モバイルで設備保守業務を支援する、画期的なクラウドサービスを提供 ～『Coresuite（コアスイート）』の最新版を販売開始～

＜背景＞
現在、保守サービス業務による製品品質の維持は、企業存続の死活問題となっており、欧米企業では、いち早く、保守サービス業務支援ソフトウェアの導入が検討・推進されています。一方で、近年、日本企業も製品の重大事故や品質トラブルの防止への取り組みの認識は高まりつつあるものの、効率化やコストの面で多くの課題を抱えています。

＜Coresuite製品の概要/特徴＞
「Coresuite mobile」は、スイスCoreSystems社が開発した、現場で保守を正確・迅速に行うための業務支援ソリューションです。（1）最新の作業チェックシートに基づく電子的記録と共有、（2）各種技術情報・過去事例・不具合情報等を紐づけて検索、（3）ベテラン技術者等との情報共有のためのコミュニケーション機能により、保守メンテの精度向上を図ります。

・クラウドサービスにより初期設備投資が不要
・扱いやすいモバイル端末（iPad等）を活用することで、作業時間記録、補修部品の管理・払い出し業務を効率化
・保守要員のスケジュール管理、また作業割当をiPadへ速やかに作業通知
・最新の点検マニュアルおよびチェックシートを提供
・Excelアップ／ダウンロード機能により、ERPシステムと接続が可能（標準ERPコネクタとして、SAP ERP Central ComponentとSAP Business One版を用意）
・弊社Cloud Storage Lightにより、過去事例・図面・技術情報等の共有と検索

＜対象となる顧客＞
設備定期点検が必要で、その稼働頻度が高く、人命に関わる機器を販売している企業
・昇降機（エレベータ・エスカレーター）　・自動倉庫・大型クレーン
・医療機器（ＭＲＩ、マルチスライスＣＴ、ラジオアイソトープ検査機等）
・プラント関連　等


＜製品価格および販売目標＞
価格：　　　最小構成ライセンス 345万円／年　（24ユーザ）より
販売目標：　年間100セットの販売を目標とします。

注：保守サービス支援ツール分野で、世界第2位の評価を獲得（Capterra社調査）

【CoreSystems社について】

15万社以上の導入を誇るCoresuite製品の開発元であるCoreSystems社（本社：スイス）は、コアシステムズジャパン株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役：前田 吉彦）を国内総代理店として、同社の関連会社であるプロアクシアコンサルティング株式会社を通じ、日本市場におけるCoresuite製品の販売、導入支援コンサルティングを提供しています。

【プロアクシアコンサルティング株式会社について】
http://www.proaxia-consulting.co.jp/
同社はスイスに本社を置くProaxia Consultingグループの日本法人として、2010年に設立されました。以来、国内においてSAPをはじめとする統合基幹業務システムおよびオープンプラットフォームの上流業務コンサルティング、システム実装・開発、運用・保守を通じ、お客様の業務改革から基幹システム構築、安定稼働までを総合的に支援しています。また、同社が先ごろ発表した『Global Operation DMP』は、業界初のグローバル経営の可視化を実現する管理会計分析プラットフォームとして注目を集めています。

※本リリース中の会社名および製品は各社の商標または登録商標です。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
プロアクシアコンサルティング株式会社　大阪本社
担当者：コンサルティング本部　梶谷（かじたに）
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