シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- CosmosエコシステムをベースとしたNFT(非代替性トークン)特化レイヤー1ブロックチェーンのAura Networkは、シード・ラウンドで250万米ドル、日本円にして3億円超の資金調達を完了しました。NFTの普及を促進することと、インターネットの利用者のために相互運用の未来を構築するビジョンを加速することが目的です。
NFTは、次世代のインターネットを形作ると考えられているメタバースとWeb3に欠かせない構成要素と見なされています。しかし、NFTは、クリプトネイティブでない人々にとって使いにくいことと、ブランドや一般の人々に対するユースケースが限定的であることから、その幅広い普及が課題として残されています。Aura Networkは、NFTの大規模な普及とその残された課題に対する解決策として構築されたものであり、メタバースへのアプリケーション統合に道を拓きます。
シード・ラウンドには、Coin98 Ventures、GBV Capital、Impossible Finance、Kucoin Labs、Kyber Ventures、GUILDFI、Avatar by Avalanche、MEXC Pioneer、TPX Ventures、Redline Dao、OIGを含む多数の著名なブロックチェーン・パートナーが参加しました。その他の注目すべきビジネス・パートナー(Vanda Capital、Deo Network、Ahamove、Ecomobi and Pencil Group)も参加しています。
Aura Networkの創立者のTran Hoang Giangは、プラットフォームの発展に対する自信を次のように表明しています。「Aura Networkは、インフラストラクチャーの能力が当社の戦略的パートナーによって認められたことをうれしく思います。当社は、NFTの成長の可能性と相互運用性の未来を、そして当社コミュニティーとエコシステムの力を信じています。」Forbes Technology Councilの委員として、GiangはAura Networkのブロックチェーン・エキスパートの創立チームの一員です。このチームには、FPTソフトウェアのCOOのTran Dang HoaとMasan Groupの元CIOのSteve Nguyenが含まれます。
このシード・ラウンドの資金調達により、Aura Networkは、NFTのためのユニバーサル・フレームワークを構築すること、相互運用性を最大化すること、Aura Networkのビジョンを世界的にユーザーの中心にもたらすことという目標を継続することができます。さらに、Aura Networkのビジョンを支える強力なコミュニティーを構築することは、その長期的な高い目標にとって必須です。
Aura Networkは、2022年第2四半期の終わりにテストネットをリリースします。Aura Networkのメインネットは、2022年第3四半期にローンチ予定です。Aura Networkは、ユーザーが容易にNFTにアクセスできるように支援するレイヤー1ブロックチェーンの中心になると期待されています。
Aura Networkについて
Aura Networkはレイヤー1 NFT中心ブロックチェーンであり、ブロックチェーンのインターネットによる世界的なNFTの導入を加速するために作られました。Aura Networkは、オープン・システムを提供し、相互運用性を最大化し、NFTをメタバースに統合するインフラストラクチャー・レイヤーを提供しています。詳細情報については、こちらをご覧ください:aura.network
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