印ノイダ--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- 世界的テクノロジー企業のHCLテックは、HCLテック持続可能性スクールと当社初の包括的な気候リテラシー学習シリーズを立ち上げたと発表しました。アクサ・クライメートが開発した本シリーズは、HCLテックの22万人以上の従業員の間で気候変動の影響に対する意識を高めるために考案されました。
HCLテック持続可能性スクールは、世界中の従業員の中で持続可能性の主唱者を育てることを目的としています。気候変動が人類が直面する最大の課題の1つとして浮上している中、この学習シリーズは、気候変動の原因に対する政府、NGO、企業の取り組みに、従業員一人ひとりがどのように貢献できるかについて教育していきます。
HCLテックは、企業としての行動やステークホルダーとの協定を通じて、持続可能な地球への歩みに強い勢いを与えることを約束しています。当社はクライメート・プレッジの署名者であり、パリ協定の目標より10年早い2040年までにネットゼロを達成するよう取り組んでいます。科学に基づく目標設定イニシアチブ(SBTi)は、HCLテックの野心的な1.5℃の目標を検証し、称賛しています。
HCLテックの持続可能性グローバルヘッドのSanthosh Jayaramは、次のように述べています。「HCLテック持続可能性スクールは、当社の環境に対する取り組みを改めて証明するものです。これにより、HCLテックの従業員は、気候変動とそれが自らの生活に与える影響について理解することができます。本コースを修了した従業員は、家庭や職場で責任ある行動を取り、カーボン・フットプリントを削減する簡単な対策に対する理解を深めます。私たちの従業員は私たちの持続可能性の最大の主唱者となり得ます。本学習シリーズは、従業員が社内や地域社会で変化を起こす存在となれるよう、実践的なツールを提供します。」
コースは2期に分けて実施され、生物多様性に対する差し迫った脅威、天然資源の搾取、さまざまな地域での暮らしへの影響などをトピックとして取り上げます。コースの第2段階では、参加者が自身のカーボン・フットプリントを削減する方法を理解し、HCLテック社内や顧客と共に炭素排出を削減する革新的方法について考えます。HCLテックの持続可能性戦略は、3つの指針に基づいています。
- ACT:最も責任感のある持続可能な方法で行動し、あらゆる資源が効率的に利用されて価値が最大化されるようにする
- PACT:顧客、パートナー、地域社会、そしてすべてのステークホルダーと協働し、持続可能な未来のために活動する
- IMPACT:すべての取り組みや活動を通じて、持続可能な影響の創出に注力する
当社は持続可能性に向けた取り組みで、立証可能な前進を遂げています。
- 2021~22年に消費量の21倍の水を涵養しました
- 過去10年間で、1人当たりのスコープ1および2の温室効果ガス排出量を70%削減しました
- 再生可能エネルギーの割合は、2022年度に増加した社内全体のエネルギー消費の17.7%に上りました
- HCLテックのネットゼロ・インテリジェント・オペレーション(NIO)ソリューションが、シスコ・グローバル・デジタル持続可能性チャレンジのEMEA(欧州・中東・アフリカ)地域で優勝しました
HCLテックについて
HCLテックは、54カ国に21万9000人以上の社員を擁する世界的なテクノロジー企業であり、デジタル、エンジニアリング、クラウドを中心に、テクノロジーのサービスと製品の幅広いポートフォリオによって、業界有数の能力を提供しています。金融サービス、製造、ライフサイエンスと医療、テクノロジーとサービス、通信とメディア、小売りとCPG、公共サービスなどの業界向けソリューションを提供し、あらゆる主要業種のお客さまと提携しています。2022年9月締めの12カ月間における連結収益は121億ドルでした。当社がお客さまのために進歩をスーパーチャージする方法については、hcltech.comをご覧ください。
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