アトランタ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アジア最大の高等エドテック企業のupGradは、企業研修ソリューションのリーダー企業であるセンタム・ラーニング(センタム)の全株式を株式スワップ取引により取得したと発表しました。
本取引に伴い、バーティ・エンタープライジズ・リミテッドとその関連会社(「BEL」と総称)がupGradの出資者に加わります。
センタムの2023年度の売上高は約2100万米ドル(17億ルピー)になると予想されています。
ニューデリーに本社を置くセンタムは2007年の設立で、現在、企業向けのインパクト・ベースの研修のほか、自営業や有意義な就業を目指す学生向けの職業訓練と教育訓練を提供しています。
独自のCentum 5D™ 研修法とラーニング・エクスペリエンス・プラットフォーム(LXP)のLearnPro®の活用により、センタムは、新人の社会人から中堅のリーダーまで、直接かつ計測可能なビジネス・インパクトを伴う360度の学習ソリューションを実現しています。3000人を超えるL&D専門家を擁するセンタム・ラーニングは、200万人以上の人々の研修実績を有し、インドおよびアフリカの400以上の企業にインパクトを与えています。
加えて、センタムのアフリカ事業は50人余りのL&D専門家で構成される大規模なチームを確立しており、カスタマイズされた現地語による研修、コンテンツ、デジタル・ラーニング・プラットフォームを通じて、何百万人もの人々に質の高い学習成果をもたらしています。
総勢2000人を超える従業員に支えられたセンタムの事業は、マネジングディレクター兼最高経営責任者(CEO)のサンジャイ・バールの指揮の下、引き続き独立して運営されます。
upGradの共同創業者でマネジングディレクターのマヤンク・クマールと企業開発部門プレジデントのガウラブ・クマールは、今回の動きについて次のように述べています。「従業員のアップスキリングは極めて必要不可欠なニーズです。しかし、この分野は非常に細分化されています。upGradは企業のアップスキリングを戦略的な成長促進要因と考えており、インドのB2Bラーニングの改革と私たちのステークホルダーのための総合的な生涯学習のエコシステムの確立のために非直線的に動いています。」
センタム・ラーニングのマネジングディレクター兼CEOのサンジャイ・バールは、次のように述べています。「私たちは、当社の事業に対して情熱を持っています。人々の人生に変革をもたらし、全潜在能力を発揮できるよう支援するために人々と協働することに大きな誇りを持っています。私たちは、新時代の学習を企業と個人の両方にとってよりイマーシブで、成果重視型のものに変えるカスタマイズされた研修およびコンテンツ・ポートフォリオの構築に長年にわたって取り組んできました。upGradとセンタムはいずれも、学習者に成果をもたらすことに注力しており、したがって、両社の補完的な力を融合し、継続的な成果を実現するためのスケーラブルなポートフォリオを新たに創り上げることに大きな期待を寄せています。」
センタム・ラーニング会長のラジーブ・バスデーバは、次のように述べています。「upGradとセンタムは共に、生涯学習と個人の成長をもっぱら重視することにより勤労プロフェッショナルの人生とその所属企業の道程に変革をもたらすことに大きな誇りを持っています。両社の相互補完的なスキルの統合により、バリューチェーン全体にわたってスケーラブルなポートフォリオを構築する機会を得たことを大変うれしく思います。」
upGradについて
2015年に立ち上げられたupGradは、オンライン教育革命の先駆的企業であり、13億人を超える世界の労働者のキャリアの成功を支えることに注力しています。当社は世界でも数少ない統合生涯学習テック企業の1社であり、18歳から50歳までの年齢集団の大学生から勤労プロフェッショナルまで、大学学部教育、キャンパス&職業関連プログラム、留学、短期課程からエグゼクティブ・プログラムまで、大卒、修士、博士の学位をカバーしています。利用する学習者は100カ国以上の300万人を超え、大学パートナーは300を超え、世界各地の企業1000社を対象とする安定した企業向け事業を有しています。
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