【矢野経済研究所調査結果サマリー】国内鞄・袋物市場に関する調査を実施（2017年）

1．調査期間：2017年12月～2018年2月
2. 調査対象：鞄・袋物及び服装用ベルト業界に携わるメーカー、卸、小売業ならびに、周辺関連業者（皮革・布帛・合皮等素材供給メーカー、卸ならびに副資材業者等）、輸出入業者
3．調査方法：当社専門研究員による直接面談、郵送アンケート、及び官公庁及び業界団体等の各種統計データによる文献調査を併用
4．発刊日：2018年2月28日

＜鞄・袋物とは＞
本調査における鞄・袋物とは、鞄は主に男性仕様の大型のもの、袋物は主に女性仕様のハンドバッグや小物入れを指し、「ビジネス鞄」や「旅行用鞄」、「ハンドバッグ」などに加え、「財布・革小物類」や「ベルト」も含む。
また、鞄・袋物市場規模のうち、インポートブランドとライセンスブランドについては暦年ベースで算出し合算した。

◆2016年度の国内鞄・袋物市場規模は前年度比99.4％の1兆847億円、
2017年度は前年度比100.9％と微増の見込
◆ドメスティックブランド市場は微減傾向だが、新たな切り口による商品開発が活発化

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