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6割が誘惑に負けた、年末年始の暴飲暴食。セーブしようと思ってはいたけど・・・と後悔中のあなたへ。3カ月でマイナス15キロを達成したDr.城野の“ダイエット7カ条”



2015年12月に、年末暴飲暴食をしてしまうようなイベントを予定している方に対し、「そのイベントでは、暴飲暴食をセーブしようと思いますか?」と質問してみると、約8割もの方が「思う(79.2%)」と回答(※1)。昨年は「ファスティング」や「スーパーフード」等、新しいダイエット方法が流行った為、意識の高い方が男女共に増加した結果であると感じていました。

し・か・し!実際、暴飲暴食をセーブできた方はどれ程いるのかを検証をするため、年始に再調査(※2)を行ってみると、残念な結果が・・・。そこで、今回は2016年、早くも年末年始の暴飲暴食を悔いて、「今年はダイエットを成功させる!」と目標を立てたという方に是非教えたい!自ら3カ月で-15キロを達成した、「Dr.城野のダイエット7カ条」をご紹介いたします。

調査概要:
※1:Webアンケート/2015年12月17日/男女577名 
※2:Webアンケート/2016年1月4日/男女483名


★ アンケート調査結果

男女合わせて483名の方に調査をしたところ、2015年の年末に、忘年会やクリスマスパーティ等の“暴飲暴食をしたイベントがあった方”は47.8%でした。

そのイベントがあった方にセーブをしたかどうかを尋ねてみると、実際「セーブした(17.4%)」という方は約2割。逆に「セーブをしようと思ったが出来なかった(61.6%)」という方は約6割も居ることが明らかに。

2015年の年末の調査では8割もの方が「(セーブしたいと)思う(79.2%)」と回答していたにも関わらずこの結果・・・。「太るのは嫌!」と思っていても、楽しさやその場の雰囲気に負けて、実践できない方が多かったのでしょうか。
ちなみに、「お正月に暴飲暴食」をした方も約6割(55.5%)と多く、「年末から年始にかけて、あなたの体重に変化はありましたか?」という問いでは「(体重が)増えた(41.6%)」方は約4割でした。
体重が「増えた」方に、これからダイエットをしようと思うかどうか聞いてみると、「思う(62.5%)」、「まあまあ思う(29.6%)」を合算すると9割以上。
年末年始で体重コントロールが出来なかった分、今の時期からダイエットを決断する方が多いようです。

とは言え、無理な断食や運動でダイエットをしてしまい、直ぐにリバウンドをしてしまったり、ストレスを感じてしまったり。ダイエットは無理なく継続しなければ、意味がないですよね。

そこで、今回は、美容医療の草分け的存在、シロノクリニック城野親德総院長が自ら3ヶ月で15kg減量に成功したというダイエット経験に基づき考案された「ダイエット成功のための7ヶ条」(おこづかいダイエット)をお教えします。


【3カ月で-15キロを達成!Dr.城野が伝授「ダイエット成功のための7カ条」/成功の秘訣は“おこづかいダイエット”】

身体は年齢を重ねるごとに基礎代謝が下がり、若い頃と「同じ生活」「同じ食生活」をしていただけでは、体重が増加していってしまいます。お腹も空かず、好きなお菓子などの間食もしながら、ストレスを感じずにダイエットをしたい・・・!

そんな方におすすめしたいのが、Dr.城野直伝の「ダイエット成功のための7カ条」です。自ら3ヶ月で15kg減量を成功させた経験から生み出したこの7カ条。是非実践してみてはいかがでしょうか。
■第1カ条: 
一日の摂取カロリーを決め、その範囲内で3食をやりくり

基本的に消費エネルギーより摂取エネルギーが上回っていると体重増加が起こります。反対に摂取エネルギーが消費エネルギーより少なければ、蓄えられた脂肪が燃焼されるということ。成人男性の1日に必要なエネルギーは、2,200~2,500kcal。成人女性は1,700~2,200kcalとされていますので、ダイエットをしたい場合にはこれ以下に抑えます。成功の鍵は、1日に摂取しても良いカロリー=1日の“おこづかい”とし、1日3食それぞれでカロリー予算をやりくりすること。“おこづかい”範囲内であれば、間食もOKです。

■第2カ条: 
置き換えダイエット食品で空腹知らず

一日の摂取カロリーを少なめに設定すると、空腹になりがち。そんな時は、“1食置き換えダイエット食品”を併用しましょう。例えば、朝食を置き換える事によって、他の2食は好きなものを食べることができ、ストレスフリーにも繋がります。

■第3カ条: 
タンパク質を摂って筋肉量を減らさない

健康的なダイエットには、エネルギーを消費する筋肉量の維持が重要です。基礎代謝の良い身体、且つ太りにくい身体つくりのために、肉や魚など、タンパク源を積極的に食べましょう。

■第4カ条:
ビタミン、ミネラルを補って肌あれ知らず

タンパク質とともにたっぷり摂りたいのが、野菜です。ビタミンやミネラルを豊富に含む野菜は、低カロリー、且つ便秘防止にもなる食物繊維が含まれています。さらにサプリメントをプラスするのも効果的。他にも、醗酵食品をたっぷり摂ると新陳代謝が高まるのでおすすめです。

■第5カ条:
時には好きなスイーツも。ストレスを溜めない

ダイエット時に控えたい食べ物は、「糖質」。ご飯やパン、スイーツ類は摂らない方が効率よく減量できます。しかしダイエットを失敗する方の多くは、厳しい食事制限がストレスとなり、挫折をしてしまいますよね。ダイエットの成功の秘訣は、継続&習慣づけること。無理しないためには、時には好きなものを食べて気分転換をすることも大事。カロリーの“おこづかい”の範囲内でやりくりできるならば、チョコやゼリー等、食べても問題ありません。

■第6カ条:
毎日1日2回体重計にのる

不思議なことに、ダイエットをしているという女性の多くは、自分の正確な体重を知りません。体重を毎日計り、その増減をチェックすることは重要なこと。ちょっと食べ過ぎてしまった、と思う時は、確実に500g位は増えているもの。そういう感覚を覚えるのも、食習慣の改善ポイントとなります。

■第7カ条:
日常生活の中でできる、簡単な運動を習慣化

特に大きな筋肉を鍛えて筋肉量を増やすと、基礎代謝があがります。朝起きたら腹筋や背筋運動を30回ほど行う、スクワットを50回行う等、日常生活の中で体を動かすことを習慣化していきましょう。

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シロノクリニック 総院長 
兼 ドクターシーラボ CEO

城野親德 

慶応義塾大学医学部卒業後、1995年にシロノクリニックを開設。皮膚科領域のレーザー治療やアンチエイジングなどに関して、国内屈指の症例数を誇る美容医療のスペシャリスト。メディカルコスメ「ドクターシーラボ」のCEO兼 開発管掌役員でもある。

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