ミシシッピ州ジャクソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --森林投資運用組織(TIMO)大手のモルパス・ウッドランズ・グループ(モルパス)は、2回目となる年次サステナビリティ・レポートの公開をお知らせできることをうれしく思います。今回の総合レポートでは、当社が持続可能な活動の実践と、森林投資家にとって責任ある、信頼に足る投資パートナーであることへのコミットメントに尽力し続けている点が強調されています。「今年のレポートは、サステナビリティとインパクト原則に対する当社の真剣な取り組み、そして我々が所有する森林と全体的な事業について、投資家、農村コミュニティ、そうした人々がよりどころとする自然生態系の集団的利益を考慮した上でどのように管理するか、ということについての要点を記載しています」とモルパスのプレジデントであるテレル・ウィンステッドは述べています。
今年のレポートは特に、モルパスが国連の持続可能な開発目標(SDGs)と密に連携を取っていることを示しています。現在は17個あるSDGsのうち10個を直接サポートしていますが、これは当社が世界的な課題への取り組みと、より持続可能な未来作りへの貢献に長年尽くしてきたことを反映しています。モルパスはSDGsに注力し続けることで、社会と環境によい影響を与えることを目指します。
モルパスの第2回年次サステナビリティ・レポートにおける主な要点:
1.森林管理:モルパスは持続可能な森林管理方法の実践に深く取り組んでいます。所有する森林は全て「持続可能な森林管理イニシアチブ(SFI®)」の認定を受けており、22%は「森林管理協議会(FSC®)」と合わせて2種類の認証を取得しています。
2.気候変動に対する行動:レポートでは操業地域全体に炭素が貯蔵されていることを説明するためにモルパスの取り組みを概説しており、その事業活動が炭素低減に与える影響を理解することができます。
3.社会的責任:モルパスは関係地域にあるコミュニティの幸福と開発に誠心誠意努めています。レポートでは、当社が社員の育成、教育と奨学金、先住民の支援活動、健康と安全に投資し、社員が住む場所や操業地域のコミュニティに還元していることが強調されています。
4.コーポレートガバナンス:モルパスでは最高水準のコーポレートガバナンス基準を維持しており、事業全般に渡って透明性、説明責任、倫理的な行動の実践を保証しています。レポートを読むと当社ガバナンスの枠組みを理解することができます。
第2回サステナビリティ・レポートで取り組みの進展をお知らせすることにより、モルパスのステークホルダーが会社の持続可能性に関するパフォーマンスと長期ビジョンについて理解を深めることができます。こうすることで、当社は持続可能な開発を進めながら有意義な対話を促し、投資家と関わり、連携を促進することを目指します。
モルパスについて
モルパス・ウッドランズ・グループ(モルパス)は米国証券取引委員会(SEC)に登録済みの投資顧問企業であり、年金基金、大学基金、財団、保険会社、富裕層の個人投資家のために森林を投資手段として取得、管理、売却しています。現在は15州で170万エーカーを超える森林投資を運用しています。当社は環境・社会・ガバナンス(ESG)の原則と実践を投資分析と意思決定に取り入れており、ESGを力強く主導することで、環境とモルパスの未来によい影響があると信じています。1996年に木材投資管理組織として設立されたモルパスは1905年にまでさかのぼる企業遺産を持ちます。また、米国最古の木材関連企業の1社です。
詳細情報については、molpus.comをご覧ください。本プレスリリースに記載された内容は、あらゆる基金に関係する有価証券につて、その売却の提案でもなく、申し込みまたは購入を提案する勧誘でもありません。森林に投資する可能性がある場合、これらの資料で参照された投資業績を考慮する際に、モルパスの過去の投資業績は将来の結果を暗示するものではなく、将来それに匹敵する結果を出す保証がない恐れがあることに留意してください。
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