米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- シリコンバレーの革新企業で高性能MMT®ライダーソリューションのリーダー企業のセプトン・テクノロジーズ（セプトン）とグロース・キャピタル・アクイジション（GCAC）（Nasdaq: GCAC）は本日、以前発表した企業結合を完了したと発表しました。結合後の企業はセプトンと名付けられ、普通株式とワラントは、それぞれ新たなティッカー・シンボルの「CPTN」および「CPTNW」の下、2022年2月11日金曜日よりナスダック資本市場での取引が開始される予定です。企業結合は2022年2月9日水曜日に行われたGCACの特別株主総会で承認されました。
セプトンの共同創業者で最高経営責任者（CEO）のジュン・ペイ博士は、次のように述べています。「今日はセプトンにとって特別な節目です。セプトンはあらゆる人のための安全で自律的な交通の実現を目標に創業された企業であり、本日の発表は、このビジョンを現実にする新たな一歩です。公開企業として引き続き、消費者用自動車への量産ライダーの搭載と市場リーダーとしてのポジションの拡大という目標、またセプトンの株主の皆さまにとっての価値の向上に努力していきます。」
GCAC共同CEOのジョージ・シランタボスは、次のように述べています。「今回の企業結合を無事に完了でき、嬉しく思います。セプトンは技術的進歩の最前線に立ち、これまで知られている中で業界最大規模のADASライダー連続生産を受注しており、世界的な上位10社すべてのOEMともかかわりを持っています。今後の展開に大いに期待しつつ、公開企業のフェーズでも引き続きセプトンをサポートしていきます。」
GCAC共同CEOのAkis Tsirigakisは、次のように述べています。「セプトンがライダー業界へもたらしている洗練された技術ソリューションは目覚ましいもので、自動車ADASのニーズに対応しています。セプトンのソリューションは自動車市場と他の市場で、さらなる商業的成功を収めるだろうと確信しています。セプトンにとって有利なタイミングで公開企業としての展開が始まった今、ビジョンの実現に向けて着実に歩みを進めていきます。」
結合後の企業は引き続き、ジュン・ペイ博士が他の現職のセプトン経営チームと共に主導します。GCAC共同CEOのジョージ・シランタボスはセプトン取締役を務めます。
セプトン・テクノロジーズについて
セプトンはシリコンバレーの革新企業として、自動車（ADAS/AV）、スマートシティー、スマートスペース、スマートインダストリーのアプリケーション向けのライダーベースソリューションを手掛けています。セプトンは、その特許取得済みマイクロ・モーション・テクノロジー（MMT®）により、ライダーを主流化させ、性能・経費・信頼性のバランスがとれたアプローチを実現するとともに、広範な業界において拡張可能でインテリジェントな3D認知ソリューションを実現することを目指しています。
セプトンは、受注対象の車種数に基づけば、これまで知られている中で業界最大規模のADASライダー連続生産を受注しており、ゼネラルモーターズのウルトラクルーズ・プログラムを支えています。また、世界の他の上位10社のOEMともかかわりを持っています。
2016年に設立され、幅広い最先端ライダー／イメージング技術において全体として数十年の経験を有する業界のベテランが率いるセプトンは、大量市場向けの高性能かつ高品質なライダーソリューションの商業化に傾注しています。セプトンはカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、ミシガン州トロイにセンター・オブ・エクセレンス施設を構え、OEMや一次部品供給業者が密集するデトロイト都市圏へのローカルサポートを提供しています。また、セプトンはドイツ、カナダ、日本、インド、中国にも拠点を置き、急成長する世界的な顧客基盤にサービスを提供しています。詳細情報については、www.cepton.comをご覧いただき、ツイッターとリンクトインでセプトンをフォローしてください。
グロース・キャピタル・アクイジションについて
GCACはデラウェアの白地小切手会社、または一般に特別目的買収会社（SPAC）と呼ばれる企業として、さまざまな業界や地域の1社または複数の企業あるいは事業体との合併、株式交換、資産買収、株式購入、再構成、または同様の企業結合を実行する目的のために組織されました。企業結合以前には、GCACは共同最高経営責任者であるAkis Tsirigakisとジョージ・シランタボスが主導していました。
アドバイザー
J.P.モルガン・セキュリティーズ（J.P.モルガン）がセプトンの財務顧問をオメルベニー・アンド・マイヤーズがセプトンの法律顧問を務めました。マキシム・グループ（マキシム）がグロース・キャピタルの財務顧問をエレノフ・グロスマン・アンド・ショールがグロース・キャピタルの法律顧問を務めました。
J.P.モルガンがグロース・キャピタルのリード募集代理人を務めました。また、マキシムも共同募集代理人を務めました。スキャデン・アープス・スレート・マー・アンド・フロムが募集代理人の法律顧問を務めました。
マキシムとクレイグ・ハルム・キャピタル・グループがグロース・キャピタルの資本市場顧問を、RBCキャピタル・マーケッツがセプトンの資本市場顧問を務めました。
配信元：セプトン・テクノロジーズ
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