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仙台商圏で古くから商売繁盛の福の神として知られている「仙台四郎」。その四郎像を15組のアーティストが新しく創作する「絵になる仙台四郎」展を仙台市・晩翠画廊にて2月26日から開催。



合資会社サブライム(東京都目黒区、代表社員 : 吉田広二)は、2019年2月26日(火)から3月3日(日)まで、仙台市・晩翠画廊(宮城県仙台市青葉区)におきまして、15組のアーティストやイラストレーターらによるグループ展「絵になる仙台四郎」展を開催いたします。

<商売繁盛の福の神 : 仙台四郎>
仙台市や宮城商圏で、古くから商売繁盛の福の神として知られている「仙台四郎」。彼は1855年生まれという説が有力ですから、2020年で生誕165年。「四郎が訪れる店は繁盛する」と明治期に噂が広まり、その死没後も写真によって偶像化が進みました。
仙台四郎が明治の頃に撮られた肖像写真だけで広く信仰のように出回っている現象は、この地方の風土や歴史を考えるうえで、時代を問わず常に興味深く、ごく当たり前のようにこの地方の店や家々だけに飾られている光景は、東北に来た多数の震災ボランティアたちによって目撃されて、他の地方でも認知度が高まっています。
そこで、仙台四郎をモチーフに、さまざまなアーティスト / イラストレーターたちが新作を描き下ろすという本展を企画いたしました。

<もっと飾りたくなる仙台四郎像を>
商売繁盛を願うお店では、写真を掲げるのが基本作法ですが、この伝統的な図像の、様々なアーティストによる絵のバージョンがあっていいのではないかと考えます。古ぼけた写真は現代の建築空間に合わないことも多く、伝統的な構図を守りつつも、雛人形に「変わり雛」があるように、様々な描画・手法の絵による四郎がいてもいいのではないでしょうか。
その考えに共鳴する作家たちが絵や作品を制作いたしました。宮城県を拠点にしながら創作を続ける気鋭の作家たちと、東京の「GALLERY SPEAK FOR」で展示経験のある宮城県外の作家たち、合わせて15名です。制作手法も様々なメンバーになりました。大小合わせて約50点の絵や立体物を展示・販売いたします。
お客様それぞれが、各自の心境に合う四郎、部屋にいて欲しい四郎に出会って幸運を感じていただければ、私たちにとってもこの上ない喜びです。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189099&id=bodyimage1

【開催概要】
タイトル : 絵になる仙台四郎
会期 : 2019年2月26日[火]- 3月3日[日]
会場:晩翠画廊
企画 : 合資会社サブライム(GALLERY SPEAK FOR)

【会場案内】
会場:晩翠画廊
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-8-14 仙台第2協立ビル1階
TEL&FAX 022-713-6230
開廊時間:10:00~19:00 日曜のみ ~17:00
https://www.bansui-gallery.com

【参加アーティスト】
赤池完介 / 石橋康宏 / 越後しの / 落合香木 / 菅野麻衣子 / 木村 良 / 黒田愛里 / 佐々木洋子 / 白根ゆたんぽ / しょうじこずえ / 坪島美里 / 星野勝之 / 宮島えりか / 村上 萌 / 吉原かおり
(五十音順・敬称略 メイン画像は、宮島えりか「彼の通りたる小道 花が咲く(鈴蘭)」273×220mm)


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