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オークネット バイクオークション6月成約排気量別ランキング




 情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2018年6月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約4,400店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

<50cc~125ccクラス 原付車にも需要増つづく>
50ccスクーターも引合いは強い傾向です。玉数も減少気味な中でホンダディオ、トゥデイ系も高値で落札されています。ヤマハJOG(FI)は評価0点でしたが1,3万円の値を付けました。変わったところでは、ホンダモトコンポ評価4点上上※が39.4万円の最高額、ホンダモンキーバハ(アフリカツイン外装)の新古車が52.2万円の最高値で成約しました。また、NS-1の評価3点中中小※は11万円としっかりとした相場をつけています。

<250ccクラス ビッグスクーターの苦戦継続>
旧型のスクータークラスは、相変わらず低相場が続いています。評価点の低いものや走行距離が伸びているものは応札が少なく、しばらくは苦戦が続きそうです。ロードスポーツ系は新型が主流になっていますが、毎年の色変わりも激しく、相場は不安定感が残っているのが特徴です。ホンダホーネットは評価4点中上※ 、8.6千Kmで32.2万円としっかりとした相場です。ヤマハトリッカーは評価4点中中※の9千Kmで27.0万円です。

<400ccクラス 4マルチネイキッドが強い>
カワサキネイキッド系は相変わらずの強さを持続しています。ゼファー400カイ(カワサキ)の評価3点中中中※の1.2万Kmが35.6万円と堅調、SFはH25年の評価4点上中中※の1.1万Kmが42.4万円と強い相場です。新型ロードスポーツ系よりも既存4気筒マルチネイキッド優位の相場が今後しばらくは続きそうです。

<401ccクラス 100万円超えが続出>
市場の人気は高年式のスポーツ系ですが、新車価格の高騰の影響もあり、相場は厳しくなっています。低年式車は、相場がこなれてきてはいますが人気は今一歩で、二極化が進んでいます。ZX-10R(カワサキ)のH27年、評価4上上中※の1万Kmが112.2万円で成約しています。Z900RS(カワサキ)のH29年は122.8万円といずれもしっかりした相場を見せています。

※評価について
「総合・外装・機能」の順番で表記。
・総合:10段階評価、(9~0点)
・外装:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・機能:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・改造:4段階評価、(大・中・小・無)

今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000175957&id=bodyimage1

※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。

■本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット
総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp


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