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Menlo Security が Votiro を買収、AI主導のデータセキュリティの実現を容易に


米国カリフォルニア州のMenlo Securityは、データ漏洩防止とコンテンツ無害化技術を持つVotiroの買収を発表しました。この提携で、クラウドやSaaSアプリケーションにまたがるデータのセキュリティが強化され、企業は業務効率を損なうことなく、データ漏洩を防げるようになります。MenloのセキュリティブラウザソリューションにVotiroのプラットフォームが加わることで、企業はどこからでも安全にアプリケーションにアクセスできる包括的なワークスペースセキュリティソリューションを構築可能に。今回の買収により、年間経常収益が急速に増加中のMenloの市場での影響力が更に拡大し、新たな収益機会へと繋がるとしています。


Menlo Securityのブラウザとワークスペースのセキュリティソリューションが、Votiroのリアルタイムデータとファイルのセキュリティ機能でさらなる拡張へ

カリフォルニア州マウンテンビュー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --セキュアエンタープライズブラウザの業界リーダーであるMenlo Security (本社:米国カリフォルニア州、マウンテンビュー、CEO:Amir Ben-Efraim)は本日、高度なコンテンツの無害化と再構築(Content Disarm &Reconstruction : CDR)とデータ漏洩防止に特化したデータファイルセキュリティプラットフォームであるVotiroの買収を発表しました。 Menlo Security とVotiroの提携により、企業は従業員やビジネスの生産性を低下させることなく、データセキュリティのベストプラクティスを迅速かつ容易に導入できるようになります。




今日の企業では、データはSaaS(Software as a Service)アプリケーションや複数のクラウドストレージソリューションを含む多くの場所に存在し、複数のクラウドサービスプロバイダー(CSP)やプライベートクラウドに分散しています。 レガシーなデータセキュリティツールは、煩わしい設定ルールと構成を必要とし、セキュリティチームはストレスを感じ、従業員の生産性を阻害し、データ漏洩、コンプライアンス違反、業務妨害など、コストのかかる結果に組織をさらすことになります。


VotiroのデータファイルセキュリティプラットフォームをMenlo Securityのブラウザセキュリティソリューション製品群に追加することで、Menlo Securityは現代の従業員がどんな場所で働いたとしてもその安全性を確保し、その働き方に適応する包括的なワークスペースセキュリティソリューションを提供します。 現代の従業員は通常、ブラウザからのアプリケーションへのアクセスに業務時間の80%以上を費やしています。Votiroは、ブラウザ、メール、コラボレーションツール、APIフローを含む複数のチャネルにまたがって、ドキュメントが企業のワークスペースに出入りする際のファイルセキュリティに対処します。 Votiroによって拡張されたMenlo Security のソリューションはゼロトラストアクセスを提供し、ユーザーがアプリケーションに安全にアクセスできるようにすると同時に、データ漏洩を防ぎ、ファイルの移動を保護します。 このソリューションは、高いセキュリティ効果と透過的なユーザーエクスペリエンスを提供します。 ユーザーは、不満を感じたり、仕事のやり方を変えたりすることなく、セキュリティを確保することができます。


Menlo Security の CEO 兼 共同創業者であるAmir Ben-Efraimは、次のように述べています。「Votiroを買収することで、当社の提供する製品の機能が拡張され、市場で他に類を見ないワークスペースセキュリティソリューションが実現しました。これにより、当社の市場でのリーダーシップは確固たるものとなり、企業が現代の仕事のスピードに対応しながら、ビジネスに不可欠なあらゆるワークフローにわたってデータを保護できるようになります。Menlo Security は10年以上にわたってエンタープライズブラウザセキュリティをリードしてきました。そして今、私たちはワークスペースセキュリティの未来を変えようとしています。」


VotiroとMenlo Securityは、構成、展開、管理が容易になるように一から設計された強力なセキュリティソリューションを提供するという同じ理念を共有しています。 Menlo SecurityのHEAT Shield AI とともに、Votiro のデータ検知と対応 ( Data Detection &Response : DDR ) ソリューションにより、管理者はデータ漏洩防止とデータマスキングを簡単に行うことができます。 両ソリューションにおけるAIの斬新な使用は、複雑で静的なルール設定を必要とすることなく、より広範なフィッシング攻撃やマルウェア/ランサムウェア攻撃、機密データの漏洩を検知、防止します。


Votiro の CEO である Ravi Srinivasanは、次のように述べています。「Votiroは、現代の職場環境におけるデータ保護に対してユニークで非常に効果的なアプローチを構築してきました。このアプローチは、Menlo Securityのテクノロジーと哲学を非常によく補完するものです。 世界中で何百万人ものユーザーをサポートしている実績のある信頼できる業界のリーダーとして、Menlo Security はVotiro にとって理想的なパートナーと言えます。 顧客、従業員、パートナーにとってスムーズな移行となるよう、Menlo Security の有能なチームと共に働くことを楽しみにしています。この新たなステージは、すべての人にとって実りある生産的な経験になると確信しています。」


年間経常収益(ARR)が1億ドルに到達してからほどなくして行われた今回の買収により、Menlo Security の最大需要市場規模が拡大し、収益機会が大幅に増加することになります。


Votiroの詳細と、その機能がどのようにMenlo Securityの製品に統合されるかについては、こちらをご覧ください。


Menlo Security について


Menlo Securityは、Webブラウザを攻撃するサイバー脅威から組織を守ります。Menlo Security の特許技 術であるクラウドブラウザセキュリティプラットフォームは、エンドポイントソフトウェアを必要とせず、エンドユーザーエクスペリエンスに影響を与えることなく、あらゆる規模の企業に対して包括的な保護を提供するためにスケールします。Menlo Securityは、フォーチュン500企業、世界の10大金融サービス機関のうちの8社、そして大規模な政府機関を含む大手グローバル企業に信頼されています。Menlo Security は Vista Equity Partners、Neuberger Berman、General Catalyst、American Express Ventures、Ericsson Ventures、HSBC、JPMorgan Chase の支援を受けています。日本法人であるメンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社は、2016年に設立されました。詳細は www.menlosecurity.com/ja-jp をご覧ください。


※本リリースは、Menlo Security, Inc.が2025年2月19日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Media Contact:
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menlo@luminapr.com

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