2013年から社長を務めるライアン・マキナニーが2023年2月1日付けで最高経営責任者(CEO)に
アルフレッド・F・ケリー(Jr.)現最高経営責任者(CEO)は、マキナニー就任後は取締役会執行会長に
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(V:NYSE)は本日、2023年2月1日付けでライアン・マキナニーを最高経営責任者(CEO)に任命したと発表しました。マキナニーは2013年から現在までビザの社長を務めてきました。マキナニーは、2016年から当社最高経営責任者(CEO)、2019年からは会長を務めているアルフレッド・F・ケリー(Jr.)の後任として最高経営責任者(CEO)に就任します。マキナニーの就任後は、ケリーは取締役会執行会長に就任します。
マキナニーは社長としてビザの世界事業を統括し、世界の200カ国・地域以上でビザの金融機関、アクワイアラー、加盟店、パートナーに価値を提供してきました。マキナニーは、当社の市場チーム、事業ユニット、製品チーム、加盟店チーム、顧客サービスを監督してきました。マキナニーは、20年に及ぶ経験を持つ決済・消費者金融業界のベテラン・リーダーとして、お客さまにソリューションを提供してきました。
アル・ケリー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「資金移動の中心にますます革新的な方法でビザを継続して位置付けるのに、これ以上の優れたリーダーはいないと思います。マキナニーはこのビジネスへの限りないエネルギーと情熱を持っており、社長として、また過去6年間は私の親しいパートナーとして、ビザの運営方法とこの業界がもたらす素晴らしい機会について熟知するようになりました。私は、マキナニーにこの偉大な企業の統括を任せることを光栄に思っており、ビザは今後数年間にさらなる成功を収められると確信しています。」
ケリー現最高経営責任者(CEO)兼取締役会長は、新たなフルタイムの役割の取締役会執行会長に就任します。ケリーが最高経営責任者(CEO)を務めた期間に、ビザは収益の流れ全体で加速的成長を達成し、強力なブランド、先進的技術、優れた人材を有する企業として、その基盤を継続して固めてきました。ケリーは、技術が進展し、事業地域が拡大し、新たな決済方法が登場した決済エコシステムの根本的な変革期や、ビザの歴史上の大きな転換点の中で、当社を成功に導きました。
筆頭独立取締役でスタンレー・ブラック・アンド・デッカー元会長兼最高経営責任者(CEO)のジョン・F・ラングレン氏は、次のように述べています。「過去6年間にわたるケリーのリーダーシップに非常に感謝しています。その深い業界専門知識と将来を見据える目のおかげで、ビザは進化を続けて厳しさを増す外部環境で決済リーダーとして活躍できました。マキナニーの任命は、取締役会の非常によく練られ熟慮された継承計画を反映しています。マキナニーがこの新たな役割に就くことで、ビザの成功は加速を続けるでしょう。マキナニーは、ビザの成長と技術革新で不可欠な役割を担ってきた経験豊富なリーダーです。今後も共に働くことを楽しみにしています。」
ライアン・マキナニー社長は、次のように述べています。「ビザの次の最高経営責任者(CEO)に就任することを光栄に思い、また恐縮しています。過去数年間にパートナーとしてご指導くださったケリーと、信頼と信用を寄せてくださった取締役会に感謝したいと思います。ビザが個人、企業、経済の繁栄を支援する革新的ソリューションを提供できるよう、引き続き支えたいと思います。」
ビザについて
ビザ(NYSE:V)は、デジタル決済の世界的リーダーとして、200を超える国と地域の消費者、マーチャント、金融機関、政府機関の間の取引を促進しています。その使命は、安全で信頼のおける革新的な決済ネットワークで世界を結び、消費者、企業、経済全体に利便性をもたらすことです。私たちは、あらゆる場所のあらゆる人を含む経済が、あらゆる場所のあらゆる人に力を与えると信じており、アクセスは未来のお金の移動の基礎となると考えています。詳細については、Visa.comをご覧ください。
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