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オープンテキスト、ガートナー社の2016年マジック・クアドラント・レポートで、 エンタープライズコンテンツ管理分野の「リーダー」に認定



※本リリースは、OpenText Corporationが2016年11月11日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。

EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、OpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下オープンテキスト)は本日、ガートナー社が2016年10月31日に発行したレポート「Magic Quadrant for Enterprise Content Management(エンタープライズコンテンツ管理分野のマジック・クアドラント)」において、「リーダー」に認定されたことを発表しました。本レポートでは、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)ソリューションを提供している企業15社を評価しています。

ガートナー社のレポートでは、次のように記載されています。「デジタルコンテンツに対するビジネス要件が変化し新たな技術が登場する中、ECMの世界市場は大きく変化しています。ECMは実務上、特定の利用ケースや顧客に向けたサービス戦略を形成する基盤へと進化しています。一方、コンテンツシステムとの密接な連携を可能にする新しいテクノロジーの登場により、ECM関連技術市場はより目的主導型に進化しつつあり、これによってECMに携わるアプリケーションのリーダー企業の新たなビジネスチャンスと選択肢が広がってきています。この傾向は、デジタルビジネスに取り組む企業にとって、より顕著に表れており、これらの企業では、変化が激しい企業コンテンツニーズの対応を阻む、融通の利かないECMソリューションを撤廃しています。また、分散型で多様性に富み、よりスマートでコンテキスト化されたコンテンツと利用ケースを前提とし、LOBにおけるコンテンツ管理への投資効果を引き出すため、ビジネス主導型の要件を重視しています」

オープンテキストの最高マーケティング責任者であるAdam Howatsonは、次のように述べています。「本レポートでECM分野のリーダーに認定されたことは、お客様のデジタルトランスフォーメーションをECMで実現するという、これまでの取り組みを評価されたと考えています。自社開発と戦略的買収の両方を通じ、当社の製品群が市場からの要望とともに進化したことで、お客様に成功をもたらす充実したソリューション・ポートフォリオの提供が可能となりました。今年発表した“OpenText Release 16”によって、当社が提供する包括的な統合プラットフォームでは、顧客エンゲージメントからビジネスインサイトまでエンタープライズ全体を通じて、構造化データと非構造化データの両方を管理することができます。これによって、お客様は自社の情報の価値を見出し、活用することで、さらなるビジネスの成功へ導くことができます」

オープンテキストは、新たな技術を導入し続けることで、エンゲージメントからインサイトまでEIMにおけるビジョンの完成度をよりいっそう高め、マーケットポジションを拡大しています。OpenText Suite 16とその拡張機能であるEnhancement Pack 1(EP1)は、最新のユーザーインターフェイスを採用し、ECM、BPM、分析の統合スイートでの新たな体験の提供に注力することで、著しい進化を遂げています。オープンテキストは、法務、ライフサイエンス、政府、ヘルスケアなど、あらゆる分野や業種のニーズに応えるソリューションとサービスのポートフォリオを広く提供し続けています。

OpenText Content Suiteは、デジタル変革によって作り出される機会を最大限に活用するための製品です。本製品は、一元管理型・統合型の情報バックボーンを構築することで、エンタープライズ全体の情報と、それを管理する人やシステムを結びつけて、シンプルかつ直感的なツールとユーザー体験を通じ、生産性の向上に寄与します。OpenText Content Suiteは、包括的な統合デジタル情報プラットフォームである“OpenText Release 16”の構成要素であり、あらゆるビジネスプロセスをデジタル化することで、ライフサイクル全体の情報管理を行います。OpenText Release 16は、エンゲージメントからインサイトまで、企業のデジタル化における包括的な情報管理を実現します。

「マジック・クアドラント」は、成長性が高く、プロバイダの差別化が明白な市場を対象に、テクノロジーとサービスのプロバイダ各社の位置付けを比較できるよう図式化したものです。マジック・クアドラントは、「ビジョンの完全性」と「実行能力」に基づき、ベンダーを評価する2次元マトリックスを使用することで、ライフサイクルの中間期にある市場の状況を表しています。ガートナー社はリーダーを以下のように定義しています。「リーダーとは、市場の需要に応える成熟した製品を提供するとともに、様々な要件が進化する中、市場でのポジションの維持に必要なビジョンを示す企業です。また、市場を牽引し、全体的な市場の方向性に影響を及ぼすことができる段階まで、自社製品の開発に注力することや、投資を行うことは、リーダーの証です。リーダーは、市場の新製品が今後どのように進化するかを見極め、注目に値するベンダーになることを目指します」*

ガートナー社の「2016 Gartner Magic Quadrant for Enterprise Content Management」の全文は、以下のURLよりダウンロードできます。
https://goo.gl/sL9rAH

*Gartner, 「How Markets and Vendors Are Evaluated in Gartner Magic Quadrants」、2016年1月22日

また、12月8日(木)に開催される「OpenText Innovation Tour Tokyo」では、ECM利活用に関するセッションを開催します。
OpenText Innovation Tour Tokyo:https://goo.gl/XdiIdh


ガートナーの免責条項
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

■オープンテキストについて
オープンテキストはクラウドまたはオンプレミスで、エンタープライズ情報管理を簡素化、変革させ、新しいデジタルの世界への移行を促進させます。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)、エンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業、および顧客エンゲージメントソリューションを提供するカスタマーエクスペリエンス・ソフトウェア事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。

オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp
エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/
GXS株式会社http://www.gxs.co.jp

<本件に関するお問合せ先>
オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢
TEL: 03-4560-7705
Email:otj-pr@opentext.com

OpenTextグループ広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com

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