- 最大規模の法律事務所「キム＆チャン」の参加により、Betalabsは勝利を予想
韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- Cy Clubを運営するBetalabs（CEO：Kim Ho-gwang）は、暗号通貨の発行などの事業の妨害の防止など、Cyworld Zを含む3社に対する「暫定的差止命令」を求める申請を4日に行いました。業界と投資家は、Betalabsの法的代理人としてキム＆チャン法律事務所が参加した背景に注目しています。
Betalabsがソウル中央地方法院に提出した差止命令の申請は、サイワールドの全体的運営におけるBetalabsの独占的地位を認めることを求めるもので、これには、コインの発行、リブランド、ロゴの使用、プラットフォームのリンク、コンテンツ・リソースの使用が含まれます。さらに、Cyworld ZがConun Koreaなどの他社と共に推進しているブロックチェーン・プロジェクトを停止することも求めています。これは、そのような企業が法的正当性を持たないことが理由です。
最近Cyworld Zは、Hogwang Kim最高経営責任者（CEO）を解任し、契約を解除することを一方的にBetalabsに通知してきました。それに対して、Betalabsは、Cyworld Zが法律に違反していると反論し、昨年3月16日の了解覚書と4月14日のコイン発行契約書を提示しました。Betalabsは、Betalabsの独占的地位がこの2つの文書の中で明記されていて、契約解除の通知には法的根拠がないことを主張しています。裁判所がBetalabsの申請を受け付けると、Cyworld Zが事業活動に大きな制限を課される可能性があると業界は考えるでしょう。
このような状況下で「キム＆チャン」がBetalabsを代理して裁判に臨むことで、「キム＆チャン」が訴訟を引き受けたのは法的根拠が存在して勝利の見込みがあるからだという話が業界関係者の中で出ています。「キム＆チャン」側は、「差止命令申請の結果については裁判所の決定を待つ必要がある」と語っていますが、「十分な時間をかけて慎重に関係資料を検討した上で訴訟を引き受けることを決定した」とも言っています。このことは、キム＆チャンがBetalabsの法的正当性を認めたことを示しています。
多数のユーザーと投資家がサイワールドの開始を待っている中で、業界の関心は、裁判所の決定が事業の正常化に向けての道を開くことになるかどうかに集まっています。
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