中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 技術はあらゆる種類のメガイベントの運営成功を支えています。今日の観衆にとって、2022年北京冬季オリンピック／パラリンピック大会に採用された最高の技術は驚きの連続でした。中でも、この世界クラスのイベントの最重要通信を支える業務用移動無線（PMR）は、人々の大きな関心を呼びました。
2022年北京冬季オリンピック／パラリンピック大会を支える通信ソリューションの重要サプライヤーの1社として、ハイテラ（海能達通信）は競技の期間中、一定数のTETRA（テトラ）端末、PMR-LTE統合型ソリューション、指揮・制御システムを警備担当者および救護チームに提供しました。またハイテラの通信技術はオリンピック村でのCOVID-19感染防止にも大きな役割を果たしました。
事実、こうした世界的メガスポーツイベント以外にも、ハイテラの製品やソリューションは公共安全、運輸、製造、石油・ガスのほか小売りやホスピタリティーなど、幅広い業界の顧客に選ばれています。
革新はハイテラのDNA
技術革新に投資を続けるハイテラは、独自の知的財産に基づくTETRA、DMR、PDT、LTEなど、ナローバンドからブロードバンドまで、オープンな通信規格の普及に本腰を入れており、業務用通信ソリューションを提供する一流企業となっています。
ハイテラは最近、当社のDMR製品ポートフォリオにＨシリーズを追加しました。この新しいシリーズは、まったく新しい技術プラットフォームから新規に設計したものです。機能・ユーザー体験・堅牢性の点において、この種の製品としては業界初となるもので、セキュリティー、教育業界、カスタマーサービスの分野におけるユーザーに加え、過酷な労働条件で働くユーザーにとって、効率的で信頼性の高い通信を実現します。
ハイテラは世界的な認知と提携を実現
業務通信や最重要通信のユーザーからの要求増大に応え、ハイテラは多様な製品や技術ソリューションを革新的に開発しました。例えば、DMR端末、TETRA端末、PoC無線機、マルチモード高機能無線機、ボディー装着カメラ、指揮・派遣／緊急対応ソフトウエアは、公共安全、エネルギー、運輸、公益事業、商業、オペレーターなどの業界分野で働くユーザーの成功に貢献しています。ハイテラは、音声・視覚・データの機能により、スピード・安全性・多様性を高めた接続の選択肢を提供してきました。
ハイテラは当社の技術的強みを実際に示し、世界的な認知と提携を実現してきました。インターナショナル・クリティカル・コミュニケーション・アワード（ICAA）は、当社のLTE &TETRA 統合型デバイスPTC760に「LTE／ハイブリッドデバイス最優秀新製品賞」を、またトルコの電力会社向けの当社製ハイトーク（Hytalk）PoCソリューションに「公益事業向け最重要通信の最優秀使用例」を授与しています。
世界的な提携からもハイテラの能力を確認できます。ハイテラは2021年FIFAアラブカップおよび2018年FIFAワールドカップにおいて、当社の現地パートナーと共に役割を担いました。またハイテラは2021年SCO首脳会議の際にタジキスタンの保安当局との協力も行っています。
世界的課題を抱えるコミュニティーを支援
国際的な事業提携を勝ち取ることに成功する一方で、ハイテラは世界的課題に対する対策でも当社の能力で貢献しています。
COVID-19の世界的流行病の発生に対応するため、ハイテラは当社の能力で積極的に貢献することで、感染防止策を改善してきました。ハイテラの双方向無線とパンデミック防止ソリューションは、このウイルスと闘うために、世界中の病院、企業、セキュリティー部門で働く人々に対し、手早く使えて信頼性の高い非接触通信の機能を提供しています。
ハイテラは最重要通信業界の重要企業として、最高性能の技術に裏付けられながら、今後も産業界のユーザーを支え、より安全で強力な通信ネットワークを世界が確保できるようにしていきます。
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