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ナースのお仕事は病院だけではない! 「訪問看護師」というキャリアの築き方とは『訪問看護師という生き方』2018年5月31日発売!



昨今、「訪問看護師」の需要が急激に増加しています。訪問看護師とは病院やクリニックに勤務するのではなく、患者の自宅や介護施設などに出向いて医療サービスを提供する看護師のことです。
患者は病院で毎日24時間を通して行き届いたケアを受けることができますが、医師や看護師、その他の病院スタッフや同病室の患者に対してどうしても遠慮や気遣いが出てしまいます。一方、自宅では多くの人が自然体でいられるため、リラックスして看護が受けられます。患者に寄り添った本来の看護とは、「患者が自然体で看護を受けられること」です。それが、訪問介護では実現できるのです。
本書では、看護業務から経営まで介護について知識と経験を持つ筆者が、訪問介護ならではの魅力やキャリアアップについて丁寧に解説します。




【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000174564&id=bodyimage1

【書籍情報】
書 名:『訪問看護師という生き方』
著 者:森元陽子(モリモトヨウコ)
発売日:2018年5月31日
定 価:864円(税込)
体 裁:新書判並製/194ページ
ISBN :978-4-344-91656-2

【目次】
第1章 病院のベッドが足りない!
    超高齢社会で在宅医療を受ける患者が激増中
第2章 病院勤務では得られないやりがいとチャンス
    患者の自宅を訪問してケアを行う「訪問看護師」
第3章 医師、理学療法士、作業療法士……
    多職種連携でケアの幅を広げる
第4章 どんな人が向いているのか?
    訪問看護師になる前に心得るべき21のこと
第5章 医療人としてのキャリアに新たな可能性を拓いた6人の訪問看護師

【著者プロフィール】
森元陽子(モリモトヨウコ)
岩手県出身。1984年に岩手女子高等学校卒業後、岩手女子高等学校衛生看護専攻科に進学。その後1998年に初めて看護師として仕事に就く。2年間の看護師としての勤務を経て、結婚・出産を機に一度は看護の仕事から離れる。その後、パートタイムの看護師として現場に復帰するも、当時の事務所ではまだ24時間対応は行っておらず、患者の要望に応えきれないことに悩む。2011年3月11日、東日本大震災の発生とともに故郷をはじめとする東北の人達の力になりたい一心で支援を始める。この震災をきっかけに「自分にできることは何か」を考え、独立して訪問看護ステーションを開業する。現在は、訪問看護ステーションの経営、看護学校の非常勤講師、インキュベクス株式会社(コンサルティング会社)の顧問など、看護事業から経営に関する分野まで多岐にわたって活躍。訪問看護認定看護師、ケアマネージャー。


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