印ハイデラバード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インドのスペーステック新興企業のスカイルート・エアロスペースは、主要な世界的投資会社のGICが主導するシリーズBラウンドで5100万米ドルの資金調達に成功しました。これは、インドの民間スペーステック部門で過去最大の資金調達ラウンドであり、宇宙技術におけるスカイルートの強みを実証し、国際的な小型衛星市場からの需要の急速な高まりに応える助けとなります。
投資の一環として、GICインド直接投資グループのマネジング・ディレクターのマヤンク・ラワットがスカイルートの取締役会に加わります。
スカイルートの共同創立者で最高経営責任者(CEO)のパワン・クマール・チャンダナは、次のように述べています。「このラウンドは、当社の最初の打ち上げのすべての資金を提供することにより、当社を超成長の軌道に乗せ、衛星の顧客が必要とする打ち上げの高い頻度を満たすインフラストラクチャーの構築を可能にします。当社の目標は、クラス最高の打ち上げサービス提供企業になり、手頃な価格の信頼できる小型衛星の打ち上げで選ばれるようになることです。」
スカイルートの共同創立者で最高執行責任者(COO)のナガ・バラス・ダカは、次のように述べています。「当社は、ビクラム宇宙打上げ機で3つの推進技術のすべてを検証し、2022年5月にロケットステージの1つの全期間テストを完了しました。今年は実証機の打ち上げも計画しています。このラウンドは、当社が1年以内に本格的な商業衛星打ち上げ規模に到達する助けとなるでしょう。当社は今後の打ち上げに向けてペイロードスロットの予約を開始しています。」
スカイルートの宇宙打上げ機の開発における不可欠なステップは完了しています。代表的なビクラム・ローンチ・ビークル・シリーズは、全炭素繊維構造で独自に構築されており、地球低軌道に最大800㎏のペイロードを打ち上げることができます。
合計1000年以上のロケット業界の経験を持つ強力な技術チームと共に、スカイルートは、宇宙飛行が航空飛行と同じくらい手頃な価格で定期的な信頼できるものとなる世界を心に描いています。スカイルートは、施設と専門知識の共有に向けてISROとMOUに署名した最初の新興企業です。
創立4年になるスカイルートは、インド初の民間で開発された極低温、自己着火性液体、固体燃料ベースのロケットエンジンの製造および試験に成功しました。研究開発および製造活動では、高度な複合材料および3D印刷技術が広く用いられています。
世界的な宇宙打ち上げサービス市場は、2022年の142.1億ドルから2029年までに319億ドルへと、12.25%の年平均成長率(CAGR)で成長することが予測されています。
スカイルートについて:www.skyroot.in
GICについて:www.gic.com.sg
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