TOKYO--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ひびき・パース・アドバイザーズは11月24日、投資先であり、マンションの買取再販大手である、スター・マイカ・ホールディングス株式会社(コード2975)、株式会社イーグランド(同3294)、及び株式会社インテリックス(同8940)の3社の取締役会に対し、「企業価値向上施策提言書」を送付いたしました。
中古マンションの買取再販事業を黎明期から続けてきた3社は、それぞれ独自のノウハウにより、リーズナブルであると同時にクオリティの担保された中古住居の供給拡大を通じ、日本の住宅市場の発展に寄与してきました。
私どもは、今後さらに意識が高まるであろうサステナブル時代の象徴ともなりうる中古マンション市場の拡大に期待をしておりますが、反面、資本市場内で「新興不動産企業」と称される分類に入る3社の現在の株価評価については納得しておらず、個社の追加資本政策やIR施策の更なるご尽力は当然ながら、個社のレベルを超えたダイナミックな発想に基づく施策も含めて検討が必要ではないかと考え、3社各社に対して以下の3つの施策を提言させていただきました。これを各社経営陣のみならず、他の株主の皆さまや事業関係者含め、広く議論いただきたいと考え、本日会社に対して送付した書簡をここに公開するものとします。
3つの施策提言
- 「サステナブル住宅(マンション)」へブランディング変更
- 合従連衡の検討
- 単独もしくは共同によるMBOの検討
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