第4四半期の売上高は97.5億ドル(前四半期比9%増、前年同期比5%増)
第4四半期のGAAPベースの1株当たり利益(EPS)は0.55ドル(前四半期比10%増、前年同期比29%減)
特別費用・利益を除く第4四半期のEPSは0.78ドル(前四半期比13%増、前年同期比15%減)
第4四半期のSLBに帰属する純利益は8.24億ドル(前四半期比12%増、前年同期比25%減)
第4四半期の調整後EBITDAは23.3億ドル(前四半期比13%増、前年同期比2%減)
第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは30.1億ドル、フリーキャッシュフローは22.9億ドル
取締役会は、四半期の現金配当を3.5%増の1株当たり0.295ドルすることを承認
通期の売上高は357.1億ドル(前年同期比2%減)
通期のGAAPベースのEPSは2.35ドル(前年同期比24%減)
特別費用・利益を除く通期のEPSは2.93ドル(前年同期比14%減)
SLBに帰属する通期純利益は33.7億ドル(前年同期比24%減)
通期の調整後EBITDAは84.6億ドル(前年同期比7%減)
通期の営業活動によるキャッシュフローは64.9億ドル、フリーキャッシュフローは41.1億ドル(買収関連の支払額2.76億ドルを含む)
ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --SLB(NYSE:SLB)は、2025年第4四半期および通期の業績を発表しました。




第4四半期業績
| (単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||||
| 四半期 | 変化率 | ||||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 |
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| 税引き前利益 - GAAPベース |
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| SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)* |
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| 地域別売上高 |
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| SLBは2025年第3四半期にチャンピオンXを買収しました。2025年第4四半期の業績には、買収したチャンピオンX事業の四半期を通した活動(1四半期分)が反映されており、売上高は8.79億ドル、調整後EBITDAは2.06億ドル、税引前セグメント営業利益は1.55億ドルとなりました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、売上高に5.79億ドル、調整後EBITDAに1.39億ドル、税引前セグメント営業利益に1.08億ドルを寄与しました。 | |||||||||
| この買収の影響を除くと、SLBの2025年第4四半期のグローバル売上高は前四半期比6%増、前年同期比4%減となりました。2025年第4四半期の海外売上高は前四半期比7%増、前年同期比4%減となり、北米の2025年第4四半期の売上高は前四半期比6%増、前年同期比7%減となりました。 | |||||||||
| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「特別費用・利益」、「部門別」、および「補足情報」の各項をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
| (単位:100万) | |||||||||
| 四半期 | 変化率 | ||||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 部門別売上高 | |||||||||
| デジタル |
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| 貯留層挙動 |
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| 坑井建設 |
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| 生産システム |
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| 部門別税引き前営業利益 |
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| デジタル |
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| 貯留層挙動 |
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| 生産システム |
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| その他 |
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| 消去 |
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| デジタル |
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| 貯留層挙動 |
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| 坑井建設 |
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| 生産システム |
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| その他 |
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| 消去 |
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| デジタル |
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| その他 |
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| デジタル |
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| 貯留層挙動 |
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| 生産システム |
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| その他 |
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| 消去 |
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| 全社など |
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| デジタル事業および生産システム事業の2025年第4四半期の業績には、チャンピオンX事業の四半期を通じた寄与が反映されており、デジタル事業の売上高は2,800万ドル、生産システム事業の売上高は8.74億ドルとなりました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、デジタル事業の売上高は2,000万ドル、生産システム事業の売上高は5.75億ドルとなりました。この買収の影響を除くと、2025年第4四半期のデジタル事業の売上高は前四半期比25%増、前年同期比13%増となり、生産システム事業の売上高は前四半期比11%増、前年同期比2%増となりました。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
通期業績
| (単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||
| 通期 | |||||||
| 2025年 12月31日締め | 2024年 12月31日締め | 変化率 | |||||
| 売上高 |
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| 税引き前利益 - GAAPベース |
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| 税引き前利益率 - GAAPベース |
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| SLBに帰属する純利益 - GAAPベース |
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| 調整EBITDA* |
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| 税引き前セグメント営業利益率* |
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| SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)* |
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| 希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)* |
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| 地域別売上高 |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| その他 |
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| SLBは2025年第3四半期にチャンピオンXを買収しました。買収した事業は、2025年に14.6億ドルの売上高を計上しました。この買収の影響を除くと、SLBの2025年通期の売上高は前年比6%減となりました。2025年通期の海外売上高は前年比6%減、北米の2025年通期の売上高は前年比2%減となりました。 | |||||||
| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「特別費用・利益」、「部門別」、および「補足情報」の各項をご参照ください。 | |||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||
| (単位:100万) | |||||||
| 通期 | |||||||
| 2025年 12月31日締め | 2024年 12月31日締め | 変化率 | |||||
| 部門別売上高 | |||||||
| デジタル |
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| 貯留層挙動 |
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| 生産システム |
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| その他 |
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| 消去 |
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| 税引き前セグメント営業利益 |
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| デジタル |
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| 貯留層挙動 |
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| 坑井建設 |
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| 生産システム |
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| その他 |
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| 消去 |
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| 税引き前セグメント営業利益率 | |||||||
| デジタル |
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| 291 bps | ||||
| 貯留層挙動 |
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| -191 bps | ||||
| 坑井建設 |
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| -220 bps | ||||
| 生産システム |
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| 48 bps | ||||
| その他 |
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| -1,152 bps | ||||
| 消去 |
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| -177 bps | |||||
| 調整後EBITDA | |||||||
| デジタル |
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| 貯留層挙動 |
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| 坑井建設 |
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| 生産システム |
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| その他 |
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| 消去 |
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| 全社など |
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| 調整後EBITDA利益率 | |||||||
| デジタル |
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| 272 bps | ||||
| 貯留層挙動 |
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| -95 bps | ||||
| 坑井建設 |
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| -129 bps | ||||
| 生産システム |
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| 108 bps | ||||
| その他 |
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| -1,576 bps | ||||
| 消去 |
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| ||||
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| -137 bps | |||||
| 全社など |
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|
| ||||
|
| -129 bps | |||||
| SLBは2025年第3四半期にチャンピオンXを買収しました。買収した事業は、2025年に14.6億ドルの売上高を計上しました。この買収の影響を除くと、SLBの2025年通期の売上高は前年比6%減となりました。デジタル事業の2025年通期の売上高は前年比7%増となり、生産システム事業の2025年通期の売上高は前年比で横ばいとなりました。 | |||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||
| (単位:100万) | |||||||
| 通期 | |||||||
| 2025年 12月31日締め | 2024年 12月31日締め | 変化率 | |||||
| 地域別売上高 | |||||||
| 北米 |
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| 中南米 |
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| 欧州・アフリカ* |
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| 中東・アジア |
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| その他 |
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| 海外部門 |
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| 税引き前セグメント営業利益 |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| その他 |
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| 税引き前セグメント営業利益率 |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| その他 |
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| 調整後EBITDA |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| その他 |
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| 全社など |
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| 調整後EBITDA利益率 |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| その他 |
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| 全社など |
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| *ロシアおよびカスピ海地域を含みます | |||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||
グローバルな事業活動の安定化を受けた堅調な第4四半期業績
「SLBは、生産システム、デジタル、および貯留層挙動に牽引された非常に力強い第4四半期業績をもって、2025年を締めくくりました」と、SLBの最高経営責任者(CEO)であるオリビエ・ル・プェッシュは述べました。
「第4四半期の売上高は、2024年第2四半期以来初めて、4つすべての地域において前四半期比で増加しました。これは、世界的な上流事業活動の安定化を反映したものです。北米および国際市場の双方で売上高の成長が見られ、チャンピオンXの売上高が1か月分追加で計上されたことも、これを一層後押ししました。さらに、中南米、中東およびアジア、サブサハラ・アフリカ、ならびに北米のオフショア市場における年末の製品およびデジタル関連の堅調な売上も、この業績に寄与しました。
「2025年は、コモディティの低下、地政学的な不確実性、原油市場の供給過剰といった業界にとって厳しい環境となりましたが、当社は戦略を加速させることで、ポートフォリオ全体のレジリエンス強化を継続しました。その取り組みには、生産および回収への注力の強化、AIソリューションの展開拡大、そしてデータセンター・ソリューション事業の急速な拡大が含まれます。
「通期では、上流分野への投資抑制により、売上高および調整後EBITDA利益率は小幅に減少しました。それにもかかわらず、営業活動によるキャッシュフロー65億ドル、フリーキャッシュフロー41億ドルを創出するなど、力強いキャッシュフロー実績を達成し、40億ドルを株主に還元することができました。チャンピオンX事業の追加に加え、デジタル事業およびデータセンター・ソリューション事業の成長により、サウジアラビア、メキシコ、ならびにサブサハラ・アフリカ全域における顕著な売上高減少が概ね相殺されました。
「2026年に入るにあたり、2025年に主要地域で経験した逆風はすでに一巡したと考えています。特に、中東におけるリグ稼働は現在の水準と比べて増加すると見込んでおり、同地域における当社の事業基盤は、この回復の恩恵を享受するうえで有利な立場にあります」と、ル・プェッシュは述べました。
生産および回収を重視する業界の動き
「経済環境が引き続き厳しい中、最低コストで追加生産量を引き出すために、生産および回収の活動が顧客にとって戦略的な優先事項となっています。その結果、特に坑井介入サービス、人工リフト、生産化学品、ならびにSLB OneSubsea™に対する需要が高まっています。
「当社は、2025年7月の買収完了以降、チャンピオンXの戦略的な追加による恩恵をすでに受けており、生産システム部門および中核事業における利益率の向上に伴い、15億ドルの売上高を計上しました。今後は、さらなるシナジーの創出と、同社の主力機能を追加の国際市場へ展開することで、2026年にかけてチャンピオンXのプラスの影響が一段と加速すると見込んでいます」と、ル・プェッシュは述べました。
デジタルおよびデータセンター・ソリューションが切り開く成長への道筋
「デジタル分野の売上高は通期ベースで9%増加し、調整後EBITDA利益率は35%となりました。これは、デジタル・オペレーションの大幅な採用拡大に加え、顧客がパフォーマンスと効率の向上を目的としてAIおよび自動化ソリューションへの投資を継続する中で、プラットフォーム&アプリケーションが着実に成長したことによるものです。これらのソリューションが顧客の業務と一層密接に結び付く中、第4四半期末にはデジタル事業の年間経常収益(ARR)が10億ドルを超え、前年同期比15%増加したことを誇りに思います。
「一方で、データセンター・ソリューション事業は前年同期比121%増と大きく成長しました。ハイパースケーラーとの戦略的パートナーシップを強化することで、モジュール型データセンター製造ソリューションを提供しており、本事業は急速に拡大しています。
「データセンター・ソリューションは今後数年にわたり当社で最も成長率の高い事業になると見込んでおり、デジタル事業は高い増益効果を伴う利益率で成長を続けると考えています。これらの両事業は、2026年以降に向けて、SLBにとって差別化された成長機会となります」と、ル・プェッシュは述べました。
2026年における株主還元は40億ドル超となる見通し
「SLBは、当社ポートフォリオの独自の強みが、さまざまな市場環境下において差別化された価値を創出し、多額のキャッシュフローを生み出すことを一貫して実証してきました。
「年を通じて事業を展開する主要市場における活動は徐々に改善していくと見込んでおり、これにより、2026年にも再び力強いキャッシュフローを創出できるとの確信につながっています。
「投資家に価値を創出するという明確な優先事項のもと、当社は配当および自社株買いを通じて、2026年に40億ドル超を株主に還元することにコミットしています。また、取締役会の承認を受け、四半期配当を3.5%引き上げた上で、本年を迎えています」と、ル・プェッシュは締めくくりました。
その他の出来事
2025年通期において、SLBは普通株式6,000万株を総額24.1億ドルで買い戻しました。
2026年1月22日、SLBの取締役会は、発行済み普通株式1株当たりの四半期現金配当について、0.285ドルから0.295ドルへ3.5%引き上げることを承認しました。これは、2026年2月11日時点の株主名簿に記載された株主を対象に、2026年4月2日に支払われる配当から適用されます。
地域別第4四半期売上高
第4四半期の売上高は97.5億ドルとなり、前四半期比9%増となりました。このうち、国際市場の売上高は8%増、北米の売上高は15%増となっています。これらの業績は、買収したチャンピオンX事業による活動が第4四半期を通じて寄与したことを反映しており、同事業による売上高は合計で8.79億ドルとなりました(北米:5.83億ドル、国際市場:2.66億ドル)。2025年第3四半期の売上高には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、同事業による売上高は合計で5.79億ドルとなりました(北米:3.87億ドル、国際市場:1.71億ドル)。
この買収の影響を除くと、2025年第4四半期の国際市場の売上高は前四半期比7%増、北米の売上高は前四半期比6%増となりました。世界的な上流市場が安定化する中、2024年第2四半期以来初めて、すべての地域において第4四半期の売上高が前四半期比で増加しました。北米および国際市場の双方におけるオーガニックベースでの前四半期比売上高成長は、オフショア活動の増加と、特に中南米、中東およびアジア、サブサハラ・アフリカ全域、ならびにアメリカ湾における年末の製品およびデジタル関連の堅調な売上に牽引されました。
| (単位:100万) | |||||||||
| 報告ベース | 四半期 | 変化率 | |||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 北米 |
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| 中南米 |
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| 欧州・アフリカ* |
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| 中東・アジア |
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| 消去など |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| |||
| *ロシアおよびカスピ海地域を含みます | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
以下の表および解説は、チャンピオンXが2024年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。
| (単位:100万) | |||||||||
| プロフォーマ | 四半期 | 変化率 | |||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 北米 |
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| 中南米 |
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| 欧州・アフリカ* |
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| 中東・アジア |
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| 消去など |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| |||
| *ロシアおよびカスピ海地域を含みます | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
海外部門
中南米
中南米の売上高は16.8億ドルとなり、前四半期比12%増となりました。これは、ブラジルにおける坑井仕上げおよび海底生産システムの販売増加に加え、前四半期に発生したパイプライン関連の混乱を受けて、エクアドルのアセット・パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトにおける生産が再開されたことによるものです。
前年同期比では売上高は1%減少しました。これは主に、メキシコにおける陸上活動の大幅な減少によるものですが、ガイアナでのオフショア活動の増加およびアルゼンチンにおける水圧破砕活動の堅調な推移によって、ほぼ相殺されました。
欧州・アフリカ
欧州・アフリカの売上高は25.3億ドルとなり、前四半期比3%増加しました。これは、サブサハラ・アフリカおよび欧州における大水深での事業活動の改善に支えられた一方、北アフリカおよびスカンジナビアでの活動減少が一部相殺されたことによるものです。
前年同期比では、ナイジェリアおよびアゼルバイジャンでの堅調な事業活動が見られたものの、北アフリカ、欧州およびスカンジナビアでの活動減少がそれを上回り、売上高は1%減少しました。
中東・アジア
中東・アジアの売上高は32.3億ドルとなり、前四半期比7%増加しました。これは、サウジアラビアでの回復に加え、東アジア、エジプト、オーストラリア、アラブ首長国連邦、インドネシアにおける堅調な事業活動に牽引されたものです。
前年同期比では、東アジア、イラク、アラブ首長国連邦、オマーン、インドでの事業活動の増加が見られたものの、サウジアラビアにおける事業活動の大幅な減少がそれを上回り、売上高は7%減少しました。
北米
北米の売上高は22.1億ドルとなり、前四半期比4%増となりました。これは、デジタル・エクスプロレーションの売上増加、掘削活動の拡大、および生産システムの販売増加によりオフショア活動が活発化したことによるものです。一方で、米国の陸上売上高は横ばいとなりました。
前年同期比では、2025年第2四半期におけるカナダのAPSプロジェクトの事業売却および米国の陸上掘削活動の急減が主因となり、売上高は4%減少しましたが、データセンター・ソリューション事業の成長が一部相殺しました。
部門別第4四半期業績
デジタル
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| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
| (単位:100万) | |||||||||
| 四半期 | 変化率 | ||||||||
| 売上高 | 2025年 12月31日 2025 | 2025年 9月30日締め 2025 | 2024年 12月31日 2024 | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||
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デジタル事業の売上高は8.25億ドルとなり、前四半期比25%増となりました。これは、アメリカ湾、ブラジル、アンゴラにおける年末の販売によりデジタル・エクスプロレーションが大きく成長したことに加え、デジタル・オペレーションおよびプラットフォーム&アプリケーションの力強い伸びによるものです。
前年同期比では、デジタル・オペレーションの堅調な伸びおよびデジタル・エクスプロレーションの売上高増加に支えられ、デジタル事業の売上高は17%増加しました。
2025年12月31日時点のデジタル部門のARRは10億ドルとなり、2024年12月31日時点の8.76億ドルに対し、前年同期比15%増加しました。
デジタル部門の税引前営業利益率は、デジタル・エクスプロレーションの堅調な活動による収益性の改善、デジタル・オペレーションの力強い成長、ならびにプラットフォーム&アプリケーションの売上高増加を反映し、前四半期比557ベーシスポイント拡大し、34%となりました。
前年同期比では、デジタル・エクスプロレーションの売上構成が不利に働いたことにより、第4四半期の税引前営業利益率は39ベーシスポイント小幅に縮小しました。
デジタル部門を構成する売上高区分の詳細については、「補足情報」(質問11)をご参照ください。2025年および2024年の通期における売上高、税引前営業利益、ならびに調整後EBITDAについては質問12をご参照ください。ARRの定義については質問13をご参照ください。
貯留層挙動
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| 四半期 | 変化率 | ||||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
貯留層挙動事業の売上高は17.5億ドルとなり、前四半期比4%増となりました。これは、中東・アジアにおける坑井刺激処理の増加、欧州・アフリカにおける坑井介入活動の拡大、ならびに中南米における評価活動の増加によるものです。サウジアラビア、東アジア、カタール、インドネシア、ガイアナでは、顕著な成長が見られました。
前年同期比では、サウジアラビア、メキシコ、カタール、ならびに欧州・アフリカでの事業活動の減少が主因となり、売上高は3%減少しました。一方で、アルゼンチン、ガイアナ、クウェート、東アジアにおける堅調な事業活動が、これらの減少を一部相殺しました。
貯留層挙動事業の税引前営業利益率は20%となり、プレミアム技術の採用拡大に伴う評価および坑井介入サービスの収益性改善を反映し、前四半期比105ベーシスポイント拡大しました。
前年同期比では、不利な事業構成および価格要因の影響により、税引前営業利益率は89ベーシスポイント縮小しました。
坑井建設
| (単位:100万) | |||||||||
| 四半期 | 変化率 | ||||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
坑井建設事業の売上高は29.5億ドルとなり、北米および欧州・アフリカにおけるオフショア掘削活動の増加が見られたものの、一部の陸上市場での活動減少により、前四半期比1%減少しました。
前年同期比では、メキシコ、サウジアラビア、サブサハラ・アフリカ、北米、アジアにおける掘削活動の広範な減少を受け、売上高は10%減少しました。一方で、ガイアナ、イラク、クウェートでの業績改善が、これらの減少を一部相殺しました。
坑井建設事業の税引前営業利益率は19%となり、前四半期比で小幅に縮小し、前年同期比では219ベーシスポイント低下しました。これは主に、北米および複数の国際市場における掘削活動の広範な減少と価格面での逆風によるものです。
生産システム
| (単位:100万) | |||||||||
| 報告ベース | 四半期 | 変化率 | |||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
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| 調整後EBITDA利益率* |
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(算出不能) | |||||||||
生産システム事業の報告ベースの売上高は40.8億ドルとなり、前四半期比17%増、前年同期比30%増となりました。これは、買収したチャンピオンXの生産化学品および人工リフト事業が第4四半期を通じて寄与したことを反映したものです。チャンピオンXは第4四半期において、売上高8.74億ドル、税引前営業利益1.53億ドルを計上しました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が含まれており、同事業は売上高5.75億ドル、税引前営業利益1.06億ドルを計上しました。
この買収の影響を除くと、生産システム事業の2025年第4四半期の売上高は、前四半期比11%増、前年同期比2%増となりました。
生産システム事業の税引前営業利益率は16%となり、前四半期比20ベーシスポイント拡大しました。この利益率の改善は、坑井仕上げおよび生産化学品における収益性の向上によるものです。
前年同期比では、SLB OneSubsea、バルブおよび坑井仕上げにおける収益性の改善に加え、チャンピオンXの生産化学品事業による利益率押し上げ効果があったものの、人工リフト、プロセス・テクノロジー、ならびに地上生産システムにおける利益率低下により相殺され、利益率は横ばいとなりました。
以下の表および解説は、チャンピオンXが2024年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。
| (単位:100万) | |||||||||
| プロフォーマ | 四半期 | 変化率 | |||||||
| 2025年 12月31日締め | 2025年 9月30日締め | 2024年 12月31日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| 海外部門 |
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生産システム事業のプロフォーマ・ベースの売上高は40.8億ドルとなり、坑井仕上げ、人工リフト、生産化学品の堅調な販売に牽引され、前四半期比8%増加しました。
前年同期比では、人工リフト、バルブ、プロセス・テクノロジー、および生産化学品の販売増加に支えられ、プロフォーマ・ベースの売上高は2%増加しましたが、地上生産システムの販売減少が一部相殺しました。
その他
その他は、APS、データセンター・ソリューション、およびSLBキャプチュリ(SLB Capturi™)で構成されています。
売上高は前四半期比で4,800万ドル増となりました。これは、エクアドルのAPSプロジェクトにおける生産再開を受けて、APSの売上高が増加したことを反映したものです。一方で、SLB Capturiの売上高減少が一部相殺要因となり、データセンター・ソリューション事業の売上高は横ばいでした。
前年同期比では、2025年第2四半期にカナダのパリサー資産の持分売却に伴うAPSの売上高減少を主因として、売上高は1.36億ドル減少しました。一方で、データセンター・ソリューション事業の売上高が前年同期比で5,800万ドル増加し、この減少を一部相殺しました。
税引前営業利益は前四半期比で1,100万ドル減少しました。これは、エクアドルのAPSプロジェクトにおける収益性の改善を上回る、SLB Capturiのプロジェクトにおける多額の損失によって相殺されたためです。
前年同期比では、カナダでの事業売却に伴うAPSの寄与減少と、前述のSLB Capturiプロジェクトにおける営業損失を受けて、税引前営業利益は1.02億ドル減少しました。
四半期ハイライト
中核事業
契約獲得
SLBは、中核事業における自社の強みに合致する新たな契約を引き続き獲得しています。主なハイライトは以下のとおりです。
サウジアラビア王国において、アラムコはSLBに対し、非在来型ガス田向けの刺激処理サービスを提供するため、5年間の契約を付与しました。本契約は、世界最大級の非在来型ガス開発プログラムの1つを支援する数十億ドル規模の包括的な契約の一部です。本契約には、高度な刺激処理、坑井介入、フラク自動化、デジタル・ソリューションが含まれており、サウジアラビアの非在来型ガス資源の潜在力を引き出すうえで重要な役割を果たします。これは、同国のエネルギー・ポートフォリオの多角化および世界的なエネルギー転換を支援するという王国の戦略の中核を成すものです。
アメリカ湾において、bpは、タイバー・プロジェクトの大水深グリーンフィールド開発向けに、海底ブースティング・システムを提供する契約を、SLB OneSubsea合弁事業に付与しました。このタイバー向けのエンジニアリング、調達、建設(EPC)契約は、bpのカスキダ開発向けに同系統の海底ブースティング・システムの受注が決まった直後に締結されました。いずれのプロジェクトも、古第三紀層の有望な貯留層を対象としており、サプライヤー主導による標準化された高圧海底ポンプ・システム・ソリューションを活用しています。
ガーナにおいて、Tullow Ghana Ltdは、2年間の延長オプションを含む3年間のオフショア掘削サービス契約をSLBに付与しました。SLBは掘削サービスの全範囲を提供しており、2025年第4四半期以降、操業を開始しており、現在も継続しています。本契約は、掘削パフォーマンスの継続的な改善を推進し、Tullow Ghana Ltdの大水深資産からより大きな価値を引き出すという、両社の協力関係と共通の取り組みを強化するものです。
クウェートでは、クウェート石油会社(KOC)が、同国で初となるマネージド・プレッシャー・ドリリング(MPD)契約をSLBに付与しました。SLBは、クウェートの複雑な地下条件に対応するよう対象盆地に最適化されたMPDソリューションと、世界各地で実証されたMPDサービスの実績が評価され、選定されました。
マレーシア沖合では、PTT Exploration and Production Public Company Limited(PTTEP)が、SLB OneSubsea合弁事業に対し、2件の大型EPC契約を付与しました。本契約は、両社における20年にわたる協力関係を基盤とするもので、2つの油ガス田の拡張を対象としています。本EPC契約の一環として、SLB OneSubseaは、ブロックHに位置するアルム、ベンバン、ペルマイの各深海ガス田および、マレーシア初の大水深石油開発であるキケ油田向けに、包括的な海底生産システムを提供します。提供範囲には、水平型海底ツリー、アンビリカルケーブル、制御システム、および関連サービスが含まれます。
東ティモール沖では、Finder EnergyとSLBが、クダ・タシ油田およびジャハル油田の開発を迅速化するための戦略的提携を締結しました。SLBの技術チームおよびプロジェクト管理チームを即時に動員し、統合されたフロントエンド・エンジニアリングおよび設計(FEED)を提供することで、プロジェクトの遂行期間を約12か月短縮することを目指しており、初油に向けた重要なマイルストーンとなります。
テクノロジー・ハイライト
当四半期における主なテクノロジーの導入および展開は以下のとおりです。
イタリアでは、SLBとEniが、複雑な炭酸塩岩貯留層を横断する深部水平坑井において、「OnWave™自律型検層プラットフォーム」の導入に成功しました。OnWaveプラットフォームは、ツールの搬送が数分で裸坑区間に到達する効率的かつ効果的なデータ取得を実現するとともに、作業全体を通じて掘削時の坑井制御を向上させました。同プラットフォームは、高品質な比抵抗坑井イメージ、先進的な音波測定、ならびに坑井から最大40メートル先までを対象とする3次元遠方場測定を提供し、フラクチャー特性評価の高度化を実現しました。これらを統合したソリューションにより、回収率の向上および産水リスクの低減を目的とした坑井仕上げに関するEniの意思決定が支援されました。
リビアでは、SLBがサリル油田において、同社初となる「Reda Agile™コンパクト広レンジ対応型電動水中ポンプ(ESP)システム」の設置に成功しました。135ヘルツ運転時の初期流量は、流体で日量約2,000バレルでした。本新技術は、コスト効率に優れたソリューションを提供するとともに、業界における重要な性能上の差別化要因を確立するものです。
ナイジェリアでは、SLBとFIRST Exploration and Petroleum Development Company(FIRST E&P)が、従来の泥水検層を用いずにリアルタイムの地層評価を実現する「SLB Automated Lithology技術」を展開しました。本デジタル・ソリューションは、ラグ深度の追跡およびサンプルのタイミング管理におけるデュアルコア取得に加え、クラウドベースのデータ送信および保存を活用することで、作業員の曝露リスクと運用コストの双方を削減しました。本展開により、ネット・トゥ・グロスの算定に重要な貯留層の砂レンズが確認され、仕上げ設計の意思決定に資しました。これらの成果を踏まえ、FIRST E&Pは、今後の坑井全体にわたり本技術を適用するとともに、保存されたカッティングの評価にも活用する計画であり、地質学的知見の深化と運用効率の向上における有用性の拡大を目指しています。
オマーンでは、SLBとDaleel Petroleumが、貯留層中心のアプローチにより、処理対象として最適な坑井を慎重に選定・優先付けすることで、成熟坑井からの生産を強化しました。大規模な酸処理キャンペーンでは、反応遅延を効果的に実現するカスタマイズ可能な酸刺激サービス「OpenPath Flex™」、分流刺激サービス「OpenPath Sequence™」、およびリアルタイムの高頻度圧力監視を伴う酸によるライブ分流処理を用いて、的確な刺激処理を実現しました。その結果、生産井および圧入井の刺激処理により、7年間で33件の作業を通じた累積追加原油回収量は58万バレルを超えました。Daleel Petroleumは、今後、マージナル貯留層も対象に含める形で、本キャンペーンを拡大する計画です。
デジタル
SLBは、デジタル技術を大規模に展開し、顧客と連携してテクノロジーおよびワークフローのクラウド移行を進めるとともに、新たなAI対応機能の積極的な活用や、インサイトの活用による顧客のパフォーマンス向上を推進しています。主なハイライトは以下のとおりです。
SLBは、上流エネルギー分野の変革を目的に設計されたエージェンティックAIアシスタント「Tela™」を発表しました。Telaアシスタントは、エージェンティックAIを活用することで、プロセスの自動化にとどまらず、ワークフローを変革し、より優れたビジネス成果の創出を推進します。また、SLBのアプリケーションおよびプラットフォームのポートフォリオに組み込まれており、ユーザーはシンプルな対話型インターフェースを通じて操作します。このアプローチにより、エージェンティックAIは積極的な協働者として機能し、業務を担う人材を補完することで、大規模に生産性と効率性の向上を実現します。
シェル(Shell)とSLBは、シェルおよび業界全体の上流事業において、測定可能なパフォーマンスおよび効率性の向上を推進するデジタルおよびAIソリューションを開発するための戦略的協業契約を締結しました。本協業では、技術専門家や意思決定者の能力を加速・拡張するエージェンティックAIを活用したソリューションの開発を目標としています。本協業の目的は、SLBのLumi™データ&AIプラットフォームを活用し、セキュアなデジタル環境において、サブサーフェス、坑井建設、生産にわたるデータとワークフローを一元的に統合する、オープンなデータおよびAIインフラストラクチャを開発・展開することです。
ADNOC(アブダビ国営石油会社)とSLBは、AIを活用した生産システム最適化(AiPSO)プラットフォームを発表し、8つの油ガス田で初期導入を開始しました。本導入により、ADNOCは、全油ガス田にわたりAI主導の生産システム最適化を大規模に実装する業界の先駆者としての地位を確立し、世界で最もAI活用が進んだエネルギー企業となることに向けて、大きな一歩を踏み出しました。SLBのLumiデータ&AIプラットフォームを基盤に、Cognite Data Fusionを活用するAiPSOは、数百万に及ぶリアルタイムのデータポイント、AIおよびADNOC独自の機械学習を用いて、数千の炭化水素坑井および数百の処理施設から成る生産システム全体を能動的に監視・最適化します。本プラットフォームは、オフィスと現場の業務をリアルタイムで結び付けるスマートなワークフローを実現し、エンジニアが数日ではなく数分で課題を診断し、坑井の運用を最適化できるようにします。これにより、ADNOCの従業員の生産性が向上し、同社の坑井からの生産能力の拡大につながります。
アゼルバイジャンでは、bpがSLBと提携し、Performance Live™センターを通じて複数のリグに先進的なデジタル・ソリューションを導入し、オフショア・プラットフォームの遠隔操業を可能にしました。DrillOps™アドバイザリーおよびNeuro™自律型方向性掘削技術の支援により、本取り組みは意思決定の最適化、パフォーマンスの向上、掘削ダイナミクスの抑制を実現するとともに、オフショア坑井配置クルーの人員を66%削減し、POB日数(延べ乗船日数)を1,500日以上削減しました。AIを活用した自動化を活用することで、監視業務の大部分が遠隔で実施され、テクノロジーの活用により、より迅速かつ正確な意思決定が可能となりました。これにより、ツール寿命、パフォーマンス、効率性、安全性が向上しました。
オマーンでは、SLBとOQ Exploration &Production SAOGが、Neuro自律型ソリューションを活用して坑井建設を高度化し、掘削効率の向上と坑井経済性の改善を実現しました。3本の坑井において、PowerDrive™ロータリ・ステアラブル・システム(RSS)が、AIによる最適化を通じて掘進率(ROP)を最大50%向上させました。別の坑井では、掘削中測定機能を統合した高出力の「PowerDrive One™」RSSにより、掘進率(ROP)が40%向上するとともに、トリッピング時間およびケーシング作業時間の双方が短縮されました。坑底アセンブリには「Retina™」ビット直下イメージング・システムが搭載され、高解像度の地層情報を取得することで、今後の坑井計画に資する知見が提供されました。これらの進展は、リグの自動化と方向性掘削および掘進中作業を統合した、完全自律型掘削に向けた一歩を示すものです。
クウェートでは、KOCが、地震探査データの処理および再処理サービスを提供する5年間の契約をSLBに付与しました。本契約の範囲には、オフショア、オンショア、移行帯、都市部を含む多様な環境にわたる、2D、3C、3D、4Dの各種地震探査データが含まれます。これらの処理サービスには、解釈上の知見を迅速化するAIワークフローが組み込まれており、KOCによる探鉱および開発における、より的確な意思決定を可能にします。
PETRONAS SURINAME E&P B.V.(PSEPBV)は、スリナム沖合のブロック63および48を対象とする海洋地震探査データの処理および再処理を提供する契約をSLBに付与しました。本契約の範囲には、Q補償および弾性フルウェーブフォームインバージョン(FWI)などの先進的なイメージング技術が含まれます。
成長の新たな地平
SLBは、戦略的かつ革新的なテクノロジーとパートナーシップを通じて、データセンター・ソリューションおよびニューエネルギーを含む高成長市場に大規模に参画しています。主な取り組みは以下のとおりです。
米国では、ルイジアナ州シュリーブポートにおけるSLBの事業を拡大し、データセンター・インフラに対する需要の拡大に対応しました。本拡張により、同施設の規模はほぼ倍増し、データセンター向け機器の製造能力が強化されました。これにより、デジタルおよびAIワークロードの拡大が続く中、ハイパースケーラーやデータセンターのサプライチェーンを支援するSLBの対応力が一層強化されました。
SLBと、地熱および再生可能エネルギー分野のリーディング企業であるオーマ
Contacts
Investors
James R. McDonald — SVP, Investor Relations &Industry Affairs, SLB
Joy V. Domingo — Director of Investor Relations, SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com
Media
Josh Byerly — SVP of Global Communications, SLB
Moira Duff — Director of External Communications, SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com
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