クロアチアの事業者が、次世代の機能とサポートサービスを活用して業務効率を向上させ、コストを削減し、IT業務を合理化する
マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ネットクラッカー・テクノロジーは、クロアチアの大手通信プロバイダーであるHrvatski TelekomがNetcracker Revenue Management(Netcracker Digital BSSの一部)を実装することで、長期的パートナーシップを継続し、ITインフラを最新化し、モバイルおよび固定回線システムを統合することをお知らせします。
Hrvatski Telekomは、ネットクラッカーのデジタルファーストかつクラウドネイティブの収益管理プラットフォームの最新版にアップグレードします。これにより、通信事業者の後払い請求プロセスの自動化や、売掛金、回収、収益保証、支払い管理などの業務部門の機能など、社内および社外の収益管理と統合する機能など、多くの重要なビジネス上のメリットが実現します。ネットクラッカーはさらに、サポートおよびメンテナンスサービスを継続します。こちらには、中断の発生しないビジネス継続性および、最高レベルのサービス品質を実現する分析ベースのツールが含まれています。
Hrvatski TelekomのITエンタープライズアプリケーション部門ディレクターであるSuzana Vodicka Vargaは次のように述べています。「長年にわたる良好な協力関係を受け、戦略的パートナーであるネットクラッカーとの請求と収益管理に関する提携を続けられることを嬉しく思います。ネットクラッカーによるアップグレードとサポートにより、ポストペイド請求プロセス全体を自動化できるようになり、固定システムとモバイルシステムを統合することで、成しうる限りの最高の顧客エクスペリエンスを実現するための柔軟性が得られます。」
ネットクラッカーのゼネラルマネージャーであるBenedetto Spazianiは次のように述べています。「信頼できる長期パートナーであるHrvatski Telekomと協力できることは、私たちにとって本当にやりがいのあることです。 当社の次世代収益管理プラットフォームを活用してこの過程を進めることは非常にエキサイティングなことです。今後達成できる継続的な成功を非常に楽しみにしています。」
ネットクラッカー・テクノロジーについて
急激なデジタル化は、今日の通信市場の状況を一変させつつあります。常に変化していく顧客のニーズや行動に対し、サービスプロバイダーは素早く適応し、顧客が期待する成果を届けるために事業を多様化することが求められています。サービスプロバイダーがイノベーションを促進し、新たな市場に進出し、5G時代の創造的破壊者となるためには、デジタルエコシステムの構築、顧客の要望の予測、デジタルファーストの体験の提供が必要不可欠です。
日本電気株式会社(NEC)の完全子会社であるネットクラッカー・テクノロジーは、専門知識、文化、リソースを備え、世界中のサービスプロバイダーがデジタルエコノミーで成功するためのビジネス変革を支援しています。当社には主力製品であるクラウド・ネイティブなネットクラッカー・デジタル・プラットフォームといった革新的なソリューションや価値主導のサービス、そして30年にわたる途切れることのない納入実績があり、サービスプロバイダーによるデジタル・トランスフォーメーションの目標達成、組織内でのtelco(テレコム企業)からtechco(テクノロジー企業)への進化の促進、そして事業成長と高い収益性の実現をサポートします。詳細については、 www.netcracker.com.
Hrvatski Telekomについて
Hrvatski Telekom(HT)は、クロアチア最大かつ、最も大きな力を備えた企業の一つです。HTは市場をリードする企業であり、固定電話および携帯電話サービス、データ通信、TVサービス、インターネット、国際通信など、あらゆる通信サービスを提供しています。HTは同国をリードするデジタルインフラ投資家として、国の将来の経済的および社会的発展に継続的に投資しています。詳しくは、www.t.ht.hrをご覧ください。
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