オープンテキスト、デジタル社会のニーズに応える 「OpenText Exstream」の最新バージョンを発表

※本リリースは、OpenText Corporationが2016年9月27日（北米時間）に発表したリリースの抄訳です。


EIM（エンタープライズ情報管理）ソリューションのリーダーである、OpenText（本社：加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ：OTEX、TSX：OTC、日本法人：東京都千代田区、代表取締役社長：早川典之、以下オープンテキスト）は本日、マルチチャネル対応カスタマーコミュニケーションマネジメント （CCM）ソリューション「OpenText Exstream」の最新版を発表しました。本ソリューションは、業界で最速かつ最も信頼性の高いコミュニケーション生成エンジンをコアとする包括的な機能を提供し、企業のデジタル変革を実現します。


さまざまな業界や規模の企業で広く活用されるOpenText Exstreamは、パーソナライズされ一貫したあらゆるコミュニケーションのデザインから配信までに渡るすべてを提供することで、顧客エンゲージメントの最適化を支援し、すべてのチャネルを通したカスタマーエクスペリエンスの向上を実現するソリューションです。ユーザーは最新版の各種機能を活用することで、レスポンシブなモバイル対応コンテンツの作成、インタラクティブで説得力のあるチャートの生成、コントロールされたインコンテキスト編集、より効果的なPDFのハンドリングなどを実現できます。


オープンテキストのエンジニアリング担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるMuhi Majzoubは、次のように述べています。「当社の最も重要なミッションとは、今日のデジタル中心の社会“Digital World”におけるコネクテッドコンシューマー（ネットワークに接続した消費者）のニーズに対して、顧客企業がこれに対応できる環境を実現することです。当社が継続的に推し進めているイノベーションにより、常に高い頻度で提供される実用性が高くインパクトのある機能を利用することで、顧客企業は競争の厳しいカスタマーエクスペリエンス環境で成功を続けることができます。OpenText ExstreamのHTML5やレスポンシブEメール機能により、ビジネスは共有されるコンテンツとデザインオブジェクトを活用し、従来型チャネルにデジタル・コミュニケーションを接続することができます」


OpenText Exstreamの最新版には、以下のようなデジタル・コミュニケーション向け各種新機能が搭載されています。


・ レスポンシブ機能を備えたモバイル対応コンテンツの作成：HTML Eメール出力機能の向上により、小さい画面やデバイスでの閲覧時に、コンテンツの拡大/縮小、折り畳み、非表示が可能です。

・ インタラクティブで説得力あるJavaScriptチャートの生成：新しいアドバンスドチャートアドインを使用することで、モバイルやWebチャネルでダイナミックなチャートを提供できます。またこの同じチャートを画像としてPDF出力でも使用できます。

・ コントロールされた「インコンテキスト」編集を、対象文書レイアウト上で直接実行：OpenText Exstreamの最新のシンクライアントである、ブラウザベースのExstream Empower Editor 2.0により、Eメール、PDF、印刷物などによるコミュニケーションに対応するインタラクティブな編集体験と事務プロセスの効率化を企業の社内外に提供します。

・ より効果的なPDFのハンドリング：内部PDFハイパーリンク、PDF/A-2a、PDF/UA、Page-Piece Dictionary indexingをサポート。また書式付きテキスト、テーブル、画像、可変コンテンツを含むHTMLを動的にインポートできます。


このほか、最新のクラウド実行環境であるExstream Cloud Production （ECP） 2.1により、オンプレミスに加えてクラウドでも、バッチおよびオンデマンドによるマルチチャネルコミュニケーションの生成が可能です。


OpenText Exstreamは、世界中で1,000社を超える企業に使用されており、最近では「The Forrester WaveTM: Customer Communications Management, Q2 2016」のレポートにおいて「リーダー」に認定されました。


OpenText Customer Experience Management（CEM）スイートを構成するOpenText Exstreamは、マルチチャネル対応CCMソリューションです。ビジネスが、深いインサイトに基づく、インパクトのある、リアルタイムのコミュニケーションを作成し、このような顧客にとって関連性が高く価値あるコミュニケーションを、Web、Eメール、印刷、SMSなどを通して配信できるようにすることで、カスタマーエクスペリエンスの向上に寄与します。

販売について

OpenText Exstream 9.5.301とExstream Empower Editor 2.0は現在提供中です。


なお、本ソリューションは10月19日から3日間、東京ビッグサイトにて開催されるITPro Expo内のOpenTextブースにおいて、ソリューション展示（もしくはデモ展示）を行います。

■オープンテキストについて

オープンテキストはクラウドまたはオンプレミスで、エンタープライズ情報管理を簡素化、変革させ、新しいデジタルの世界への移行を促進させます。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理（EIM）ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社（日本法人：エクスパダイト株式会社）、B2Bインテグレーションサービス／EDIを展開するGXS社（日本法人：GXS株式会社）、エンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業、および顧客エンゲージメントソリューションを提供するカスタマーエクスペリエンス・ソフトウェア事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。


オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp

エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/

GXS株式会社http://www.gxs.co.jp

＜本件に関するお問合せ先＞

オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢

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OpenTextグループ広報代理

ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中

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