英国ホーシャム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --クリーン・エネルギー技術の大手ディベロッパーであるセレス・パワー・ホールディングス(CWR.L)と電力・熱管理ソリューションの世界的リーダーであるデルタ・エレクトロニクス(デルタ)が、提携に関する共同プレスリリースを作成しました。詳細は本記事の最後に記載されています。
セレスおよびデルタが、固体酸化物形電解セル(「SOEC」)と固体酸化物形燃料電池(「SOFC」)のスタック生産に対する長期のグローバル製造提携とライセンス契約に署名しました。
本契約には技術移転、開発ライセンス料、エンジニアリング・サービスを通したセレスの収益4,300万ポンドが含まれており、うち約半分は2024年の収益となる見通し
セレスの開発スタックをデルタに販売することで収益が加算される可能性
本契約には、デルタが今後行う商業的生産と最終消費者への販売についてセレスに支払うロイヤルティも含む
技術導入と工場建設は2024年開始、デルタによる初生産は2026年末までに開始の見込み
デルタは将来の規模拡大に向けた強い志を持ち、化学、エネルギー、交通、鉄など数多くの分野で世界の顧客にソリューションを提供
デルタは台湾に本拠を構え、世界各地に約200か所ある施設で8万人を超える従業員を雇用しています。約230億米ドルの時価総額で台湾証券取引所に上場しています。デルタは大量製造、パワーエレクトロニクス、Microsoftのような顧客向けのデータ・センターにおける専門知識により、スマート・ビルディング、エネルギー・インフラ、グリッド・バランシング、Teslaのような顧客に向けたエネルギー貯蔵のターンキー方式脱炭素化ソリューションと開発に事業を多角化させています。
セレスCEOのフィル・カルドウェルは次のように述べています。「大量製造、パワーエレクトロニクス、システム統合において世界規模の専門知識を持つ企業であるデルタとの新たなパートナーシップを発表できることは素晴らしい限りです。デルタは当社のSOFC、SOEC技術を活用するお客様に、効率的なクリーン水素ソリューションを提供できると信じています。グリーン水素は、今まで以上に安全で持続可能な未来のエネルギー・システムを提供するにあたっての重要な役割を持っています。私たちは今、業界をグローバルに促進するため、デルタとの強力な提携を約束する方向へ第一歩を踏み出すのです。」
こちらで共同プレスリリースをお読みください。
詳細情報はwww.ceres.techでご覧ください。
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