インフィルドリル・プログラムと最新の情報解釈が成功裏に完了したことで、精測および概測鉱物資源量が69%、予測鉱物資源量が20%増加
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ライフゾーン・メタルズ・リミテッド(NYSE:LZM)は資源から生産、リサイクルまで、バッテリー金属のサプライチェーン全体にわたって価値を生み出す現代的な金属企業です。当社の最高経営責任者であるクリス・シュワルターから、タンザニア北西部に位置する「カバンガ・ニッケル・プロジェクト」に関する「鉱物資源量の更新」をお知らせいたします。2023年11月更新の鉱物資源量は、当社が2021年から2023年に実施した採掘プログラムと最新の鉱化解釈の結果を反映しており、カバンガで品位の高いニッケルの鉱化が持続していることを改めて確認するものです。
現在カバンガ・ニッケル・プロジェクトの69.7%はライフゾーン・メタルズが所有しており、全鉱物資源量は当社の帰属分に基づいて示されています。
シュワルターは次のように述べています。「カバンガは優れた品質と世界レベルの規模を実証し続けています。精測および概測鉱物資源量の大幅増により、現在進行中で2024年第3四半期末までに完了予定の「最終的な実現可能性調査」の基盤が強化されます。当地の事業には、グリーンエネルギーへの転換に不可欠な金属であるニッケル、銅、コバルトを低いコストで長期にわたって生産しながら、環境に対する責任を持てる可能性があると考えています。当社の取り組みを積極的にサポートしてくださっているタンザニア政府と緊密に協力しながら、本プロジェクトを進めることを楽しみにしています。」
鉱物資源量に関する2023年11月更新の要点
帰属分の精測および概測鉱物資源量は計4,360万トンで、品位はニッケルが2.02%、銅が0.28%、コバルトが0.16%(ニッケル当量は2.57%)。
さらに帰属分の予測鉱物資源量は計1,750万トンで、品位はニッケルが2.23%、銅が0.31%、コバルトが0.16%(ニッケル当量は2.79%)。
重要な点としては、カバンガが有する鉱物資源のトン数のうち、現在71%が予測カテゴリーより信頼性の高い精測および概測カテゴリーに分類されている。
精測および概測鉱物資源のトン数は、2023年2月に推定された鉱物資源量から69%増加した。精測および概測鉱物資源に含まれるニッケル当量金属は30%増加した。予測鉱物資源量もトン数で20%、含有ニッケル当量金属は4%増加した。
鉱物資源のカットオフ品位はニッケル当量0.58%を維持したが、これは以前使用された仮定が現在も変わらないと判断されたためである。
鉱物資源量に関する2023年11月更新で追加された鉱物資源トン数の大部分は、超苦鉄質の鉱化をさらに含めたことによる。湿式精錬装置を追加するなどして工程フローチャートを変更したことにより、超苦鉄質鉱物の経済的採鉱について産出予想が向上する。
全カテゴリーで塊状の硫化鉱物資源量も増加し、ニッケル当量金属が10%追加となった。
北区域の1km北東に位置するテンボ区域では、鉱物資源トン数の大幅増量を達成した。テンボは「サファリ・リンク」と呼ばれる地域内のサファリ区域に向かって北東へ伸びる鉱床に沿って現在も稼働している。
鉱物資源量が追加された区域は他に北、メイン、MNBで、キマ区域では鉱物資源量の初報告がなされた。
カバンガ鉱物資源量の更新は、OreWin Pty Ltdの地質学担当テクニカル・ディレクターを務めるシャーロン・シルベスター氏が米国証券取引委員会の定める規制S-K・サブパート1300(S-K 1300)に従い、独立して作成しました。鉱物資源量の報告からは鉱物埋蔵量を除いており、報告すべき鉱物埋蔵量はありません。
図1:リンクをクリックしてカバンガ・ニッケル・プロジェクトの鉱物資源に関するスライドショーを表示(https://vimeo.com/891896457/f4ed5bda1e?share=copy)。
表1:カバンガ・ニッケル・プロジェクトにおける2023年11月30日時点のライフゾーン・メタルズ帰属分(69.7%)に基づいて示された鉱物資源量の更新。基準価格はニッケルが$9.50/lb、銅が$4.00/lb、コバルトが$26.00/lb。詳細な表は付表として本ニュースリリースに記載。
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カバンガは現在(南西から北東に向かって)メイン、MNB、キマ、北、テンボ、サファリ区域と名付けられた6つの異なる鉱化区域で構成されており、7.5kmを超える長さの鉱床に発生しています。鉱物資源量の更新に寄与する5つの鉱化区域はメイン、MNB、キマ、北、テンボで、鉱床の全長は6.0km、深さは最大で地下1.7kmです。
図2:鉱化区域とニッケル当量0.58%より大きい遮断を示す斜投影法断面図(北西方向)
こちらの当社ウェブサイトでプレスリリース図2をご参照ください。
図3:ライフゾーン・メタルズ帰属分に基づいた、カバンガ・ニッケル・プロジェクトにおける区域ごとの鉱物資源量の更新
こちらの当社ウェブサイトでプレスリリース図3をご参照ください。
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現在特定されているカバンガ鉱化区域の中で最大規模は依然として北区域で、帰属する精測および概測鉱物資源量は計2,060万トン、品位はニッケルが2.53%、銅が0.34%、コバルトが0.18%(ニッケル当量は3.18%)です。帰属する予測鉱物資源量は計1,220万トンで、品位はニッケルが2.60%、銅が0.35%、コバルトが0.18%(ニッケル当量は3.24%)です。
テンボ区域が2番目に大きく、同区域の鉱物資源はすべて精測または概測に分類されています。帰属する精測および概測の合計は1,380万トンで、品位はニッケルが1.80%、銅が0.25%、コバルトが0.15%(ニッケル当量は2.32%)です。
カバンガが有する鉱物資源の大部分を占める北およびテンボ区域では、その74%が予測カテゴリーより信頼性の高い精測および概測カテゴリーに分類されています(カバンガ全区域では71%)。比較として、2023年2月の推定鉱物資源量では、北およびテンボ区域の合計のうち63%が精測および概測鉱物資源に分類されていました。
前回2023年2月に推定された鉱物資源量と比較して、トン数および含有金属が大幅増加
前回2023年2月に推定された鉱物資源量に比べ、カバンガ・ニッケル・プロジェクトの精測および概測鉱物資源量は全体で69%、予測鉱物資源量は全体で20%増加しました。これには、ライフゾーン・メタルズが2021年から2023年に実施した採掘プログラムと最新の鉱化解釈の結果が反映されています。
当社は2021年から2023年にかけて複数の採掘プログラムを実施し、その結果を鉱物資源データベースに入力しました(2023年9月17日まで。未調査または分析中の坑を除く)。採掘プログラムの詳細は以下のとおりです。
2021年12月~2022年5月:14か所の坑を4,163mドリル掘削し、北およびテンボ区域からオーストラリア、パースで行われる浮遊選鉱・湿式精錬試験用に2,727kgの精錬サンプル(バルク・サンプルを3つ)を提供。
2022年5月~12月31日:テンボ区域19か所の坑でインフィル・ドリリングを7,186m実施し、鉱床700mの長さにわたって同区域の信頼性を高めたほか、追加のバルク・サンプル(464kg)をオーストラリア、パースの浮遊選鉱・湿式精錬試験用に提供。サファリ区域の坑1か所で768mを追加掘削した。
2023年1月~9月17日:北区域5か所の坑でインフィル・ドリリングを9,274m実施し、鉱床500mの長さにわたって信頼性を高めた。テンボ区域23か所の坑でインフィル・ドリリングを1万6,727m実施して鉱床全域の信頼性を高めたほか、地質工学上の目的のために同区域6か所の坑を3,555m掘削した。
2023年9月17日までのKNL掘削について、未調査または分析中の坑を除いて鉱物資源データベースに入力しました。
図4:2023年2月に推定された鉱物資源量と2023年11月に更新された鉱物資源量における全体の帰属トン数と品位の比較
こちらの当社ウェブサイトでプレスリリース図4をご参照ください。
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鉱物資源量に関する2023年11月更新で追加された鉱物資源トン数の大部分は、超苦鉄質の鉱化を含めたことに起因します。超苦鉄質の鉱化は、以前は北およびテンボ区域における概念的カットオフ品位に基づいた超苦鉄質境界の解釈から除外されていました。湿式精錬装置を追加して工程フローチャートを変更したことにより超苦鉄質鉱物の経済的採鉱について産出予想が向上し、鉱物資源量に関する2023年11月更新では超苦鉄質鉱化の解釈と品位推定が行われました。
鉱物資源のカットオフ品位がニッケル当量0.58%と変化していないため、2023年2月推定の鉱物資源量と2023年11月更新の鉱物資源量を直接比較することができます。カットオフ品位の決定に使用した金属価格の仮定はニッケルが$9.50/lb、銅が$4.00/lb、コバルトが$26.00/lbでした。
図5:鉱物資源量に関する2023年11月更新で鉱化タイプ別に示された全体の帰属トン数と品位
こちらの当社ウェブサイトでプレスリリース図5をご参照ください。
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図6:テンボ区域で2023年2月推定の鉱物資源量と2023年11月更新の鉱物資源量の間に見られた大幅増加
こちらの当社ウェブサイトでプレスリリース図6をご参照ください。
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使用する地表面積と影響が小さい地下鉱山を目指した最終的な実現可能性調査は、2024年第3四半期末までに完了予定
特定の作業は、地質工学的研究、地下鉱山の設計、地表インフラの設置、テーリング保管施設の位置決めを完遂することに的を絞っています。水監視坑から現場の水文学的研究に関する情報を得ると共に、採掘した可変性サンプルを用いた精錬試験も進行中です。地下採鉱は露天採鉱に比べて使用する地表面積が小さく、環境への負荷が少ないと期待されています。
ライフゾーン・メタルズはカバンガの鉱物資源量が増加することを見込んで、2023年11月に探査採掘プログラムを終了しました。鉱物資源量に関する2023年11月更新が完了すると予測鉱物資源が大幅に精測および概測鉱物資源へ転換されたため、当社は最終的な実現可能性調査を裏付けるに足る鉱物資源が存在すると判断しました。鉱物資源量は鉱物埋蔵量ではなく、実証済みの経済的実行可能性はありません。最終的な実現可能性調査によって鉱物埋蔵量が確約されることはありません。
サファリ・リンクの11か所で探査用のダイアモンド・ドリル掘削を実施し、その分析結果が届き次第結果が報告される予定です。当社の地質学者たちは、サファリ・リンク一帯は将来さらなる資源を得るために最適な機会だと述べています。
カバンガでは安全を最優先に
カバンガ・ニッケル・プロジェクトでは、休業を伴う傷害を起こさずに150万時間以上の稼働を記録しました。「相手の安全は自分の安全」運動の実施と研修が、従業員、請負業者と共に順調に継続されています。
安全に関する取り組みとして、これまでに現場管理の追加研修や工事車両の運転者全員に向けたディフェンシブ・ドライビングの再教育研修、SOP(標準作業手順書)の見直し、作業に基づいたリスク評価と観察などを完了しました。
カバンガでは安全が最優先であり、あらゆるレベルで安全を念頭に置いた取り組みを実施中です。
ライフゾーン・メタルズの経営に関する更新
当社の最高サステナビリティ責任者であるナターシャ・リデルが、残念ながら2024年2月をもって役職を離れることになりました。同氏はこれまで当社と現地サステナビリティ部門の指揮に貢献し、現在は職務が問題なく確実に引き継がれるよう全力を注いでいます。当社は同氏の貢献に感謝すると共に、新天地での成功を祈っております。
有資格者
カバンガ鉱物資源量に関する2023年更新の技術報告書概要(2023MRU)は2023年11月30日を発効日とし、ライフゾーン・メタルズ・リミテッドのカバンガ・ニッケル・プロジェクトに適用される、米国証券取引委員会(US SEC)が採鉱事業登録者に対して資産公開について定めた規制S-K・サブパート1300規則(S-K 1300)に従って作成されました。2023MRUは、プロジェクトの鉱物資源量を公開するにあたって裏付けとなる鉱化の経済的可能性に関する予備的な技術・経済研究です。鉱物資源量の推定は現在2023年11月30日時点のものです。
本プレスリリースに記載された2023MRUの科学的・技術的情報を作成および承認したのは、地質学理学士、オーストラリア地球科学者学会の認定専門家(RPGeo AIG、10125)でOreWin Pty Ltdの地質学担当テクニカル・ディレクターを務めるシャーロン・シルベスター氏と、鉱業工学士、オーストラリア鉱業冶金学会会員(201743)でOreWin Pty Ltdの採鉱担当テクニカル・ディレクターを務めるバーナード・ピーターズ氏です。両氏はS-K 1300にのっとった有資格者であり、ライフゾーン・メタルズから独立した立場にあると見なされています。
本プレスリリースに記載されたその他の科学的・技術的情報を校閲および承認したのは、1980年に地質学理学士号(優等学位)を取得し、カナダのプロフェッショナル・ジオサイエンティスト・オンタリオ(PGO)認定地球科学者(P.Geo、1044)でS-K 1300にのっとった有資格者であるレイモンド・コールスミス氏です。同氏はライフゾーン・メタルズの孫会社テンボ・ニッケル・コーポレーション・リミテッドで探査地質学マネジャーとして勤務しています。
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ライフゾーン・メタルズについて
ライフゾーン・メタルズ(NYSE:LZM)は資源から生産、リサイクルまで、バッテリー金属のサプライチェーン全体にわたって価値を生み出す現代的な金属企業です。当社の「ハイドロメット(湿式精錬)」技術を土台としたスケーラブルなプラットフォームで、よりきれいな金属生産をもたらすことを使命としています。この技術は、従来型の製錬に替わって炭素排出とコストが低く、責任を持って今までよりきれいな金属を提供する選択肢となる可能性を秘めています。
タンザニアにおける当社のカバンガ・ニッケル・プロジェクトは世界最大規模かつ最高品位を持つ未開発のニッケル硫化鉱床の1つと考えられており、現在は最終的な実現可能性調査が進行中です。当社はロンドン金属取引所(LME)の基準に見合う新たなニッケル、銅、コバルト資源を自社のハイドロメット技術と組み合わせ、世界のバッテリー金属市場に向けて解き放つことに努めてまいります。カバンガではタンザニアが最大限の価値を国内で生み出し、クラス1に分類されるニッケルの次なる主要供給元となるよう支援を行っています。
将来の見通しに関する記述
本文書内の一部記述は過去の事実ではなく、1933年証券法および改正法、1934年証券取引法および改正法、1995年米国私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー(免責)」条項で定義され、ライフゾーン・メタルズとその子会社および/または関連会社の計画、戦略、見込み、事業と財務状況の両方、その他事項についての「将来の見通しに関する記述」と見なされる場合があります。
将来の見通しに関する記述は一般的に「信じる(believe)」「~かもしれない(may)」「~だろう(will)」「推定する(estimate)」「継続する(continue)」「予想する(anticipate)」「意図する(intend)」「期待する(expect)」「~はずだ(should)」「~だろう(would)」「計画する(plan)」「予測する(predict)」「可能性がある(potential)」「~のようだ(seem)」「努める(seek)」「将来(future)」「展望(outlook)」などの言葉やその否定形、派生形、類似の用語または表現を伴います。これらの言葉は将来の事象や傾向を予測あるいは示唆するもので、過去の出来事を記述するものではありません。ただし、これらの言葉が使われていない場合でも、その記述が将来の見通しではないという意味ではありません。これらの将来の見通しに関する記述には、将来の事象、ライフゾーン・メタルズが推定または予想する将来の結果、ライフゾーン・メタルズが有する湿式精錬技術(ハイドロメット技術)の有効性とカバンガ・プロジェクトの開発・鉱物資源処理といったライフゾーン・メタルズの将来の機会、過去の事実ではないその他記述に関する記述が含まれますが、これだけに限りません。
これらの記述はライフゾーン・メタルズ経営陣が現在持っている期待に基づいており、実際の業績の予測ではありません。これらの将来の見通しに関する記述は説明のみを目的として提供されるものであり、事実や見込みの保証、確約、予測または確定文書として機能するように意図されておらず、いかなる投資家もこれに依拠してはなりません。実際の事象や状況を予測することは難しいか不可能で、想定とは異なります。多くの実際の事象や状況はライフゾーン・メタルズや子会社の管理が及びません。これらの記述はライフゾーン・メタルズの事業に関する多数のリスクや不確実性にさらされており、実際の結果とは大きく異なる場合があります。これらのリスクや不確実性には次のものが挙げられますが、これだけに限りません。経済上および事業上の中断、世界的なインフレ、素材やサービスのコスト上昇といった(ただしこれらに限定されない)一般的な経済、政治、事業の状態/鉱物埋蔵量と鉱物資源量の立証の失敗、金属または採掘された鉱物(もしくはその両方)の品位と実収率、今後の探査の成功、サンプル採取とデータの信頼性、あらゆる試験作業の成功、見積もりと大きく異なる資本金と運営コスト、政府、環境、またはその他プロジェクトに必要な承認の取得遅延あるいは取得の失敗、政府規制、法律、税率の変更、インフレ、為替レートおよび外国為替の入手可能性の変化、商品価格の変動、プロジェクト開発およびその他要因の遅延、事業の統合ないしはその他に関連してライフゾーン・メタルズに対して起こされる可能性のあるあらゆる法的手続きの結果/LHLとゴーグリーンの事業統合の難航など、事業統合から予想される利益を実現できないこと/ライフゾーン・メタルズの事業導入、ハイドロメット技術の有効性、事業で期待される節目のタイミングに関連するリスク/ ライフゾーン・メタルズが行うカバンガ・プロジェクトの開発とそこでの鉱物資源処理/ライフゾーン・メタルズ事業における競争の効果/ライフゾーン・メタルズが成長戦略を実行し、収益を確保しながら成長を管理し、主要な社員を維持する能力/ライフゾーン・メタルズが収益性を達成し保つ能力/将来の事業運営および財務状況の結果の向上/ライフゾーンの事業に適用される法律と規制への準拠/ライフゾーン普通株の取引価格の乱高下/ライフゾーンがニューヨーク証券取引所で該当する上場基準に準拠し続ける能力/ライフゾーンが自社証券の米国法証券取引所上場を維持する能力/事業統合に関連するコスト/米国証券取引委員会(SEC)への提出書類に適宜詳述されるその他のリスク。
前述のリスク要因のリストは全てを網羅していません。現在ライフゾーン・メタルズが認知していない、または影響が小さいと考えているリスクが他にも存在し、それらのリスクも実際の結果に影響して将来の見通しに関する記述に書かれた結果と異なる場合があります。さらに、将来の見通しに関する記述はライフゾーン・メタルズによる将来の事象についての期待、計画または予測と、本文書の日付時点の見解を提供するものです。ライフゾーン・メタルズは、今後の出来事と展開によって自社による評価が変わると予想しています。しかし、ライフゾーン・メタルズが将来の見通しに関する記述を更新すると決めることはありますが、更新についてのいかなる義務も明示的に放棄します。
これらの将来の見通しに関する記述は、本文書の日付以降にライフゾーン・メタルズが行う評価を表すものとして依拠すべきではありません。従って、将来の見通しに関する記述を過度に信頼すべきではありません。何人も、本文書に明記された将来の見通しに関する記述が実現する、または将来の見通しに関する記述で予想される結果が今後実現するという説明として、本文書に記載された事柄を考慮すべきではありません。作成日時点で入手可能な情報に基づいており、本文書の注意書きによって全体が修飾されている本文書内の将来の見通しに関する記述に過度の信頼を置かないでください。
本文書に記載される一部記述では、「きれいな」または「グリーンな」金属、そのような金属の生産方法、エネルギー、もしくは未来全般に言及する場合があります。これは、従来の生産方法および電気自動車に使われるバッテリー用ニッケルなどの金属の使用に比べて、ハイドロメット技術を使用した場合は金属生産に伴う温室効果ガス(GHG)とエネルギー消費が少ないといった環境面の利点に関連して言及されています。
第三者による研究(ライフゾーン・メタルズが委託)により、ハイドロメット技術が特定の条件下にあると、白金族の精錬(refining)に関する製錬(smelting)と比べてGHG排出量と電気消費量が少ないと示されていますが、稼働中の精錬所でライフゾーン・メタルズのハイドロメット技術の使用許可を与えている所は現在ありません。従って、同技術とそれにより生産される金属はライフゾーン・メタルズが期待する程度の環境的利点を実現しない可能性、あるいは環境的利点を全く実現しない可能性があります。この点で、環境的利点の誇張は全てライフゾーン・メタルズとそのステークホルダーにとって不利な影響となる恐れがあります。当社は該当法律に別の定めがある場合を除き、根本となる想定または要因、新たな情報、データ、あるいは手法における変化、将来の事象、もしくは本文書の日付以降に発生したその他の変化を反映するために、いかなる将来の見通しに関する記述も公に更新または修正する義務を全て放棄します。これは該当法律で求められる場合を除きます。
付表:カバンガ・ニッケル・プロジェクトにおいて2023年11月30日時点のライフゾーン・メタルズ帰属分(69.7%)に基づいて区域ごとに示された鉱物資源量の更新情報。基準価格はニッケルが$9.50/lb、銅が$4.00/lb、コバルトが$26.00/lb。
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付表:カバンガ・ニッケル・プロジェクトにおいて2023年11月30日時点のライフゾーン・メタルズ帰属分(69.7%)に基づいて区域ごとに示された鉱物資源量の更新情報。基準価格はニッケルが$9.50/lb、銅が$4.00/lb、コバルトが$26.00/lb。
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