- ソウル半導体、欧州最大の大手流通会社を相手取って特許訴訟でリコール判決を受け、侵害品に多大な打撃を与える
- 特許侵害のLED部品一つがもたらした大規模リコール騒動
- ソウル半導体、源泉特許確定判決を受け、確固たるパワーを持つことになる
韓国安山市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 光半導体の世界的企業であるSeoul Semiconductor Co., Ltd. (本社:グローバル光半導体専門企業ソウル半導体(株)は欧州最大の大手流通会社を相手にした特許侵害訴訟で勝訴したと明らかにした。
ドイツのマンハイム地方裁判所は2022年7月、欧州の大手電子機器流通会社「コンラッドエレクトロニック(Conrad Electronic)」に特許を侵害した携帯電話販売禁止と販売した全量をリコールせよと判決した。製品にソウル半導体の特許を侵害したフラッシュ用LEDが適用されたためである。
このフラッシュ用LEDには光をさらに明るく具現できるソウル半導体のLED光抽出技術が適用された。携帯電話だけでなく自動車のヘッドランプ、高光度照明、UV LED家電など多様な製品に汎用的に使われている。
ソウル半導体はすでに該当特許技術と関連して多数の特許訴訟で勝訴判決を受けている。2018年12月、ドイツ·デュッセルドルフ裁判所は多様なLED製品に対して販売禁止と製品回収命令を下している。最近、ドイツ連邦最高裁判所はソウル半導体特許が源泉特許であることを最終的に認めた。
ソウル半導体およびその系列会社は、ESGを叫んでいながら、一方では安価な特許侵害品を使う二つの顔を持つ企業を相手取って強力な訴訟を起こしている。その結果、この4年間、欧州内での販売禁止や製品リコールの判決を7件も確保した。販売禁止対象になった製品には携帯電話、UV LED生活家電などLEDが適用される照明、電子製品が多数含まれている。
ソウル半導体の関係者は「最近特許侵害部品を使用したという理由で完成車全体がリコール対象になった『フォード』事例からも分かるように、今はメーカーだけでなく流通会社も完成品に使われた部品が特許を侵害したかどうかも必ず先に確認しなければならない」と述べた。
ソウル半導体について
ソウル半導体は、キャプティブマーケットを除いたランキングで世界第2位のグローバルLEDメーカーであり、18,000件以上の特許を保有しています。ソウル半導体は、差別化された製品ポートフォリオに基づき、幅広い技術を提供し、屋内外の照明、自動車、携帯電話やコンピュータのディスプレイなどのIT製品、さらにはUVエリア向けの革新的なLED製品を量産しています。世界初の開発・量産製品は、LED業界のスタンダードとなり、パッケージレスLED「WICOP」、高電圧AC駆動LED「Acrich」、従来の10倍の出力を持つLED「nPola」、最先端の紫外線クリーン技術LED「Violeds」、全方向発光技術のフィラメントLED、自然な太陽光スペクトルを持つLED「SunLike」など、世界市場をリードしています。ソウル半導体に関する最新情報は http://www.seoulsemicon.com/jp/ を参照ください。
Contacts
Seoul Semiconductor Co., Ltd.
Jinseop Jeong
+82-70-4391-8555
jjs8732@seoulsemicon.com