アジア太平洋地域におけるSSPのバイサイド・チーム拡大に伴い、多岐にわたるアドテックの豊かな経験をOpenXで活かす
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界有数のオムニチャネル・サプライサイド・プラットフォームの一社であるOpenX Technologies, Inc.は、金子 慎也を日本のバイヤー開発シニア・ディレクターに任命したことを発表しました。同氏はこの就任に伴い、日本のバイヤー開発チームを牽引し、キュレーションに投資を行うブランドや代理店にアプローチすることで、事業成果を促進します。
金子はアジア太平洋マネージング・ディレクターのミッチェル・グリーンウェイの直属として、プログラマティックを活用しながらバイヤーのKPI達成をサポートします。また、OpenXがTVサービスを日本へグローバル展開することに伴い、金子は、透明性、購入の容易さ、およびCTVキャンペーンにおけるインクリメンタル・リーチの提供に貢献します。
OpenXは日本のバイヤーに向けて、より高い透明性、アクセスの容易さ、および大規模なスケールを提供しています。現在日本ではセルサイド・キュレーションへの投資が増加しており、今回の金子の採用に至りました。また、プログラマティック広告支出は2022年の190億ドルから、2026年にかけて300億ドルに達すると予測されており、OpenXは最適なタイミングで同氏を任命したと確信しています。
金子は就任について次のように述べています。「日本はすでに世界最大の広告市場の一つであり、さらなるプログラマティックの拡大が期待されています。日本のブランドは、独自の課題に対応可能な、信頼性のあるデジタルプラットフォームと提携したいと考えています。高い評価を受けているOpenXの透明性と革新性でそのニーズに応え、日本市場をさらに発展させていくことを非常に楽しみにしています」
OpenXへの参画以前は、Verizon、AOL、Yahooで合計8年間セールス・マネージャーを務め、広告配信の海外市場とDOOH(デジタル屋外広告)を担当していました。さらには、Microsoftで10年間、DSP(デマンドサイド・プラットフォーム)のシニアアカウントマネージャーとして務めた経歴があります。このような豊富な経験を有する同氏は、進化するプログラマティック市場でバイヤーのニーズを満たす役割にふさわしい人材とされています。
グリーンウェイは次のように述べています。「シンヤの経験は、この重要な市場でさまざまなステークホルダーをひとつにする上で中核的な役割を果たすでしょう。日本のバイヤーは、プレミアムな広告体験をオーディエンスへ提供しているという確信を得たいと考えています。私たちは、日本におけるパートナーシップを深め、期待される体験を提供し、優れたビジネス成果の達成をサポートしていくことを楽しみにしています」
OpenXについて
OpenXは、独立したオムニチャネルのサプライサイド・プラットフォーム(SSP)であり、サプライサイドのターゲティング、透明性、持続可能性における世界的リーダーです。OpenXは100%クラウドベースの技術スタックにより、CTV、アプリ、モバイルウェブ、デスクトップにわたる広告を強力にサポートし、パブリッシャーがマーケティング担当者にパフォーマンスの向上と将来を見据えたダイナミックなソリューションを提供することを可能にします。プログラマティック広告のイノベーションにおいて15年にわたる実績を持つOpenXは、世界最大のパブリッシャーから信頼を得ているダイレクトパートナーであり、13万以上のプレミアムパブリッシャードメインと10万以上の広告主と提携しています。持続可能性におけるマーケットリーダーとして、OpenXはアドテック企業として初めてCarbonNeutral™の認定を受け、SBTiネットゼロ目標を達成していることを第三者機関によって検証されています。詳しくはwww.openx.comをご覧ください。
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