ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ムーディーズは本日、ムーディーズESGソリューションズ・グループの市場戦略担当マネジング・ディレクターにジュリア・ハーケを任命したと発表しました。ハーケはこの新設された役割で、ムーディーズの商業的持続可能性とESG戦略を形成して明確に打ち出し、チーム間の連携を推進して市場へのインパクトを最大化する責務を担います。ハーケは、ムーディーズESGソリューションズのグローバルヘッドであるアンドレア・ブラックマンの直属となります。
ブラックマンは次のように述べています。「当社の包括的なソリューション・スイートは、確かな情報に基づいた戦略的な計画策定、投資決定、およびリスク分析のために信頼性の高いESGデータと洞察を提供することにより、組織の持続可能な成長の実現を支援します。持続可能性およびESGの分野で豊かな経験を持つハーケは、当社の製品とサービスを強化し、ムーディーズのツールおよび専門領域の知識の幅と深さに関する刺激的なニュースを伝える役割に最適な人物です。」
ハーケに付託された権限には、ムーディーズESGソリューションズのリサーチ部門を主導してその幅を広げ、ESGソートリーダーとしての当社の地位を高めることに加えて、顧客と政策立案者の進化するニーズに対応して明確さと透明性を提供する当グループの手法チームの監督が含まれます。
ムーディーズに加わる前、ハーケはISSのESG事業部門幹部チームの一員でした。ハーケは1993年以来、持続可能性とESGの分野でキャリアを積んでおり、ドイツのヴッパータール研究所で研究員を務めた後、フランスのベルサイユ大学で環境経済学の博士課程を修了しました。その後、コンサルタントとしてO2フランス、CSR責任者としてラ・ポスト・グループ、さらにドイツのESGリサーチ会社Oekomに勤務しました。
ムーディーズESGソリューションズについて
ムーディーズESGソリューションズ・グループは、ESGと気候に関する洞察に対する世界的な需要の高まりに対応するムーディーズ・コーポレーションの事業部門です。同グループは、ESG、気候リスク、サステナブル・ファイナンスに関するムーディーズのデータと専門知識を生かし、ムーディーズ・インベスターズ・サービスおよびムーディーズ・アナリティックスと連携して包括的かつ総合的なESGおよび気候リスク・ソリューションを提供します。これには、ESGスコア、アナリティックス、持続可能性格付け、サステナブル・ファイナンス評価・認証サービスが含まれます。
詳細情報については、ムーディーズESGハブ(www.moodys.com/esg)をご覧ください。
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