「治らない」と言われても、諦めなくて良い――病院の常識に囚わない、"自分に合った治療法”とは？ 『改訂版 末期がん逆転の治療法』5月1日発売！

医療の進歩にもかかわらず、日本人の死因の３分の１を占めるがん。近年では、治療の甲斐なく壮絶な最期を迎えた著名人の報道も相次ぎ、がんの恐ろしさをまざまざと見せつけられました。

現在、日本でがんと診断されると、ほとんどの患者さんが手術・抗がん剤・放射線治療を中心とした「標準治療」を受けることになります。
しかし、がんの症状や状況は十人十色。標準治療が身体に合わずに救われない患者さんは存在します。むしろ、標準治療によってかえって症状が悪化してしまうケースすらあるのです。

実際、がん治療には、病院で行われる標準治療だけでなく多くのアプローチが存在します。それらの「代替医療」の中には世界中で注目を集めているものも多く、それらの代替医療を取り入れれば、病院で「治らない」といわれた人も逆転できる可能性があるのです。
とはいえ、民間療法の中には怪しいものも少なくありませんし、自ら治療法を決断するのは相当な勇気がいります。どの治療にも賛否両論があり、誰の情報を信じていいいのかもわからないというのが現状です。

そこで本書では、がん治療の現状に触れながら、末期がんに対抗できるさまざまな代替治療を徹底的に解説。伝承医学やホメオパシーといった西洋医学の医療体系、ハーブや健康食品による療法、電磁療法、氣功といった代替治療の仕組みを、実際の治療症例を交えながら紹介します。

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【書籍情報】
書　名：『改訂版　末期がん逆転の治療法』
著　者：前山和宏（マエヤマカズヒロ）
発売日：2018年5月1日
定　価：1,404円（税込）
体　裁：四六判並製／234ページ
ISBN ：978-4-344-91652-4

【目次】
第１章　患者を死に追いやる、間違いだらけのがん治療
第２章　がん治療を取り巻く医療界の現状とは？
第３章　"代替医療"の挑戦
第４章　コロイドヨード、大量自家血オゾン療法、フコイダン点滴療法……さまざまな代替医療と症例
第５章　「納得できる」治療法を選ぶことが、がんを攻撃するための鉄則

【著者プロフィール】
前山和宏／マエヤマカズヒロ
医療法人社団鳳龍会メディアートクリニック理事長・院長。日本大学医学部卒。
国立東京第二病院（現・国立病院機構東京医療センター）などに内科医として勤務し、外科手術が不可能とされた末期がん患者を数多く治療する。
しかし、大病院での「がん治療」の不条理を目の当たりにし、独立独歩の難病治療医として開業。
患者の身体的・精神的負担を軽減し、体力と免疫力を損なわずに治療する「本当の医療」を追求している。
代替医療を駆使して数千の末期がんを治療。