これだけ多くの本や情報がでているのになぜ世界は中国を見誤るのか? 「中国化」する世界と日本を徹底分析 『世界の中国化をくい止めろ――内なる中国に日本人は蝕まれていないか』
- 2018年02月21日 10:00:00
- マネー
- Dream News
株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍「世界の中国化をくい止めろ――内なる中国化に日本人は蝕まれていないか」を2018年2月9日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。
◆欧米もグローバル企業も本性は中国と同質の帝国主義
世界各地を現地取材するジャーナリストの宮崎正弘氏とゲリラ的取材も辞さないチャイナウオッチャー福島香織氏に「中国化」する世界と日本を徹底分析していただきました。
「中国化」とは中国への経済依存だけではなく、「1強」による強権政治、統制経済、超格差社会、モラルの低下、コミュニケーションの崩壊、差別拡大をさし、日本も無関係ではありせん。
たとえば、電車内でのトラブル頻出やネット上での水原希子へのバッシングなど人心荒廃、SNSに過度に依存するコミュニケーションの崩壊に警鐘を鳴らしています。
「自国ファースト」という点では欧米も中国と変わるところがなく、アマゾンやフェイスブック、グーグルといったグローバル企業による圧倒的な市場支配も、その本性は「帝国」であり中国と同様(=中国化)なのです。
中国化する国際情勢で生き残るためには、(1)中国への過度の幻想を排し、(2)米国衰退から生じた世界の「真空状態」に中国が進出している現状を把握し、(3)日本の強みと弱みを知ることが求められているのです。
【目次】
◎まえがき 日本が世界の「中国化」をくい止めよ
◎第一章 意外、世界「消耗戦」で存在感を示す日本
◎第二章「習一強」に死角あり
◎第三章 常識ではまったく理解できない中国経済
◎第四章 幻想と恐怖が入り混じる「一四億の市場」
◎第五章 「中国化」する日本と世界◎最終章 北朝鮮崩壊の先は米中対立だ
◎あとがき 「宴のあと」の恐ろしさ
【著者】
宮崎正弘(みやざき まさひろ)
評論家。1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている。中国、台湾に関する著作は5冊が中国語に翻訳されている。代表作に『連鎖地獄』(ビジネス社)、『中国大分裂』(ネスコ)など多数
福島香織(ふくしま・かおり)
1967年、奈良県に生まれる。大阪大学卒業後、産経新聞社に入社。文化部、社会部などを経て香港支局長、北京特派員、政治部記者を歴任。2009年からフリージャーナリストとして主に中国、中華圏の政治、社会、経済、文化をカバーする。多角的な取材を通じて“近くて遠い隣の大国"の姿を精力的に伝えている。日経ビジネスオンラインで中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス、月刊「Hanada」誌上で「現代中国残酷物語」を連載している。著書には『米中の危険なゲームが始まった』『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社)、『潜入ルポ 中国の女』(文藝春秋)、『中国「反日デモ」の深層』(扶桑社新書)など多数
(著者)宮崎正弘 福島香織
(価格)1300円+税
〈発売日〉2018年2月9日
〈出版元〉ビジネス社 ホームページ(http://www.business-sha.co.jp/)
【お問い合わせ先】
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL03-5227-1602 / FAX 03-52271603
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
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