クラウドベースのSaaSプロバイダーが世界的に経営チームの強化を継続
ニューヨーク & ロンドン & 香港--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- クラウドベースの投資運用ソフトウエアおよびサービスの大手プロバイダーであるEnfusion（NYSE：ENFN）は本日、幹部2人の内部昇格を発表しました。アイリス・シンウェイ・ワンがEnfusionの最高戦略責任者を務め、ニューヨークを拠点とします。また、ロッテ・トンスベルグが、ロンドンでEMEAのセールス責任者を務めます。
Enfusionのトーマス・キム最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「アイリスとロッテの昇格を発表できてうれしく思います。2人は当社の世界的拡大に不可欠な役割を果たしてきました。当社の人材は最大の資産であり、私たちは社内の最高の人材の育成と成長、その成果としての成功に徹底して取り組んでいます。新しい役割に就いたアイリスとロッテが組織をリードし、成長させ続けていくことに全幅の信頼を置いています。」
ワンは最高戦略責任者として、Enfusionの継続的な戦略的拡大、企業開発および変革を世界的に推進する役割を担います。Enfusionに入社以来、複数年事業戦略を策定し、アジアにおける地盤を戦略的に固める上で極めて重要な役割を果たしてきました。ワンは、Enfusionにとって中国本土の投資運用企業にサービスを提供するための第一歩となるEnfusion上海の設立を主導しました。ブリッジウォーター・アソシエイツにおいて戦略および事業計画に携わった6年間を含め、戦略に関して12年間の専門知識があります。以前はボストン コンサルティング グループで市場参入とグローバル成長戦略に携わっていました。復旦大学で企業財務の理学士号、ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士号を取得しています。
EMEAセールス責任者、EMEAエグゼクティブディレクターを務めるロッテは、欧州・中東・アフリカ（EMEA）の投資運用企業およびヘッジファンドを対象とする当社の事業開発活動を指揮していきます。2020年にシニアバイスプレジデント、EMEAセールスマネジャーとして入社し、英国とスカンジナビアを中心に欧州全体でEnfusionの顧客基盤の拡大を支援しました。9年間にわたり企業セールスを管理してきており、以前はシムコープで英国とアイルランドのセールスおよびアカウントマネジャー、UBSアセット・マネジメントでグローバルアカウントマネジャー、ブルームバーグでノルウェー・セールスのキーアカウントマネジャー（コアターミナル）を務めていました。キングストン大学で経営学の学士号、リージェント大学のヨーロピアン・ビジネス・スクールでグローバル・バンキングとファイナンスの理学修士号を取得しています。
Enfusionについて
Enfusionの投資運用サービス型ソフトウエア・プラットフォームは、従来の情報の境界を取り払い、フロント、ミドル、バックオフィスのチームを1つのクラウドネイティブ・システムに統合します。ソフトウエア、アナリティクス、ミドル／バックオフィス・マネージド・サービスを通じて、Enfusionは、リアルタイムのデータ駆動型インテリジェンスの企業規模の文化を構築して、俊敏性を高め、成長を促進します。Enfusionは、4大陸10箇所のグローバル・オフィスの680人を超える投資マネジャーと提携しています。
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