シニア世代のお花見は9割が場所取りしない!?お気に入りの仲間と少人数で
- 2018年03月08日 09:00:00
- マネー
- Dream News
自動音声による世論調査、市場調査を手がけるリサーチコムの電話調査で、シニア世代のお花見に対するこんな意識が明らかになりました。高度経済成長期を駆け抜けたシニア世代は、職場や会社などが催す大規模で豪勢なお花見が主流だった時代も経験。場所取りや酔客の様子が映し出されるテレビニュースを記憶している方も多いことでしょう。
その反動か、最近では敢えて場所取りはせず、少人数のお気に入りメンバーのみで楽しむ“ライトな”お花見に人気が集まっているようです。シニア世代のお花見事情を探ってみました。
(ジャーナリスト・山田遣人)
【調査結果】http://researchcom.jp/casestudy/marketsurvey/detail_LP.php?Target=hanami20180304
- お花見の人数について
今年の桜は、早ければ3月20日に開花し、順次日本列島を開花前線が北上する予想となっております。お花見に行くとしたら何人で行きますか?
2人 30.40%
4~5人 36.56%
10人くらいのグループ 12.83%
2・30人くらいのグループ 3.51%
それ以上 3.51%
1人で 13.18%
かつてお花見と言えば、10人を超える大人数での開催が定番。母体も職場や会社などが多く、春先の一大イベントであったことは間違いないでしょう。それが今のシニア世代は2人でお花見という層が30.4%。5人以下ということに限ってみれば、なんと80.1%にものぼる層が少人数を選択しています!
リタイアなどで職場を離れ、大人数で行動することが少なくなったという背景もあるでしょうが、やはり気の合った仲間同士、シッポリとお花見を楽しみたいという事情も伺えます。
- お花見の場所取りについて
お花見に行くとしたら場所取りをしますか?
必ず自分で場所取りする 4.12%
誰かに場所取りしてもらう 6.63%
場所取りはしない 89.25%
先の人数の質問にも無関係ではないでしょうが、なんと9割に迫る方々が場所取りを「しない」と回答しています! 定番とも言えた「場所取り」は、今は昔となりつつあるのかも知れません。そう言えばお花見の人気スポットと呼ばれる場所でも、昨今は当日にフラッと出かけても、意外と良い場所が確保できたりするものです。「念入りに準備してから大勢で楽しむ」という日本のお花見のスタイルは、より優雅な楽しみ方に変わってきているのかも知れません。
- お花見での食事について
お花見をする際の食事はどうしていますか?
持ってきたものを食べる 29.78%
現地で買ったものを食べる26.90%
お花見の前か後で外食する25.99%
お花見だけで食事はしない17.33%
この辺にシニア層の実に興味深い結果が出ました。「持ってきたものを食べる」という従来のお花見型に加え、「現地で買ったものを食べる」という方々を加えた50%以上の層が、何らかの飲食を楽しんでいる、という点は納得の結果です。
ところが、「お花だけ見て別の場所で外食する」と回答した方が、実に4人に1人もいるという点は驚きです。お気に入りの美味しいものを飲み食べする――、という目的が最初にあって、お花見はついでに楽しむもの、という意識の変化が垣間見えるような気がします。
- お花見の飲酒の有無について
お花見をする際に主に飲むお酒は何ですか?
ビール 30.05%
チューハイ 3.64%
ハイボール 1.28%
日本酒 5.28%
焼酎 2.55%
ワイン 1.64%
その他 16.21%
お酒は飲まない 39.34%
やはり「ビール」の圧倒的な強さが目立ちますね! 最近では若者が、最初の乾杯時にも甘いお酒を好む傾向があるとも言われていますが、多くのシニア層には定番のビールが支持されています。
一方で、意外な結果となったのが「お酒は飲まない」と回答した層が4割近くにのぼったこと。お花見にはお酒が付きもの、というスタンダードは、もはや崩れ去りつつあるのかも知れません。「花より団子」ではなく、純粋に可憐な春花を楽しみたい。そんな心の豊かさにシニアの成熟度が見て取れます。
以上のような調査結果から、シニア層のお花見事情が「大勢でワイワイお酒を飲みながら騒いで楽しむ」から、「仲間内でシットリと花を愛で、飲食は別に楽しむ」に大きく変わりつつある様子が浮かび上がってきました。春先の日本の伝統行事とも言えるお花見も、時代と共にスタイルを変えていくのでしょう。今年のお花見は、あなたはどちらのスタイルで楽しみますか?
- あなたの性別は?
男性43.3%
女性56.7%
- あなたの年代は?
80歳以上 19.87%
70代 35.93%
60代 26.32%
50代 10.26%
40代 3.97%
30代 1.99%
10代または20代 1.66%
〈調査方法〉全国の電話帳掲載者から無作為に電話番号を抽出し、固定電話に自動音声が電話をかけるリサーチコムで、2018年3月4日(日)に調査した。発信対象は全国の人口分布に基づき15,005世帯、有効回答549世帯。回答率3.7%(発信ベース)。
■ 電話調査サービス「リサーチコム」について ■
リサーチコムは、全国の50歳以上のターゲットを強みとした地域ピンポイントで実施できる電話調査サービスです。幅広い視点でインターネットやSNSではアクセスし難いシニア層をターゲットに電話調査を実施し、調査レポートを発行しています。また、選挙情勢調査では、的中率70%の動向予測等を行い、定評を得ています。
<リサーチコム公式サイト>
http://researchcom.jp/
■ 調査レポート ■
【リサーチコム】シニア世代を中心とした花見における飲食動向に関する電話調査
調査日:2018年3月4日(日)
http://researchcom.jp/casestudy/marketsurvey/detail_LP.php?Target=hanami20180304
<調査結果に関するお問合せ>
ルーシッド株式会社 リサーチコム電話調査事務局
(TEL)03-4579-8181 /(MAIL)info@researchcom.jp
<会社概要>
【会社名】 ルーシッド株式会社
【代表者】 代表取締役社長兼CEO 今村玲子
【設 立】 2008年12月
【資本金】 1,000万円
【所在地】 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-1 クロスサイドビル5F
【企業HP】 http://www.lucidsoft.jp/
都知事選掲示板にヌードポスター ひろゆき氏「世も末」 SNSで批判噴出
藤井聡太叡王、防衛ならず8冠独占崩れる 伊藤匠七段が初タイトル
【ヤクルト】吉村貢司郎「いい思い出と懐かしさ」勝手知ったる東京ドームで21日巨人戦先発
「水ダウ」松本人志VTRで降臨 39歳吉本芸人を一撃コメント! X「笑った」「圧倒的センス」
【巨人】台湾出身の黄錦豪の獲得へ 184センチ最速146キロ、6月高校卒業予定で育成契約の方向
東京都知事選、過去最多の56人が届け出 争点は小池都政の評価
大谷翔平の「準備」勝負の10月と目先の1勝「ラインアップに慣れる」ベッツら離脱で結束の必要性
村重杏奈、身長めぐり「意外とでかいんだね!!」の声に「モヤっと」美スタイル際立つコーデ披露
タイヤ脱落で4歳重体 運転手以外にも過失運転致傷適用、全国初
石丸伸二氏「経済のため、私たちのための政治を」 都知事選・第一声
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
都知事選掲示板にヌードポスター ひろゆき氏「世も末」 SNSで批判噴出
ダルビッシュ妻・山本聖子さん、車運転中に“まさか”の出来事「ミラー越しに後ろを覗くと…」
イケメンだから許される!堀北真希と山本耕史の「馴れ初め」が映画化希望するレベル
高橋洋子「生成AI」理由の出演辞退に反響「アニメと真面目に向き合っている」「勇気ある決断」
バキ童こと春とヒコーキのぐんぴぃが有吉の壁に登場!「笑いが止まらん」「地上波ゴールデンは草」
広瀬アリス「そりゃ売れるわ」友人・伊藤沙莉の人柄明かす「ただ仕草とか反応が全部おっさん」
「虎に翼」母・はるが…伊藤沙莉の演技力に反響「必死の説得」「映さない」「きれいに泣かない」
井上咲楽、イタリアでの“ぼったくり”被害を報告「めっちゃ後悔しています」
氷川きよし「ご無沙汰しています!久しぶりの再開です」インスタ過去投稿削除し、黒スーツ姿投稿
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
松本人志飲み会参加セクシー女優「警察に相談しに行きました」報告「さすがにこれは酷すぎる」
現役女子大生グラドル、セクシー女優転身「私の全てを見ていただけると思います」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
『こんなに可愛かった赤ちゃん犬が…』完全に想定外な『まさかの成長』が面白過ぎると82万再生「爆笑したw」「柴らしさ全開で好き」と絶賛
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
「愛が生まれた日」藤谷美和子(56)の現在がヤバい!?徘徊生活を送っていた過去も明らかに。
都知事選掲示板にヌードポスター ひろゆき氏「世も末」 SNSで批判噴出
イケメンだから許される!堀北真希と山本耕史の「馴れ初め」が映画化希望するレベル
都知事選掲示板にヌードポスター ひろゆき氏「世も末」 SNSで批判噴出
藤井聡太叡王、防衛ならず8冠独占崩れる 伊藤匠七段が初タイトル
【ヤクルト】吉村貢司郎「いい思い出と懐かしさ」勝手知ったる東京ドームで21日巨人戦先発
「水ダウ」松本人志VTRで降臨 39歳吉本芸人を一撃コメント! X「笑った」「圧倒的センス」
【巨人】台湾出身の黄錦豪の獲得へ 184センチ最速146キロ、6月高校卒業予定で育成契約の方向
東京都知事選、過去最多の56人が届け出 争点は小池都政の評価
村重杏奈、身長めぐり「意外とでかいんだね!!」の声に「モヤっと」美スタイル際立つコーデ披露
大谷翔平の「準備」勝負の10月と目先の1勝「ラインアップに慣れる」ベッツら離脱で結束の必要性
タイヤ脱落で4歳重体 運転手以外にも過失運転致傷適用、全国初
石丸伸二氏「経済のため、私たちのための政治を」 都知事選・第一声