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LINE連携MAソリューション「Rekuru」が、店舗販売員の接客からECサイトでの購入までをトラッキングする「OtoO効果測定機能」をリリース ~ 接客顧客のEC購入金額を可視化 ~



▼リリース概要
LINEに特化したWEBソリューションを提供する株式会社ジェネストリーム(本社:東京都世田谷区、代表取締役:秋貞雄大、以下「弊社」)は、多店舗小売事業者向けLINE連携マーケティングオートメーションソリューション(以下、MAソリューション)「Rekuru(リクル)」の大規模アップデートを2018年10月3日に実施いたしました。

このアップデートの目玉は、小売店舗販売員の接客後により顧客がECサイトで購入したかどうかをトラッキングする「OtoO効果計測機能」です。
これにより店舗で接客した顧客が、ECサイト上で購買したかどうか、また購買した商品と金額をトラッキングすることが可能になります。

そのほか、小売店のストアオペレーションを効率化し、成果を向上させる機能が複数追加されました。

▼「OtoO効果計測機能」開発の背景:ショールーミングをチャンスに変える
現在消費者は、webやSNSで商品を検索し、一度店舗で手にとって確認し、質感やフィット感を店舗で確かめた上でECサイトで購入するという「ショールーミング(※1)」を日常的に行う様になりました。
これにより小売企業のECサイト売上比率は向上したものの、店舗売上が低下するというジレンマに苦しむこととなりました。

そこで小売事業者は、店員が接客した顧客がECサイトで購入したという成果を計測しようと試みるものの、成果が見える前に高額な先行投資を投下する意思決定が難しく、実現できずにいました。

今回Rekuruは「OtoO(※2)効果計測機能」により、小売事における店舗(Off-line)での接客から、その顧客がECサイト(On-line)で購入したかどうかを計測できるようにすることで、小売店舗の存在意義や事業上の意味合いの再定義、およびスタッフモチベーションの向上に貢献することを目指します。

(※1)ショールーミング:ショールーミング(showrooming)は、小売店で確認した商品をその場では買わず、ネット通販によって店頭より安い価格で購入すること。ショールーミングは、小売店にとって売上減につながるのみならず、店頭展示品が消費者によっていじり回されるという点でも店側に悪影響を及ぼすと言われている。
cf)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0
(※2)OtoO:On-line to Off-lineまたその逆のことを指します。オンラインとオフラインが融合し相互に影響を及ぼす仕組みや状況を表すマーケティング用語。

▼「OtoO効果計測機能」利用手順
[「OtoO効果計測機能」を利用する方法]
STEP1.店舗スタッフは自社ECから来店した顧客が興味を持った商品を検索し、Rekuru上でトラッキングURLを生成。
STEP2.顧客がそのURLから商品を購入(店舗スタッフが送った商品でなくても可)
STEP3.どの店舗スタッフのトラッキングURLからどの商品が、いつ、いくらEC上で購入されたのかをリアルタイムに計測
※本技術に対して特許出願中です。

▼Rekuruアップデートによる新機能一覧
Rekuruアップデートに伴う新機能は下記の通りです。

[新機能]
1. OtoO効果計測機能
→店舗スタッフが作成するトラッキングURLを経由したECサイト上での購入成果をリアルタイムに計測できます。
2. アンケート機能
→Rekuru上でアンケートを作成することが可能です。このアンケートで取得した結果はLINEユーザーの属性としてRekuru上に保存され、アンケート結果に基づいたターゲティング配信を行うことが可能です。
3. 高セグメント配信機能
→連携させた顧客情報やアンケート結果に基づいて、LINE@では不可能な高度なセグメント配信を行うことが可能です。またリピート配信機能を用いることで、特定の条件にあてはまるLINE顧客がいた場合、自動的にメッセージを配信することが可能です。
4. カスタムQR機能
→LINE@の招待用URLを流入経路や店舗ごとに複数個生成することが可能です。これにより1つのLINE@だけで、複数店舗に対してメッセージを出し分けられる様になり、本社管理のもとエリアマーケティングが簡単に実現できます。
5. 在庫確認機能
→LINE WORKSのbot機能を連携することで、店舗間の電話とファックスによる在庫確認をbotに任せることが可能です。在庫データベースとの連携を行わないので、手軽にご利用開始していただけます。
6. 従業員管理機能
→LINE WORKSと連携させることで、LINE WORKSの組織情報と従業員情報を同期させることが可能です。これにより、どの店舗スタッフ経由でLINE@のお友達が増えたかを計測できる様になり、成果の高いスタッフからノウハウを共有してもらうことで、スタッフ一丸となったお友達獲得が可能になります。
7. 従業員引き継ぎ機能
→LINE WORKS経由で獲得したLINE@のお友達がいて、かつそのスタッフが退職してしまう場合、次のスタッフへお友達を引き継ぐことが可能です。これにより、資産としてのLINE@お友達を失うリスクを軽減することが可能です。

▼Rekuruの概要
Rekuruは、公式LINE、ビジネスコネクト、LINE@と連携する多店舗小売向けLINE連携MAソリューションです。
公式LINE、ビジネスコネクト、LINE@で獲得したお友達に対して、企業のデータベースを簡単に接続できるようにすることで、顧客情報や購買情報に応じて自動的にLINEへメッセージを送信します。
これにより、継続購入促進や、商品提案、セール情報配信を自動的にLINEで行うことが可能になります。

Rekuru紹介HP:https://rekuru.io/

▼株式会社ジェネストリーム会社概要
会社名    :株式会社ジェネストリーム
代表者名   :代表取締役 秋貞雄大
資本金     :5,600万円
設立     :2012年3月1日
所在地    :東京都世田谷区下馬2-10-5
URL     :http://genestream.co.jp/
事業者内容  :LINE WORKS連携ソリューションの開発・運営、PR・新規事業コンサルティング業務

▼本リリースに関するお問い合わせ先
メールアドレス:info@genestream.co.jp
担当者    :秋貞




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