第4回 POLUS-ポラス-学生・建築デザインコンペティション 公開審査会 受賞者決定!
- 2017年07月14日 18:00:00
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第4回 POLUS-ポラス-学生・建築デザインコンペティション
公開審査会 受賞者決定!
最優秀賞『生きる蔵を手伝う家』
(永田琴乃(ながたことの)・稲葉来美(いなばくるみ))
優秀賞『路に住まい、路と暮らす町』
(笹尾浩二(ささおこうじ))
ポラスグループ ポラス株式会社(本社:埼玉県越谷市 代表取締役:中内晃次郎)では、『第4回POLUS-ポラス-学生・建築デザインコンペティション』の公開審査会を6月29日(木)に開催し、最優秀賞(1点)、優秀賞(1点)、入選(3点)が決定しました。
・最優秀賞 『生きる蔵を手伝う家』
永田 琴乃 (日本大学大学院)/稲葉 来美(横浜国立大学大学院)
・優秀賞 『路に住まい、路と暮らす町』
笹尾 浩二 (近畿大学大学院)
・入選 『土蔵をぬけて』
田中 翔太(京都工芸繊維大学大学院)
・入選 『彩りサーカス』
藤岡 宗杜(大阪工業大学大学院)/前岡 光一(大阪工業大学)
・入選 『イキモノの塒』
土居 大夏 (京都工芸繊維大学大学院)/加賀谷 元希(京都工芸繊維大学大学院)
坂口 佳 (京都工芸繊維大学大学院)
コンペティションのテーマは、「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」。
今回は、「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」をテーマに、過去と、現在と、未来が重なり合う町を想像してもらい、木の家による魅力的なアイデアを募集しました。
この公開審査会では、応募総数205件の中から第1次審査を通過した上記作品5点による公開審査で、5組の発表者のプレゼンテーション(5分)および審査員との質疑応答(7分)を行いました。
本コンペティションは、大学院や大学、高等専門学校などに通う学生を対象に、建築の道を志す学生の自由で新鮮な発想(アイデア)を表現・公表する機会を設け、将来活躍が期待される学生の方々を応援するものです。
■最優秀賞受賞者コメント
『生きる蔵を手伝う家』
永田 琴乃 (日本大学大学院)
私は自宅に帰る際に、塀にかたつむりがいると梅雨を感じて少し嬉しく思うところがあり、今回は麹菌をモチーフにしましたが、こういったものを暮らしに取り入れることに面白味や可能性があるのではないかと考えています。稲葉さんとはお互いに「いつか一緒にコンペに出品したい」と言っていて、初めて二人で取り組めたコンペでしたので、今回とても楽しみながら設計ができました。そしてこのような結果で終われてとても嬉しく思います。
稲葉 来美 (横浜国立大学大学院)
今回、徹夜での模型作りなど、一緒に制作していく中で苦労もありました。そんな時に道端に咲いているアジサイを見つけて2人で話が広がり、このようなささやかな喜びを建築という形にして作っていく。日常や長い時間軸のなかで、喜びを見つけていくということを今回の作品で実際に形として表現できたことはうれしく思います。そして最優秀賞いただきありがとうございます。
■審査委員の講評 審査委員長 青木 淳氏 (青木淳建築計画事務所)
人々の営みという不定形の柔らかいナカミに、形を与えそれを支えるウツワを建築と呼ぶ、と考えています。だからいつも気になるのは、ナカミとウツワと関係です。
ウツワはウツワとして魅力的でなければなりません。しかし、そこから人々の営みが具体的に沸々と想像されてこなければ、それは空虚なウツワとしか言いようがないでしょう。
ナカミがウツワを導き、ウツワがナカミを誘い、その関係に切実さと説得力と独創性とが感じられるとき、それを優れた建築というのではないでしょうか。
学生コンペであっても、いや学生コンペであるからこそ、このことが重要だと考えています。
その観点からみて、第4回を迎えたこのコンペティションで段トツによかったのが「生きる蔵を手伝う家」でした。まず、蔵をウツワである以上に、そのナカミとして麹菌の繁殖、ひいては麹菌がつくりだす酢、醤油、酒、味噌を中心とする人の食の営みが、しっかりと想像されているのがよいと思いました。また、麹菌を中心に据えた食生活は、現在の都市生活のそれとは異なるわけで、その意味で、この計画には自然に批評性が伴われます。ここから、ひとつの街のあり方を想像的に創造していくことは、現状に対するオルタナティブを提案することに等しく、まさに思考実験としての価値があるように思われました。
■主催者 ポラス(株) コメント
第4回ポラス学生・建築デザインコンペティションを終えることができ、ご応募いただいた皆様・関係各位の皆様へ感謝申し上げます。今回、登録件数は387件、応募作品件数は205件と、前回には届かなかったものの、多くの反響をいただくことができました。たくさんの方々に関心を持って取り組んでいただき、嬉しく思っております。また今回は「土蔵」をテーマとし、敷地条件の厳しさなど例年より難易度は上がったかと思います。しかし、様々なアイデアが盛り込まれており、素晴らしい作品が多く見受けられました。
公開審査では、前回に引き続き、入賞作品全てが模型を作成した作品PRをしてくれました。模型を通じて、図面上だけでは見えなかったものが見えたり、審査員との討論を通して新たな発見もあったのではないでしょうか。学生の皆さんにとって、当社コンペティションが「建築」の可能性を再発見して頂く場となれたら幸いです。
今後もポラス学生・建築デザインコンペティションを継続することで、新しい「住まい価値創造」という当社の理念を示していくと共に、木造建築について意欲的に取り組む人材の発掘・アイデアの創出につなげ、今後の木造住宅・木造建築の発展に寄与して参ります。
本件に関するお問い合わせ先
ポラスグループ ポラス株式会社 経営企画部 広報チーム
丸岡 /青柳
TEL:048-989-9151 / FAX:048-987-9271
e-meil:01824aoyagi-bb@polus.co.jp
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