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ベリタス、「Veritas Backup Exec」 が Microsoft Azure および Windows Server 2019 の認定を取得



ベリタス、「Veritas Backup Exec」 が Microsoft Azure およびWindows Server 2019 の認定を取得

物理環境、仮想環境、クラウドのすべてに対する DRaaS (Disaster Recovery as a Service) を実現、カスタマイズ可能で信頼性が高く使いやすいデータ保護を提供

エンタープライズデータ保護およびソフトウェアデファインドストレージ市場の世界的リーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 大江 克哉、以下 ベリタス) は、
本日、統合データ保護ソリューションである 「Veritas Backup Exec」(https://www.veritas.com/ja/jp/product/backup-and-recovery/backup-exec) が Microsoft Azure および Windows Server 2019 の認定を取得したことを発表しました。

最新バージョンBackup Exec 20.3を使用すると、物理環境、仮想マシン、クラウドのどこにデータがあっても、信頼性の高いシームレスなサポートによって、あらゆる規模の企業がデータ保護をカスタマイズできます。

ディザスタリカバリは、ダイナミックに変化するデジタル世界において、IT の大規模な障害、ランサムウェア攻撃、データの損失が発生した場合でも、企業が速やかにデータや重要なアプリケーションを復旧できるようにするための最後の防衛線です。Gartner のレポートによると「ダウンタイムが企業に与える影響を正確に測ることはできませんが、最新の業界調査によると、平均的な企業は、主要なコンピューティング環境で計画外のダウンタイムが発生した場合、1 分あたり約 5,600 ドルの損失が生じると推測」しています 。(出典: Gartner, Inc.『Three Moves for CIOs to Lower Business Costs With Cloud (CIO がクラウドを使ってビジネスコストを低減するための 3 つの行動)』Ron Blair, 2018 年 10 月 15 日) 多大な経済的損失と評判の失墜を避けるため、企業はアプリケーションとデータが存在しているビジネスクリティカルなインフラを可能な限り迅速に、最新に近い状況までリカバリする必要があります。

ベリタスと Microsoft の 25 年以上にわたる協力関係は、お客様の要求がますます厳密になっているデータ保護およびディザスタリカバリの目標を達成することを可能にしています。Backup Exec が最近取得した認定により、双方を利用するお客様は、Microsoft Azure および Windows Server 2019 ベースの環境向けにカスタマイズ可能なサービスレベル契約 (SLA) によって、ニーズに合致した保護を実現し、保護とコストを最適化することができます。

Microsoft Windows 2019 に初日から対応

Backup Exec は、業界で最も早く Microsoft Azure および Windows Server 2019 の認定を受けたデータ保護ソリューションの 1 つであり、保護の対象がクラウド、仮想環境、物理環境のいずれにあっても、お客様は導入の初日からすべてを保護できます。この統合データ保護ソリューションにより、あらゆる規模の企業がアプリケーションおよび最新のワークロードを一元管理し、保護のニーズに応じてカスタマイズすることが可能になります。

Backup Exec は、クラウドベースのディザスタリカバリサービスである Microsoft の 「Azure Site Recovery (ASR) 」(https://azure.microsoft.com/en-us/services/site-recovery/) と共に、ビジネスクリティカルなシステムに対して費用対効果の高い保護レイヤを追加します。Backup Exec は、その統合機能 「Instant Cloud Recovery」(https://vox.veritas.com/t5/Backup-Exec/Introducing-Instant-Cloud-Recovery-in-Veritas-Backup-Exec-20-2/ba-p/855353) を使用してこのサービスとスムーズに連携し、ASR 内で重要な仮想マシンのオフサイトレプリカを自動的に作成および更新します。Backup Exec を使用するお客様は、オンプレミスで重大なシステム障害が発生した場合でも迅速に Azure にフェールオーバーできます。この追加の保護レイヤを使用するにあたって、セカンダリサイトに対する投資や、ライセンスの前払いは不要です。お客様のバックアッププロセスやコストをさらに最適化するため、ディザスタリカバリルーチンのテストを実施し、信頼性を確認することもできます。

すべてのバックアップとリストアの操作は、Backup Exec の一元化されたグラフィカルユーザーインターフェースにより簡単に設定および管理できます。そのため企業はバックアップおよびリカバリタスクの複雑さを軽減できます。Backup Exec の新しい認定バージョンは、サブスクリプションモデルでも提供しており、1 カ月あたりフロントエンドテラバイト (FETB) ごとに¥4,683(税別)からダウンロード(https://www.veritas.com/ja/jp/product/backup-and-recovery/backup-exec/subscription) でお求めいただけます。

ベリタスの製品管理部門のバイスプレジデントである Simon Jelley は次のように述べています。「業界をリードする Microsoft Azure および Windows Server 2019 の認定により、新しい重要なプラットフォームとワークロードを迅速に保護するベリタスの能力が改めて裏付けられました。ベリタスと Microsoft は緊密に連携し、お客様の、オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドに配備された重要なビジネスアプリケーションを保護するだけでなく、今後の新しいワークロードに幅広く対応するベリタスの長期戦略によるメリットを提供します。」

Microsoft の ISV Business 部門最高技術責任者である Guada Casuso 氏は次のように述べています。「Veritas Backup Exec が Windows Server 2019 を提供開始の初日からサポートすることによって、お客様は確実に当社の新しいリリースの新しい機能を活用して、インフラを最新化できます。また、クラウドやオンプレミスのワークロードにベリタスの保護階層が追加されているため、お客様は安心してクラウドへの移行を進めることができます。」

※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


■ ベリタステクノロジーズ について
https://www.veritas.com/ja/jp/
Veritas Technologies はエンタープライズ向けデータ管理市場のグローバルリーダーであり、企業のミッションクリティカルなデータを保護するためのソフトウェア / ソリューションを提供しています。Fortune 100企業の 97パーセントを含む世界有数の企業が、データのバックアップ / リカバリ、データの保護と可用性の維持、障害対応、法令順守の実現のためにベリタスのソリューションを導入しています。企業にデジタルエコノミーへの対応が広まる中、ベリタスは、そこに潜むリスクを軽減し、企業にとって最も重要なデジタル資産である“データ”を活用できるよう最新のテクノロジーを提供します。ベリタステクノロジーズ合同会社は、Veritas Technologiesの日本法人です。

将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。

米国本社が2月28日に発表したプレスリリースの抄訳を3月5日に日本において公開しました。


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