自治体の水や工業用水中の「永久に残る化学物質」PFASを永久に除去する業界唯一のオールインワンソリューションとして認定
ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --先進的な水・廃水処理ソリューションを提供するグローバル企業のグラディアントは、同社のForeverGone技術がタイム誌の「2024年の最も優れた発明」に選ばれたと発表しました。
ForeverGoneは、「永久に残る化学物質」としても知られるパーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)を、有毒化学物質を環境中に漏出させるリスクなしに、汚染された工業用水、自治体の水、埋立地用水から現場で除去・破壊することのできる唯一のオールインワンソリューションです。水源や生態系におけるPFASの汚染とがん、免疫障害、発育の問題との関連がこのところ取り沙汰されており、世界的な公衆衛生上の懸念となっています。
タイム誌は毎年、世界中の人々の生活を変えている200の画期的なイノベーションを表彰しています。受賞者は、タイム誌の編集者や世界各地の特派員による推薦と、応募の中から選出され、その独創性、有効性、熱意、インパクトが選出の基準となります。
「ForeverGoneは、マーケットプレイスに見られるどの技術とも異なります。PFAS汚染の課題を完全に解決します」とグラディアントの最高執行責任者(COO)であるプラカシュ・コビンダンは述べています。「ForeverGoneは、まさに業界が求めていた破壊的イノベーションです。タイム誌が当社の発明を認めてくださり、そして世界各地の自治体や産業の利用者がPFASを自然界から永久に除去できるようにするための能力を評価してくださったことに感謝しています」
グラディアントのForeverGone技術は、複数の認定機関による独立した検証を受けており、マイクロフォーム分別と破壊エンジンとを組み合わせてPFASをマイクロフォームに濃縮し、電気酸化を使って破壊し、最新の米国EPA飲料水基準を満たすか、それを上回る水を提供します。この統合アプローチは、簡便性、効率性、持続可能性の新しい基準を設定し、最小限の総費用での包括的なPFAS除去を実現します。
グラディアントは、半導体、食品・飲料、鉱業、主要自治体など産業横断的にForeverGoneの使用を急拡大しており、世界各地のコミュニティでPFAS対策がより身近なものになるよう取り組んでいます。
グラディアントは、ForeverGoneの幅広い汚染水処理能力を実演するための無料試験プログラムを実施しています。ForeverGoneに関心がある場合は、https://www.gradiant.com/contactからグラディアントにお問合せください。
タイム誌の「2024年の最も優れた発明」の全文は、こちらからご覧いただけます。
グラディアントについて
グラディアントは、他とは一線を画す水事業者です。水に関する優れた技術者に支えられ、差別化された独自のエンドツーエンドの高度上下水道処理ソリューション一式を有し、半導体、製薬、食品・飲料、リチウムおよび重要鉱物、再生可能エネルギーなど、世界の基幹産業におけるクライアントのミッションクリティカルな業務に貢献しています。同社の革新的なソリューションは、水使用量と排出される廃水を削減し、貴重な資源を回収することで、廃水を再生して淡水へ変えています。ボストンに本社を置くグラディアントはマサチューセッツ工科大学(MIT)内に設立され、世界中に1,000人以上の従業員を擁しています。詳細情報については、gradiant.comをご覧ください。
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