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インテルサット、新しいミッション・エクステンション・ポッドで衛星寿命を延長へ



2026年のMEPの展開が、宇宙の持続可能性におけるインテルサットの最新の取り組みに

米バージニア州マクリーン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界最大級の統合衛星・地上ネットワークの運営企業で機内接続(IFC)の大手プロバイダーのインテルサットは、ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman Corporation)傘下のスペースロジスティクス(SpaceLogistics)が販売するミッション・エクステンション・ポッド(MEP)を注文しました。この宇宙機により、インテルサットの衛星に命が吹き込まれ、多数の顧客に中断なくサービスが提供されるようになります。



MEPの「ジェットパック」は、スペースロジスティクスのミッション・ロボティック・ビークル(MRV)によって、静止軌道で動作するインテルサットの衛星に搭載され、衛星サービスの継続を2026年から少なくとも6年間保証します。インテルサットは、サービス対象の衛星をまだ特定していません。MEPとMRVのいずれも、重要な設計レビューを完了し、組み立てとテストを行っており、打ち上げに向けて進んでいます。


インテルサットのブルーノ・フロモン最高技術責任者(CTO)は、次のように述べています。「インテルサットは、安全で持続可能な宇宙空間の維持管理に取り組んでいます。当社は4年前、ノースロップ・グラマンと協力し、業界で初めて衛星の軌道上サービスを行い、成功に導きました。新しいMEPは、お客様に最も信頼性の高いサービスを提供するというインテルサットのミッションをも同時に保証するものです。」


今回のMEP購入により、2020年に始まった宇宙の持続可能性に関するインテルサットの遺産は継続します。この年、スペースロジスティクスのミッション・エクステンション・ビークル(MEV-1)が、インテルサット901(IS-901)との軌道上の商用宇宙船ドッキングを史上初めて成功させ、さらに5年間寿命を延長しました。2021年には、2機目のミッション・エクステンション・ビークル(MEV-2)がインテルサット10-02について同様の寿命延長サービスの提供を開始しました。


「スペースロジスティクスは、宇宙を持続可能な空間にするというインテルサットのコミットメントを共有しており、次世代の宇宙サービスのプロバイダーとして、MRVおよびMEPとの関係が発展していくことを楽しみにしています。」と、スペースロジスティクスのロブ・ハウゲ社長は述べています。


インテルサットについて


インテルサットの専門家のグローバル・チームは、自社の次世代グローバル・ネットワークとマネージド・サービスを通じて、政府、NGO、商業顧客にシームレスで安全な衛星ベースの通信を提供することに注力しています。インテルサットは、世界でも屈指の規模で最先端の衛星フリートと接続インフラストラクチャーを運用することでデジタル格差を解消し、通信、協力、共存のために人とその道具が海を越えて話しかけ、大陸の反対側を見て、空を通って音声を聞くことを可能にしています。60年前の設立以来、当社は、顧客と地球への貢献を通じて、衛星業界の「第一歩」の代名詞となっています。イノベーションの伝統を拠り所に新世代の課題に対応することに目を向け、 インテルサットの社員は現在、宇宙での「新たな第一歩」を目指しています。当社は、この分野に破壊的変革をもたらし、業界のデジタル・トランスフォーメーションを主導していきます。


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Melissa Longo - melissa.longo@intelsat.com;+1 240-308-1881

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