クラウドベースのメディアソフトウエアのリーダー企業であるftrack、iconik、Celtx、Wildmoka、Zypeが、バックライトの事業部門として革新とカスタマーサクセスに投資
米マサチューセッツ州レキシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- メディア技術企業のバックライトは本日、企業設立と、急成長中の革新的メディアソフトウエア企業5社(ftrack、iconik、Celtx、Wildmoka、Zype)の戦略的買収を発表しました。バックライトは、中堅市場のソフトウエア企業および技術依拠型サービス企業と提携して成長の加速を支援する一流グロースエクイティ企業PSGが主導する2億ドル超の投資に支えられ、メディア、エンターテインメント、ビデオを先取りした組織の顧客に、メディアコンテンツのライフサイクルの全段階を劇的に向上させるクラウドベースのソリューションを提供することを使命としています。この投資はまた、バックライトがメディアコンテンツライフサイクルに資するさらなる技術プラットフォームのアドオン型買収を追求するバックライトを支えるものでもあります。
バックライトの社長兼最高経営責任者(CEO)であるベン・カプランは、次のように述べています。「コンテンツ作成は爆発的に拡大し、誰もが利用できる状況になっており、これが消費の驚くべき成長および断片化と相まって、クリエイターとコンテンツ所有者に膨大な複雑性と新しい機会を生み出したと、私は考えています。市場は、メディアワークフローを最新化するための革新的で柔軟なクラウドベースのソリューションを求めています。5つの素晴らしい事業部門は先見の明のあるCEOに率いられ、それぞれが魅力のある差別化ソリューションを提供していますが、これらの部門に加え、バックライトは基幹業務向けのクリエイティブプロセスとビデオパイプラインにより、お客さまにとって信頼されるパートナーとなる上で有利な条件にあります。」
並外れた視覚的ストーリーテリングは、可能な限り最良のツールとソリューションを使用して作成されます。バックライトは当社の事業部門に対し、その顧客が視聴者に向けて優れた次世代のコンテンツ体験を創造することに役立つ人材、製品開発、革新、インフラを対象に、リソースと投資を豊富に提供していきます。
バックライトの事業部門:
- ftrackは、エミー賞およびアカデミー賞を受賞したクリエイティブ業界向けの制作進捗管理、インタラクティブなメディアレビュー、チーム連携のプラットフォームであるftrack Studio、cineSync、ftrack Reviewを生み出しました。ftrackのソリューションは、プロデューサー、監督、アーティスト、バイプライン開発者が、どこでも誰とでも連携できるように設計されています。
- iconikは、クラウドネイティブのSaaSメディア管理ソリューションであり、ユーザーがあらゆるストレージのファイルを共有し、ビデオ制作で連携して、AIによるメディアエンリッチメントを行うことで、検索可能性を高めることができるように設計されています。これらはすべて、使用が非常に簡単で、単独のクリエイターや大規模なグローバルチームが利用できるように拡張が可能です。
- Celtxは、メディア制作におけるライティング、計画、管理のための受賞歴のある一体型ソリューションであり、世界中で数百万人が使用しています。Celtxは、社内の制作チーム、エージェンシー、映画学校や大学、ゲームスタジオ、メディア企業およびエンターテインメント企業に、脚本執筆、絵コンテ作成、カット割り、予算編成などのプリプロダクション計画ソフトウエアを提供します。
- Wildmokaは、スポーツ、ニュース、エンターテインメントにおけるライブおよびニアライブのコンテンツ制作のための有力プラットフォームを提供します。放送局がモバイルファーストの体験を提供できるように支援するAutoReZone技術で幾つかの賞を受賞しました。Wildmokaのクラウドネイティブのデジタル・メディア・ファクトリーは、放送局と権利所有者が、ソース、配信先、フォーマットを問わず、迅速かつ大規模にコンテンツを制作・配信するための力を与える狙いがあります。
- Zypeの受賞歴のある技術は、ウェブ、モバイル、テレビ、ソーシャルメディアを通じてエンタープライズグレードのビデオを管理・配信するクラウドベースのプラットフォームを備えたデジタルビデオ向けインフラストラクチャーを提供します。ZypeのSaaSソリューションは、カスタマイズ可能なAPIなど開発者が使いやすいツールと、OTTアプリやリニア/FASTチャンネルのためのターンキーソリューションの両方を提供し、ビデオの制作者や配信者が迅速かつ大規模に、上質のビデオ製品を構築・公開・管理できるようにします。
PSGのマネジングディレクターであるマット・ストーン氏は、次のように述べています。「コンテンツの制作者、所有者、配信者が価値を創造する方法を向上させるための大きな市場機会があり、それはメディアやエンターテインメントの業界から始まっていますが、リッチメディアやビデオに投資するあらゆる企業にまで及んでいます。当社のバックライトへの投資は、市場、そのチーム、そして構想から収益化までの最新のメディア制作ライフスタイルの構想に対する私たちの確信を反映しています。」
バックライトについて
バックライトは、ビデオコンテンツの構想、制作、ポストプロダクション、配信を向上させるメディア技術企業です。PSGからの資金提供を受けて2022年に設立されたバックライトは、メディアソフトウエア企業であるftrack、iconik、Celtx、Wildmoka、Zypeを買収しました。ビデオを先取りした組織はバックライトを利用して、事業および運用における基幹業務上の課題を解決しています。詳細情報については、www.backlight.coをご覧ください。
PSGについて
PSGは、ソフトウエア企業および技術依拠型サービス企業と提携して、これら企業が変革的な成長をうまく推し進め、戦略的機会を活用し、強力なチームを構築できるよう支援するグロースエクイティ企業です。95社を超える企業を支援し、375件以上のアドオン型買収を促進してきたPSGは、幅広い投資経験とソフトウエアおよび技術に関する深い専門知識、経営陣との本腰を入れた連携をもたらします。PSGは2014年に設立され、ボストン、カンザスシティー、ロンドン、パリ、マドリード、テルアビブの事業所から事業を営んでいます。PSGに関する詳細情報については、www.psgequity.comをご覧ください。
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