メキシコシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ウォルトン・ストリート・キャピタル合同会社(以下「ウォルトン・ストリート」)の関連会社が、メキシコの産業・物流不動産の開発・運営会社であるアドバンス・リアル・エステートの買収を完了しました。アドバンス・リアル・エステートは、総賃貸可能面積(GLA)が1,040万平方フィートを超える61棟の「クラスA」工業用建物および約650万平方フィートのGLAを開発する能力がある1,360万平方フィートを超える産業開発用の土地のポートフォリオを有します。
2010年以来、ウォルトン・ストリート・メキシコの複数の関連会社の参加を得たビークルにより、200を超える個別の不動産で4,800万平方フィートを超える工業用不動産が買収または開発されました。この買収により、ウォルトン・ストリートの関連会社がメキシコで保有する現在の産業ポートフォリオの産業用GLAは2,200万平方フィートを超えました。この産業用GLAは133棟の建物と土地に分散されており、約900万平方フィートの追加の産業用GLAが開発される可能性があります。このポートフォリオは地理的に分散され、メキシコにある15の主要産業市場に存在感を示しています。
ウォルトン・ストリート・メキシコの最高経営責任者(CEO)であるフェデリコ・マーティン・デル・カンポーは次のように述べています。「この買収はウォルトン・ストリートの高い取引実行能力の証拠です。これにより、メキシコの工業および物流不動産市場におけるウォルトン・ストリート・メキシコの市場地位がさらに強化されます。」
また、フェデリコ・マーティン・デル・カンポー氏は次のようにも話しています。「この取引は、最近のニアショアリング傾向とメキシコの工業用不動産業界の長年にわたり培われた実力のおかげで産業および物流セクターが大幅な成長と前向きな動きを示し続けている時期に行われました。ウォルトン・ストリートでは、メキシコの製造業と物流部門が今後もメキシコを前進させると信じています。そして、引き続きメキシコ経済の強化に貢献できることを楽しみにしています。」
ウォルトン・ストリート・キャピタル合同会社について:ウォルトン・ストリートはプライベートエクイティ不動産投資会社です。1994年の創業以来、ウォルトン・ストリートの関連会社は150億ドル以上の資金を調達しました。また、ウォルトン・ストリートの関連会社は1998年以来メキシコの不動産業界に積極的に参加し、機関投資家から27億米ドルを超える資金を調達しました。ウォルトン・ストリートの関連会社は、これまでにメキシコの工業用不動産資産に13億米ドル以上を投資し、コミットメントしてきました。今後もこの分野に積極的に参加していくことを考えています。
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