カリフォルニア州サンマテオ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --ガイドワイア（NYSE：GWRE）は、財務パフォーマンスおよびリスク・エクスポージャーに対する前例のない洞察を保険会社へ提供することを目的とした最新リリースである「ニセコ」を発表しました。ニセコは、開発者に対し、カスタムソフトウェア拡張機能の更新を効率化するツールを提供し、主要な業務機能の自動化および再利用によって開発を加速させ、インテリジェント・オートメーションを通じて業務効率の向上を実現します。
「ニセコにより、開発者は複雑なコアデータへのアクセスを強化するあらかじめ構築された保険データモデルにアクセスできるようになり、意思決定を改善するための財務および業務に関するインテリジェンスも組み込まれています」と、ガイドワイアの最高製品開発責任者（CPDO）であるディエゴ・デヴァレは述べました。「ニセコでは、ソフトウェアのカスタマイズを簡素化する専用の拡張レイヤーや、業務タスクとロジックを自動化して開発プロセスを強化するGuidewire Functionsも導入されています。」
ニセコは、保険会社の支援を目的とした新たなサービスおよび機能を提供します。
ポリシー保険データモデルおよびクレーム保険データモデルにより、財務およびビジネスに関する洞察をより迅速に得ることができます。これらは、自動生成されたディメンショナル・モデルであり、InsuranceSuiteのポリシーおよびクレームデータへのアクセスを簡素化します。
Guidewire Functionsを活用することで、開発プロセスを近代化し、ビジネスロジックの実装を加速させることができます。Functions-as-a-Service（FaaS）のアプローチを用いることで、開発者はモジュール化され再利用可能な業務上のタスクおよびロジックを迅速に構築でき、ソフトウェアの品質を向上させつつ、より信頼性が高く柔軟性のあるビジネス・ソリューションを提供することができます。*
ガイドワイアのアプリケーションに対するすべてのカスタム拡張に対し、アップデートの影響を受けにくい安全なアーキテクチャ層を提供する新しい拡張レイヤーにより、安心してカスタマイズできます。**
ガイドワイアの最新かつ最も精度の高い山火事リスク評価ツールであるHazardHubWildfire Risk Score 3.0により、山火事リスクをより迅速かつ高精度で把握できます。数百万件の記録で訓練され、実際の保険金請求データでバックテストされており、予期せぬ山火事の発生を高い精度で予測できることが証明されています。
Autopilot Activity Handling Integrationにより、PolicyCenter内でのアクティビティの作成および割り当ての管理を自動化し、あらかじめ定義されたルールに基づいて適切なアンダーライターにタスクが割り当てられるようにします。
Premium Analysis Business Intelligence（BI）コンテンツを活用することで、保険料（引受済、保有中、収益化済、未収益）の推移や保険商品別の分布を分析し、競争力とコンプライアンスを維持しながら、リスクを評価し安定性を確保できます。
Loss Analysis BIコンテンツを活用することで、損害（支払済、発生損害、引当金、回収、損害調整費）を過去データおよびビジネス商品全体にわたって分析し、健全な財務状況を維持しつつ、損失抑制戦略を実行し、請求パターンにおける新たな傾向を明らかにすることができます。
「すべてのガイドワイアのリリースは、複雑さを取り除き、お客様にとって意味のある価値を提供することを目的としています」と、ガイドワイアの最高製品責任者（CPO）であるマイケル・ハウは述べました。「ニセコはその取り組みの現れであり、急速に変化する損害保険業界で成功するために必要な明確さ、スピード、そして柔軟性を保険会社に提供します。」
詳細は、当社のウェブサイトおよびニセコ概要ブログをご覧ください。
一部のリリース機能は、すべての地域で利用できるとは限りません。
*一部顧客のみに提供されている製品機能です。
** 早期アクセス顧客のみが利用できる製品機能です。
ガイドワイアについて
ガイドワイアは、損害保険会社がエンゲージメント、イノベーション、効率的な成長のために信頼するプラットフォームです。世界42か国で、新規ベンチャー企業から最も複雑な業務を扱う世界最大規模の企業まで、570社以上の損害保険会社がガイドワイア製品を採用しています。データと分析、デジタル、人工知能を活用した基幹システムにより、ガイドワイアは損害保険会社向けの優れたクラウドプラットフォームを定義しています。
業界最大の研究開発チームとSIパートナーエコシステムによって、これまでに1,700件以上のプロジェクト成功実績があります。損害保険業界最大のソリューションパートナーコミュニティである当社のマーケットプレイスにより、お客様は何百ものアプリケーションにアクセスして、システム連携、ローカリゼーション、イノベーションを加速することができます。
詳細については www.guidewire.com をご覧ください。また、 X （旧Twitter）および LinkedIn もフォローしてください。
注：ガイドワイアの商標に関する情報は、 https://www.guidewire.com/legal-notices をご覧ください。
将来の見通しに関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、1995年米国私的証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における「将来の見通しに関する記述」が含まれています。これには、本プレスリリースで言及されているニセコに関連する機能、プログラム、サービス、ツール（ポリシー保険データモデル、クレーム保険データモデル、Guidewire Functions、HazardHub Wildfire Risk Score 3.0を含むが、これらに限定されない）の一般提供に関する記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来の見通しに関する記述は、最初に発表された日時点のものであり、経営陣の現在の期待、見積もり、予測、見通し、ならびに信念および仮定に基づいています。「予想する」「見込む」「～すべき」「信じる」「期待する」「目標とする」「計画する」「目標」「見積もる」「可能性」「予測する」「～かもしれない」「～する予定である」「場合がある」「〜の可能性がある」「～の意図がある」などの語句や、これらの語句の変化形、否定形、またはこれらに類似した表現は、将来の見通しに関する記述であることを示すことを意図しています。将来の見通しに関する記述は、多くの場合、ガイドワイアの管理が及ばない要因や状況を含む、さまざまなリスクおよび不確実性の影響を受ける可能性があります。ガイドワイアの実際の業績は、将来の見通しに関する記述で明示または暗示された内容と大きく異なる可能性があり、その要因は多数存在します。要因には、米国証券取引委員会（SEC）に提出された最新のForm 10-KおよびForm 10-Qに記載されたリスク、ならびにガイドワイアが随時SECに提出するかもしれないその他の書類に記載されたリスクなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。特に、以下を含む要因により、これらの将来の見通しに関する記述で明示または暗示された内容と実際の結果が大きく異なる可能性があります。四半期および通期の業績が予想以上に変動する可能性、顧客契約およびそれに関連する収益認識に関する季節的要因やその他の変動により、当社の営業成績、年間経常収益（ARR）、およびキャッシュフローに大きな変動が生じる可能性、当社の収益およびARRの大部分が、比較的少数の大口顧客による新規契約および更新に依存していること、当社が顧客契約において、変動する可能性がある将来のコストに関する利用可能な情報および見積もりに基づいて長期的な価格設定の約束を行っていること、クラウドベースのサービスおよび製品に対する市場での受容を獲得し、ならびにクラウド運用、サイバーセキュリティ、製品開発、サービスに関連するコストを管理する能力するなど、当社のビジネスモデルを適切に管理する能力、プロフェッショナルサービスの契約時期、成功の度合い、件数、および当社のプロフェッショナルサービス担当の従業員や契約社員の請求単価や稼働率、世界的な出来事（継続中の国際的な紛争、インフレ、高金利、経済の不安定さ、銀行の破綻およびそれに伴う金融不安、サプライチェーンの問題などを含むが、これらに限定されない）が、当社の従業員、当社の事業、ならびに当社の顧客、システム・インテグレーター（「SI」）パートナー、ベンダーの事業に与える影響、当社のクラウドベースのサービスおよび製品におけるデータセキュリティ侵害、または当社従業員または顧客のデータへの不正アクセス、当社の競争環境およびその変化、人工知能（AI）および機械学習の開発と利用における課題、ならびに不確実な規制環境、当社の従業員によるAIの利用が、当社の事業にリスクをもたらす可能性、当社の製品やサービスにおけるエラーや障害、ならびに当社が利用している外部サービスプロバイダーのサービス中断や障害、当社のサービス収益は、ライセンス収益、サブスクリプション収益、およびサポート収益に比べて粗利益率が低いこと、当社の製品開発および販売サイクルは長期にわたる傾向があり、当社の管理が及ばない要因の影響を受ける可能性があること、新たな規制や法律（セキュリティ、プライバシー、AIおよび機械学習、税制および関連法規、会計基準などを含むが、これらに限定されない）の影響、当社が知的財産権を侵害しているという第三者による主張、世界的な経済状況の悪化が、情報技術への支出の減少を含め、損害保険業界に悪影響を及ぼす可能性、当社のサービスおよび製品の販売は、当社のプロフェッショナルサービスおよびSIパートナーの品質に大きく依存していること、主要な人材を失うリスク、および国際業務における課題（為替レートの変動を含む）、およびその他のリスクや不確実性。過去の実績は将来の結果を示すものではありません。本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日時点におけるガイドワイアの見解を示すものです。ガイドワイアは、その後の出来事や進展により、自社の見解が変化する可能性があると予想しています。ガイドワイアは、新たな情報や将来の出来事、またはその他の理由によるものであっても、将来の見通しに関するいかなる記述についても、それを更新または修正する意図や義務を負いません。これらの将来の見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日以降の時点におけるガイドワイアの見解を示すものとして依拠すべきではありません。
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