シカゴ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --マーケット・データ技術の世界的大手であるクインシーデータは、ロンドン、フランクフルト、ムンバイにおいてCME（シカゴ・マーカンタイル取引所）の主要データを配信する、新たな大西洋横断シグナル・フィードの開始を発表しました。このデータサービスは、主要なCME先物商品における大口取引の動向を把握するための情報を提供し、市場参加者が重要な取引指標を最小限の遅延で受け取れるようにしております。イリノイ州オーロラのCMEから英国スラウのLD4データセンターまでのシグナル・フィードの片方向の遅延は23.xミリ秒となっており、最速の価格発見を可能にします。
クインシーデータ共同創業者のステファン・ティックは次のように述べました。「私たちは、加入者の方々が最速で重要なマーケット・データへアクセスできる環境をお届けすることが目標です。クインシーは、さまざまな先進的ワイヤレス技術を活用することで、世界中への低遅延なデータ配信を実現しています。」
クインシーデータは、3つのカテゴリーにわたるマーケット・データサービスを提供しています。
- スナップショット・フィードは、世界20か所以上の拠点で正規化されたマーケット・データを配信します。
- ロー・フィードは、大容量ワイヤレス通信による配信に適しています。
- シグナル・フィードは、地理的に離れた市場に対して、最速な価格発見手段を提供します。
すべてのクインシーデータのサービスは公平な条件で提供されており、すべての加入者が最も低遅延なソリューションへ平等にアクセスすることが可能です。
クインシーデータについて
クインシーデータは、超低遅延のマーケット・データ配信における世界的大手です。同社は、世界の金融市場で活躍する最も高度かつ実績のあるトレーディング企業にサービスを提供しており、北米、ヨーロッパ、アジアの主要な金融センターに拠点を展開しています。同社のサービスの多くは業界最速レベルの低遅延を実現しており、特に、すべてのクライアントに対して公平な条件で最良の低遅延サービスを提供している点が特長です。詳細は、www.quincy-data.comをご覧ください。
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