Qi2.2認証により、ベルキンは次世代ワイヤレス充電における品質、安全性、性能への取り組みを強化
ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --40年以上にわたりコンシューマーエレクトロニクスのリーディングブランドであるベルキンは、今後発売予定の製品がワイヤレス・パワー・コンソーシアム(WPC)から公式のQi2.2認証を取得したことを発表しました。Qi2.2認証デバイスをいち早く提供するアクセサリーブランドの1社として、ベルキンは次世代ワイヤレス充電の市場導入に貢献するとともに、より高速なワイヤレス充電、幅広い互換性、そして優れたパフォーマンスを消費者に提供します。


2015年から続くWPCとの緊密なパートナーシップは、この発展の成果を消費者に届ける上で重要な役割を果たしてきました。WPC規格の早期導入者であり、長年にわたる協力企業として、ベルキンは業界全体への展開に先立ち、Qi2.2製品の試験と認証を行う信頼できるわずかなメーカーの1社に選ばれました。
すべてのベルキン製品は、安全性、品質、性能に関する厳格な試験を受けています。ベルキンのグローバル本社には、WPC認証のための試験設備と最先端の試験ラボがあり、機械的および環境に関する評価から実環境での性能評価まで、製品ライフサイクル全体にわたる検証が実施されています。中国と台湾にあるエンジニアリング拠点でも追加の試験が実施されています。Qi2.2認証を取得したすべての製品には、業界をリードするBelkin保証とカスタマーサポートが提供されます。
ベルキンは、今後数か月以内に幅広いデバイスでQi2.2認証製品を複数展開する予定です。これらの充電器は、安全性、信頼性、そしてデザインに関するベルキンならではのこだわりを維持しつつ、従来の5倍の高速充電*を実現します。
ベルキンの最高技術責任者であるブライアン・ヴァン・ハーリンゲンは、「ベルキンは、WPCやUSB-IFといった組織とともに、長年にわたり業界標準の策定に携わってきました。Qi2.2認証をいち早く取得できたことは、当社の歴史における非常に誇らしい瞬間の1つであり、次世代デバイスにおける高速かつ汎用的なワイヤレス充電のあり方を定義するという、当社の役割を確固たるものにします」と述べています。
Qi2.2はWPCの最新規格で、2023年に導入されたQi2磁気電力プロファイルをその基礎としています。最大25Wの充電速度を実現し、ワイヤレス充電を新たなデバイスカテゴリーに拡大することが期待されています。従来規格と同様に、Qi2.2はインテリジェントな磁気アライメントを採用し、より安全かつ信頼性の高い接続を実現します。同時に、従来のQiデバイスとの下位互換性も保証されます。さらに、デバイスのバッテリーを保護し、安定したパフォーマンスを実現するための高度な安全機能も備えています。
*社内でのテストに基づき、5WのQi充電器に対し最大25Wの電力を供給します。実際の結果は異なる場合があります。
ベルキンについて
ベルキンは、カリフォルニアに拠点を置くコンピュータ周辺機器の大手企業です。過去40年にわたり電源、保護、生産性、接続、オーディオに関する製品を提供して多くの賞を受賞してきました。ベルキン製品は、研究開発、コミュニティ、教育、持続可能性を重視し、製品を利用するお客様を何よりも大切に考えながら、南カリフォルニアで設計および開発され、世界100か国以上で販売されています。ベルキンは1983年に南カリフォルニアのガレージでひっそりとスタートし、多様性に富んだ世界的なテクノロジー企業へと成長しました。私たちが暮らす地球、そして人々とテクノロジーのつながりが、当社の永遠のインスピレーションです。
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