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amsのファウンドリに関するノウハウとIP、Sarda Technologiesによる超高効率サーバパワーステージのゲートドライバIC実装を支援



ams(日本法人:amsジャパン株式会社、東京都港区、カントリーマネージャー 岩本桂一)のフルサービス・ファウンドリ事業部と、革新的な電源管理コンポーネントのサプライヤであるSarda Technologiesは本日、カリフォルニア州サンタクララで行われたCDNLiveイベントで、Sardaの異種一体型パワーステージ(HIPS)において重要な役割を担う先進的な高耐圧CMOSドライバをamsが製造することを発表しました。データセンターで急激に高まっている電力消費に対応すべく設計されたSardaのHIPS技術は、きめ細かな電力供給を通じて高速応答かつ小型で高効率の電圧レギュレータを開発することが可能です。Sardaのカスタムドライバは現在、amsの0.35um高耐圧CMOS特殊プロセスで生産されており、3Vから120Vの電圧ドメインを単一のモノシリックIC上に効率的に統合することができます。


SardaのCEOであり共同設立者でもあるボブ・コナー氏は次のようにコメントしています。「このリレーションシップは、半導体製造工場の幅広い機能を利用する新興企業にとって強力なファウンドリパートナーが存在することを証明するものです。amsは最高の製造パートナーです。amsのフルサービス・ファウンドリのおかげで、我々は資本効率的なやり方で革新的な電源管理ソリューションを開発することができ、また、同社の幅広い付加価値サービスによって、小規模な設計チームでも差別化されたIPの開発に注力できるのです」


総合的なフルサービス・ファウンドリの一環として、amsは複数の電源ドメインのための完全にキャラクタライズされたアナログやデジタルセルライブラリ、ならびにESD対応I/Oライブラリとともに、業界のベンチマークとなるPDK (hitkit)を提供しました。また、amsはESD/ラッチアップ設計審査、パッケージングサービス、故障解析をサポートしました。


amsのフルサービス・ファウンドリ事業部門ジェネラルマネージャであるマーカス・ウクセは次のようにコメントしています。「シリコンICとガリウムヒ素(GaAs)を一体化するというSardaのアプローチは、製品開発者が『モアザンムーアのスケーリング則』をどう利用してデータセンターの電源管理、パフォーマンス、エネルギー効率を大幅に改善していくかを実証しています。amsでは、先駆的ファブレス新興企業と常に関わりを持ち、最短で製品を発表できるようにしています。Sardaの例はこの連携モデルの良い見本です」



ams広報担当:神谷

Tel: 03-5269-1038 Email: ams@jspin.co.jp






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