MiroのMCPサーバーへの呼び出しが1,600万回を突破。MCPは開発者中心のニッチな領域を越え、非エンジニア職の利用者が今や過半数に
サンフランシスコ&アムステルダム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --Miro®は、AI時代におけるコラボレーションとコンテキストを支える基盤であり、同社の「MCPサーバー」が2026年2月の公開以降に1,600万回を超えて呼び出され、5月以降、利用量は2倍超に増えたと発表しました。9月だけでMCPの呼び出しは600万回に達する見込みです*。




チームは、課題発見や計画立案からデザイン、コーディングまで、業務を加速するためにAIをますます活用しています。しかし、AIとのやり取りの多くは、チームが実際に作業するワークスペースから切り離され、チャット画面内で完結するか、静的な出力として残っています。MiroのMCPサーバーは、ユーザーがAIツールの出力を共有キャンバス上で見える形にし、すぐに編集でき、チーム全員がその出力にアクセスできるようにすることで、この状況を変えます。
Miroの利用データによると、「Claude Desktop」と「Claude Code」は8月の利用のほぼ3分の2(65%)を占めました。「ChatGPT」は、8月から9月にかけてユーザー数が71%増加し、AIクライアントとして第2位となりました。現在までに計15種類のAIクライアントがMCP連携を通じて接続しており、その中には「Microsoft Copilot」、「Gemini Enterprise」、および「Grok Build」なども含まれます。さらにデータを分析すると、キャンバスがAIエージェントの入力元と出力先の両方として活用されていることも分かります。8月の呼び出しの57%は、エージェントがボードを読み取り、その情報を基に作業するMiro-to-codeで、41%はエージェントがMiro上にボード、ダイアグラム、レイアウトを直接生成するcode-to-Miroでした。
データはまた、MCPを利用するユーザー層が変化していることも示しています。MCPの利用は開発者中心の領域を越えて広がっています。エンジニアリング職と開発職のユーザーはMCPユーザーの4分の1未満にとどまり、プロダクト、デザイン、マーケティング、オペレーション、プロジェクト管理の各職種の利用者数は、エンジニアリング職と開発職の利用者数のおよそ2倍です。
Miroの最高製品技術責任者ジェフ・チョウは、次のように述べています。「MiroのMCPサーバーの利用が急速に拡大していることは、チームが使うAIエージェントを、実際に進めている業務により密接に結び付けたいという確かな需要を示しています。MiroでMCPツールを活用することで、チームは共有キャンバス上で複雑なアイデアをさまざまな形式で可視化できます。何よりも心躍るのは、あらゆる職種で利用が伸びていることです。これは、Miroがエージェント型AI時代におけるコラボレーション基盤となるうえで有利な立場にあることを示しています。」
最高製品責任者のDominic Le Garsmeur氏(Fincore Ltd.)は、次のように述べています。「MiroのMCPサーバーは、当社のプロダクト・チームの考え方と、プロダクトを世に送り出す方法を変えました。MiroのMCPサーバーにより、当社のPMは、Claudeがその発想を、開発者が実装の基にする要件へ直接落とし込むのを支援してくれると分かっているため、キャンバス上で大胆に発想を広げられます。より良いアイデアが、より早くエンジニアリング部門に届きます。」
チームは、AIを活用した業務の中核となるインターフェイスとしてMiroを取り入れています。MCPサーバーの公開以来、呼び出しが1,600万回に達し、あらゆる職種に利用が広がる中、傾向は明確です。AIエージェントには、チームの実際の働き方に対応し、情報を視覚的に扱え、チームで共有でき、何度でも編集できるワークスペースが必要です。
編集者向け注記
MiroのMCPサーバーとは?
MiroのMCPサーバーは、AIツールをMiroボードに接続するためにModel Context Protocol(MCP)を使用する連携機能です。これにより、AIツールはダイアグラム、テーブル、キャンバス上のコンテンツを作成したり、既存のボード・データをプログラムで読み取ったりできます。
詳細は https://miro.com/ai/mcp/ をご覧ください。
このデータの測定方法
*数値はMiroの社内プロダクト分析データに基づき、MiroのMCPサーバーの一般公開から本プレスリリースの公開時点までの間に、接続されたAIクライアントが同サーバーに対して行ったツール呼び出しを集計したものです。Miroの従業員による利用は除外しています。
Miroについて
Miroは、エージェントとチームが集まり、共に考え、意思決定し、形にしていくためのコラボレーション・ワークスペースです。AIによって業務が加速する中、組織にとっての課題は、より多くのことをこなすことではなく、個人のアウトプットを組織全体に波及する成果へと変えることです。25万社の顧客企業で1億人を超えるユーザーに利用されているMiroの安全な共有キャンバスは、必要なコンテキストを提示することで、チームがより難しい課題を解決し、より良い意思決定を行い、業務をより迅速に進められるよう支えます。2011年に創業したMiroは現在、世界13か所の拠点で1,600人を雇用しています。詳しくは miro.com をご覧ください。
MiroおよびMiroのロゴは、米国およびその他の国におけるRealtimeBoard, Inc.の商標または登録商標です。本プレスリリースに記載されているその他の製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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