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地球にやさしいアメリカ大豆を使用した日本一の納豆を決定! ~第22回全国納豆鑑評会にて初のアメリカ大豆サステナビリティアンバサダー賞を創設~



アメリカ大豆輸出協会(本部米国 ミズーリ州 U.S. Soybean Export Council )は、全国納豆協同組合連合会が主催する第22回全国納豆鑑評会に、地球にやさしいアメリカ大豆を使用した日本一の納豆を表彰するために、「 U.S. SOY SUSTAINABILITY AMBASSADOR AWARD 」賞を新たに創設いたしましたので発表します。


【全国納豆鑑評会と2017年度受賞作品について About National Natto Competition and 2017 Winners】

納豆の製造技術と品質の向上を目的として行われる審査会です。 日本が世界に誇る高機能食品「納豆」の日本一を決めるコンクールとして、全国納豆連合会が毎年開催しています。

第22回全国納豆鑑評会について : http://www.natto.or.jp/kanpyou/kan1702_01.html
開催日時: 2017年2月24日(金)
鑑評会開催地: 京都府京都市 
出品数: 201
最優秀賞 - 農林水産大臣賞:  日本の黒豆 (株)小杉食品
その他受賞作品一覧 : http://www.natto.or.jp/kanpyou/kan1702_03.html



第22回全国豆腐鑑評会受賞作品
     


【アメリカ大豆部門 U.S. SOY SUSTAINABILITY AMBASSADOR AWARD 賞と受賞作品について  About U.S. Soybean Category U.S. SOY SUSTAINABILITY AMBASSADOR AWARD and the Winner 】

第22回全国納豆鑑評会にてアメリカ大豆を使用した美味しい納豆を表彰するアメリカ大豆部門 U.S. SOY SUSTAINABILITY AMBASSADOR AWARD 賞 受賞作品は タレたっぷり!とろーり納豆 40g x 3 (株)保谷納豆 / Tare Tappuri! Toro-ri Natto 40 g x 3 Hoya Nattoに決定しました。 Red River Valley U.S. Award賞 受賞作品は 納台納豆 (株)三浦商店 / Sendai Natto Miura Shoten に決定しました。入賞した商品は、5年間にわたりパッケージに受賞した賞を明記する栄誉が与えられます。

今回新設されたアメリカ大豆部門「U.S. SOY SUSTAINABILITY AMBASSADOR AWARD」賞は、全国納豆協同組合連合会、アメリカ大使館の協力によって創設され、地球にやさしいアメリカ大豆を使用していることの証明書を取得している、非遺伝子組み換え大豆を使用して作られた納豆のうちの最高得点に与えられる賞です。

「 Red River Valley U.S. Award 」 は北米の遺伝子組み換えでない(Non-GMO)大豆やオーガニックの食品大豆生産及び加工業者グループ NFGSA とのコラボによって創設された賞です。

アメリカ大豆部門 受賞作品 
           

【サステナブルなアメリカ大豆の証明書とは? What’s U.S. Soybean Sustainability Assurance Protocol?】

世界の人口は2050年には90億に達すると言われています。アメリカの大豆生産者は世界に向けてより安心・安全な大豆を安定供給するというミッションを遂行するため、大豆生産に欠かせない土地や水、エネルギーといった限りある資源をより効率的に使用しつつ、将来世代にわたって向上し続けられる生産方法を常に模索しています。サステナビリティとは、そのように環境や社会や経済への影響などを考慮しながら、世の中を持続可能にしていくという考え方のことを指します。アメリカ大豆輸出協会は、そのサステナビリティの取り組みをより一層徹底するために 「SSAP(サステナビリティ認証プロトコル)」を開発し、そのプロセスを保証できるように 見える化しました。
URL: http://sustainablesoy.jp/


【日本の納豆業界はサステナビリティを推奨 Sustainability is recommended by Japan Natto Industry】

日本国内の納豆に使われている原料大豆は年間約13万トン、アメリカ大豆は全体の80%と納豆作りにはかかせません。アメリカは日本の納豆の作り手が望む高品質で納豆に加工適性のある非遺伝子組み換え大豆を作り続けています。また、アメリカの大豆生産者は食の安心・安全のためにも農薬や肥料の使用をできるだけ減らす努力をし、次世代に渡って農場を引き継ぐために、環境に配慮した大豆作りに取り組んでいます。殆どの納豆向け食品大豆をアメリカから供給いただいている全国納豆協同組合連合会は、原料調達における社会的責任とし、このサステナビリティの概念を推進、アメリカ大豆輸出協会が策定した「SSAP(サステナビリティ認証プロトコル)」にもご賛同いただいております。
URL: http://sustainablesoy.jp/ 


【U.S. チームの考え U.S. Team Plan】

本年は米国大使館ゲイリー・マイヤー農務担当公使とレイチェル・ネルソン ATO (農産物貿易事務所)ディレクター、アメリカ大豆輸出協会から2名の計4名で参加、ネルソンディレクターとアメリカ大豆輸出協会 立石が初めて審査員をさせていただきました。

日本人にとってソウルフードである納豆。納豆のない生活など考えられません。素敵な納豆職人さん方に次世代に渡って美味しい納豆を作り続けていただけるようにアメリカ大豆輸出協会は、今までよりもう一歩ふみこみ、地球にやさしいアメリカ大豆で作った日本一の納豆の賞である「アメリカ大豆アンバサダーアワード U.S. SOY SUSTAINABILITY AMBASSADOR AWARD 」 賞を新設させていただきました。今年で7年目を迎えた「 Red River Valley U.S. Award 」 賞とあわせて応援を続けてまいります。

2017アメリカ大豆アンバサダーアワードを受賞されました、(株)保谷納豆様、 「 Red River Valley U.S. Award 」 賞を受賞されました(株)三浦商店様あらためておめでとうございます!
これからも国産大豆に負けないくらい美味しい納豆を作ってください。私達も日本の納豆の美味しさ、素晴らしさを世界へ向けて発信して参ります。


参考:

NFGSA:NFGSA (Northern Food Grade Soybean Association = 北米食品大豆協会)は、オ-ガニックや遺伝子組み換えでない(Non-GMO)大豆に特化した製造加工業者と生産者の団体です。 NFGSAの多くのメンバ―が、100年以上に渡る研究、育種、生産、プロモーション、マ-ケティングなどの経験を持ち、サプライチェーン全体における品質向上に取り組みながらNon-GMO大豆作りに励んでいます。

USSEC:USSEC (U.S. Soybean Export Council アメリカ大豆輸出協会)はアメリカの大豆生産者、輸出業者、政府機関、関連団体などステークホルダーとのパートナーシップ及び海外オフィスとのグローバルなネットワークを通じ、世界80ヶ国以上で大豆と大豆製品の市場拡大を目的とする活動を行うマーケティング機関です。


関連リンク:

アメリカ大豆公式サイト  U.S. IP Soy Website:
http://ussoybean.jp/

アメリカ大豆サステナビリティサイト  Sustainable U.S. Soy Website
http://sustainablesoy.jp/

アメリカ大豆輸出協会  U.S. Soybean Export Council :
http://www.ussec.org/

全国納豆協同組合連合会 Japan Natto Cooperative Society Federation :
http://www.natto.or.jp/

北米食品大豆協会  Northern Food Grade Soybean Association :
http://www.nfgsa.org/


【本件リリースに関するお問い合わせ】

アメリカ大豆輸出協会 担当: 立石雅子
Tel: 03-6205-4971  Fax: 03-6205-4972


【納豆鑑評会に関するお問い合わせ】

全国納豆協同組合連合会
Tel: 03-3832-0492  Fax: 03-3837-0396





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