既婚者の約4割が離婚を考えた経験あり。離婚を考える不満要因は？～離婚の可能性に関するアンケート～

【調査結果概略】

　厚生労働省によると、1990年には約15万組だった離婚件数が、2012年には23万組まで増加しており、離婚に対しての意識が変化してきていることは明らかです。
そこで、既婚者・男女を対象に、離婚に対しての意識を調査したところ、それぞれ離婚に抵抗がない人は全体の3割、実際に離婚を考えたことがある人は4割、離婚の可能性がないと言い切れない人は約半数に達するという結果になりました。

また、現在の結婚生活やパートナーに対する不満と、実際に離婚を検討した要因を比較したところ、必ずしも「不満＝離婚」と直結しない結果となり、「不満＝離婚」に繋がりやすいものが、「相手の浮気」、「ギャンブル」、「性格の不一致」等ということがわかりました。

今回の調査結果から、離婚を検討していない人でも、今後離婚する可能性については「わからない」としている離婚予備軍が多く存在し、一方で、離婚を検討し、相手に伝えた人でも、今後の可能性については「わからない」もしくは「（離婚の可能性は）ない」としている人が、7割程度存在していることが明らかになりました。

【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/ex2508.html

【調査内容】
・属性（性、年齢、未既婚＆子有無、結婚経験、結婚暦、職業、居住地域、居住形態）
・現在の生活の満足度
・結婚までの交際期間
・結婚前の同棲経験
・結婚生活の不満点
・離婚への抵抗有無
・離婚検討経験の有無
・離婚検討理由
・離婚に踏み切らなかった理由
・離婚をする可能性の有無
・結婚とは何か
※ホームページでは上記の調査結果の一部を掲載しております。

【調査概要】
調査名：離婚の可能性に関するアンケート
調査対象者：全国在住の既婚者男女
有効回答数：500s
割付：
【性別】　男性：50.0%、女性：50.0%
【結婚歴】　1年未満：20.0%、1年～5年未満：20.0%、5年～10年未満：20.0%、
10年～20年未満：20.0%、20年以上：20.0%
調査期間：2013年8月29日～9月2日
調査方法：インターネット調査
調査機関：株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」（http://www.dstyleweb.com/）の登録会員を対象に実施


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【会社概要】
会社名：　株式会社マーシュ
代表取締役：　町田 正一
所在地：　〒154-0012 東京都世田谷区駒沢1-4-15真井ビル7Ｆ
電話番号：　03-5433-0321
FAX番号：　03-5433-0481
設立：　2001年12月21日
資本金：　5,000万円
加盟団体：　社団法人日本マーケティングリサーチ協会（JMRA）、アジア経営者連合会
取得認証：　プライバシーマーク　登録番号：12390094(04)
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《こちらの調査結果の引用やデータに関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ　担当／内藤・板谷
メール：[e-mail]
TEL：[phone] FAX：[phone]
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