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印ウィプロ、ウィプロai360をローンチ。今後3年間でAIに10億ドルの投資を予定



ウィプロの10年にわたる投資をもとに、ウィプロai360は責任あるAIを中核としたエンドツーエンドのイノベーションエコシステムを構築


AI、データ、分析ソリューションの拡充、新たな研究開発とプラットフォームの開発、FullStride Cloudとコンサルティングの能力強化に重点的に投資


25万人のウィプロ従業員全員向けAIトレーニング

米ニュージャージー州イーストブランズウィック、印ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --テクノロジーサービスとコンサルティングの大手企業であるウィプロ(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、ウィプロai360のローンチを発表しました。これはウィプロの10年にわたるAIへの投資に基づいて構築された、包括的でAIファーストのイノベーションエコシステムであり、AIを社内およびクライアントに提供するすべてのプラットフォーム・ツール・ソリューションに統合することを目標としています。ウィプロai360のローンチにあわせて、ウィプロは今後3年間にわたり、AIの能力を前進させるために10億ドルの投資を予定しています。




この新規投資を契機として、ウィプロai360はAIの活用および生成系AIを通じ、価値、生産性、商機の新時代を開拓するのに役立ちます。


「人工知能は日進月歩の分野です」とウィプロの最高経営責任者でマネージングディレクターのティエリー・ドラポルトは述べています。「とりわけ、生成系AIの台頭により、今後はどのような産業でも根本的な変化が予想されます。新しいビジネスモデルや新しい働き方、新しい課題も発生するでしょう。そしてこれこそが、ウィプロのai360エコシステムにおいて、信頼性の高いAIオペレーションをすべてのAI業務の中核に据えている理由です。これは当社の人材プールを強化するものであり、当社のすべての業務・プロセス、そしてクライアントへのソリューションに関してユビキタスなものです。AI主導の未来への準備は万端です!」


信頼性の高いAIを中心に据えたウィプロai360は、ウィプロの3万人のデータ分析およびAIの専門家と、グローバルな4つの事業部門からなるウィプロの技術と顧問エコシステムをまとめたものです。クラウドパートナーシップデータ・分析・AI設計コンサルティングサイバーセキュリティ、そしてエンジニアリングにわたる能力すべてを活用して新しいソリューションを開発し、すべてのプロセスと実務にAIを組み込みます。ウィプロの新たなグローバルビジネスラインモデルは、デリバリーにおけるアジリティ、スピード、深度の新たなレベルを実現します。


また、ウィプロのイノベーションハブであるLab45がウィプロai360のエコシステムの中核となり、クライアントに人材やトレーニング、スケールを提供するとともに、AI導入促進に必要な研究や共同イノベーション能力を提供します。


10億ドルの投資により、ウィプロのAI・データ・アナリティクスの能力と基盤をさらに進化させ、研究開発、プラットフォームをさらに進化させ、FullStride Cloudを強化し、クライアントが変化に適応して新たな価値を引き出すことをAIを通じて支援するための、新たなコンサルティング能力を構築します。


さらに、ウィプロはウィプロ・ベンチャーズを通じて、最先端のスタートアップ企業への投資を加速します。また、ウィプロはGenAIに焦点を当てているスタートアップから選ばれた企業向けにGenAI Seed Acceleratorプログラムを立ち上げ、企業対応に必要なトレーニングを行います。


これらの目標達成のために、今後12か月にわたり同社は25万人の従業員全員にAIの基礎と責任あるAIの使用についてトレーニングを行い、AIに特化した職務につく従業員に対しては、より専門的な継続的なトレーニングを今後も行います。


ウィプロは、さまざまな役割のための完全なAIジャーニーをマッピングしたカリキュラムを開発します。カリキュラムの修了に関しては、Decentralized Identity &Credential Exchange (DICE) IDプラットフォームを通じて従業員の資格を認定することで結実とします。また、ウィプロは同社の人材クラウドプラットフォームTopcoderでハッカソンやチャレンジを実施し、従業員の継続的なスキルアップを目指します。


ウィプロ360aiに関する詳細は、https://www.wipro.com/ai/をご覧ください。


ウィプロについて


ウィプロ(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、テクノロジーサービスとコンサルティングのリーダー企業であり、クライアントのきわめて複雑なデジタルトランスフォーメーションに対するニーズに対応し、革新的なソリューションを構築することに注力しています。コンサルティング、設計、エンジニアリング、運用の各分野における総合的なポートフォリオを活用し、お客様の大胆な野望の実現と、未来に適応する持続可能な事業の構築を支援します。世界66カ国、25万人以上の従業員とビジネスパートナーとともに、変化し続ける世界でお客様、仲間、コミュニティの繁栄を支援することを約束し、それを実現しています。詳細は、www.wipro.comをご覧ください。


将来予想に関する記述


本リリースにおける将来予想に関する記述は、将来の出来事に関するウィプロの見解を表すものです。そうした将来の出来事の多くは、その性質上、本来的に不確定であり、ウィプロの支配が及ばないものです。そうした記述には、ウィプロの成長見通し、当社の将来の財務業績、当社の計画・期待・意図についての記述が含まれますが、これらに限定されません。本リリースにおける将来予想に関する記述には、実際の結果がそのような記述で予想されている結果と大きく異なる場合の原因になり得るリスクと不確実性が伴うことにご注意ください。そうしたリスクと不確実性には、当社の収入・収益・利益の変動、成長を創出・管理する当社の能力、提案した会社活動を完遂する当社の能力、ITサービスにおける熾烈な競争、コスト面の優位性を維持する当社の能力、インドにおける賃金の上昇、能力が特に高い専門的人材を引きつけて維持する当社の能力、固定価格・固定期間契約における時間および費用の超過、クライアントの集中、移民に関する制限、国際的運営を管理する当社の能力、当社の重点領域におけるテクノロジー需要の低下、通信ネットワークの障害、買収が行われた場合に手続きを完了して統合を成功させる当社の能力、当社サービス契約における損害賠償責任、当社が戦略的投資を行う企業の成功、政府による財政的インセンティブの終了、政治的不安定、戦争、インド以外での資金調達や企業買収に対する法的制限、当社の知的財産の不正な使用、当社の事業や業界に影響する一般的な経済環境に関するリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。


当社の将来の業績に影響を及ぼす可能性のあるその他のリスクに関しては、米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類(年次報告書Form 20-Fなど)に詳細を記載しています。これらの提出書類はwww.sec.govで確認できます。当社は随時、書面および口頭にて将来予想に関する記述を追加する可能性があります。これには、証券取引委員会への提出書類や利害関係者への報告書に記載する記述が含まれます。当社は、当社または代理人が随時行う将来予想に関する記述を更新することは保証しかねます。


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Sanuber Grohe

Wipro Limited

sanuber.grohe@wipro.com

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