北京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --Hanshow、マイクロソフト、インテル、E Inkの4社は、グリーン・デジタル化に関する共同白書を発表しました。グリーン・デジタル化とは、デジタル化とグリーンな持続可能性の追求を同時に実現することで、小売業界の成長を促進するデュアル・エンジンとなりうるプロセスです。この4社は、それぞれの分野で業界をリードする技術的な専門知識と革新的な能力を有しており、小売企業はグリーン・デジタル化を通じて生き残るだけでなく、成長するためにこのプロセスを活用できます。小売業界は持続可能性へと大きくシフトしており、この変化を推進する上で技術は重要な役割を担っています。
この白書は、デジタル化と持続可能性という2つの喫緊の目標が互いに補完し合い、小売業の成長のための二重のエンジンとなり得る、変化する世界の小売業界を背景に書かれたもので、業界の持続可能性のためにグリーン・デジタル化が重要であることを強調しています。データ分析と予測により、小売企業は市場の需要をよりよく理解し、商品構成を最適化し、在庫管理を改善し、資源の浪費と支出を削減することができるようになります。
HanshowのSVP兼グローバル営業責任者であるLiangyan Liは、次のように述べています。「私たちは、技術を通じて、よりグリーンでデジタル化された未来を小売業者にもたらすことができると信じています。この白書はHanshowが踏み出した重要な一歩であり、マイクロソフト、インテル、E Inkとのエコロジーに関する協力関係を示すだけでなく、協業とイノベーションを通じていかにこのビジョンを実現できるかを明確にするものです。」
マイクロソフトのワールドワイドリテール＆コンシューマーグッズ担当ゼネラルマネジャー、キース・メルシエは、次のように述べています。「マイクロソフトのAzureクラウドプラットフォーム上に構築されたHanshowの小売SaaSソリューションは、数百の実店舗に広がる数百万のIoTデバイスを一元管理し、カーボンフットプリントを削減し、よりスマートなオペレーション効率を実現する、グリーンなビジョンに基づいた考え方を提供します。このパラダイムシフトは、小売業の景観を再構築し、つながりを強化し、業界を革新と顧客中心の新時代へと導く技術の可能性を証明するものです。」
インテル中国のネットワーク＆エッジBU、最高技術責任者（CTO）兼シニア・プリンシパルAIエンジニアのリチャード・チャンは次のように述べています。「小売業のデジタル化が勢いを増す中、より多くの小売業者が、事業運営の改善、収益成長の促進、消費者の嗜好に対する深い洞察の獲得のための礎石としてAIを活用しています。インテルとHanshowの協業は、こうした取り組みを強化するために当社の先進技術を統合することを中心に進められ、それによって小売業者はユニークなショッピング体験を提供できるだけでなく、環境保護にも貢献できるようになります。」
E Inkのジョンソン・リー会長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「私たちは、このような持続可能性に関する取り組みでHanshowと協力できることを誇りに思います。当社の最先端の電子ペーパー技術をHanshowのソリューションに統合することは、広範囲に影響をもたらすと思います。このパートナーシップは、私たちが一丸となって小売業界の環境責任を向上させるための大きなマイルストーンとなります。」
また、白書の発表と同時に、Hanshow、マイクロソフト、インテル、E Inkは、「小売業界のためのグリーン・デジタル化共同アクション・イニシアチブ」を共同で立ち上げ、世界の小売業者に対し、持続可能な未来のためにグリーン・デジタル化の変革を積極的に取り入れるよう呼びかけます。今後、Hanshowは、小売業界における技術の持続可能なメリットを継続的に解き放つ新たなソリューションの開発に取り組み、世界中の顧客とパートナーにグリーン・デジタル化のメリットを提供していきます。
Hanshowについて
Hanshowは、 電子棚札とデジタルストアソリューションを開発・製造する世界的リーダーで、顧客中心の知見を提供するワールドクラスのカスタマイズされたIoTタッチポイントとデジタルストアソリューションの製品群を世界の顧客に提供しています。Hanshowのソリューションは50カ国以上の数多くの店舗で利用され、小売企業による業務の合理化、価格戦略の最適化、消費者への個別化された体験の提供を支援しています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください：www.hanshow.com
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