総商品取扱額(GMV)は2022年度第1四半期に29.7%増加して1億6390万ユーロに(2021年度第1四半期は1億2640万ユーロ)
売上高の力強さの証拠として、GMVは2020年度第1四半期から2022年度第1四半期の2年間に65.3%増加
粗利益率は2021年度第1四半期の46.4%に対して49%と好調
引き続き高い収益性を維持し、調整EBITDAは1400万ユーロとなり、2021年度第1四半期の1040万ユーロと比較して34.4%の力強いな伸びを示す
調整EBITDA利益率は2021年度第1四半期の8.3%から8.9%に向上
独ミュンヘン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マイテレサ・グループの親会社であるMYTネザーランド・ペアレント(NYSE:MYTE)(マイテレサ、当社)は本日、2021年9月30日締め2022年度第1四半期の業績を発表しました。当高級マルチブランド・デジタル・プラットフォームは、再び力強い四半期成長を記録し、力強い収益性が継続しました。
マイテレサのマイケル・クリガー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は、2022年度第1四半期の業績に極めて満足しています。この力強い業績は、世界レベルでお客さまやブランド・パートナーに当社独自の優れた価値を提案していることが明確に認められたことのほか、優れた事業運営が行われたことの結果だと考えています。2022年度第1四半期に、マイテレサは、世界有数の高級ファッションのデジタル・プラットフォームとしての地位を強化することができました。」
クリガーはさらに次のように述べています。「高級品分野における消費者需要のオンラインへの移行は、この数カ月に明らかに加速しました。パンデミック後の世界でこの傾向は続き、おそらくパンデミックが始まる前の力強い市場成長率に戻るだろうと強く考えています。今後も優れた顧客体験を提供し、誰もが望むグローバル・ブランドとのパートナーシップを深めていきます。当社の力強い財務の勢い、優れた顧客動向、高い実行力を考えれば、2022年度通期も引き続き好業績を達成できると強く確信しています。」
2021年9月30日締め第1四半期の財務ハイライト
GMVは前年同期比29.7%増の1億6390万ユーロに(前年同期は1億2640万ユーロ)
純売上高は前年同期比24.9%増の1億5780万ユーロ
粗利益率は好調で49%(前年同期は46.4%)
調整EBITDAは1400万ユーロ(前年度は1040万ユーロ)
調整営業利益は1180万ユーロ(前年同期は840万ユーロ)
調整純利益は820万ユーロ(前年同期は540万ユーロ)
最近の事業ハイライト
力強い世界的拡大:
すべての地域でGMVが堅調となり、2021年度第1四半期比で29.7%増、2020年度第1四半期比で65.3%増
純売上高の増加は米国が最も力強く、市場でのプレゼンスが拡大を続ける中で、2021年度第1四半期比48.7%増に
欧州、中国、米国で影響力の大きい最優良顧客向けイベントを開催
継続的なブランド・パートナーシップ:
Saint Laurent、Gucci、The Row、Christian Louboutin、Tom Ford、Chloéなどとのコラボレーションによる厳選カプセル・コレクションの発表とプレローンチ
GivenchyおよびTod’sとの「Money-can’t buy」物理的ブランド・エクスペリエンス
初の主要ブランド・パートナーとのキュレイテッド・プラットフォーム・モデル(CPM)の開始の成功
優良顧客の増加:
アクティブ顧客は直近12カ月に35.2%増加して70万5000人に達する
2021年度の新規顧客コホートの再購入率は、2020年度比で好調が継続
2022年度第1四半期の最優良顧客数は堅調に増加し、2021年度第1四半期比で41.0%増
ヴェスティエール・コレクティブとの新たなパートナーシップの展開と拡張の成功により、マイテレサの高級品志向のお客さまに独自のリセール・サービスを提供
好調な営業業績を維持:
マイテレサの全従業員の健康と福祉を最優先に、すべての事業で事業の継続性を維持
動物福祉ポリシーとカーボン・ニュートラルを2022年度第1四半期に導入
2022年度第1四半期のネット・プロモーター・スコアは83.0%となり、引き続き非常に高い顧客満足度を達成
高額正規価格販売の割合により高い粗利益率を達成
事業見通し
2022年6月30日に終了する通期については、以前の見通しを据え置きますが、純売上高の予想は引き上げます。
GMVは、7億5000万~7億7000万ユーロの範囲で、成長率は22%~25%
アクティブ顧客数増加率は22%から25%となり、アクティブ顧客数は82万人から84万5000人に拡大
純売上高は7億~7億2000万ユーロ
粗利益は、3億4500万~3億5500万ユーロの範囲で、成長率は21%~24%
調整EBITDA利益率は長期レンジの7%~9%の上位範囲
前述の将来見通しに関する記述は、マイテレサの本日時点での予想を示しています。以下に示す多くのリスク要因、不確実性、仮定を考慮すると、実際の結果は大きく異なるものになる可能性があります。マイテレサは、次の四半期決算発表まで、公開される情報を除き、将来見通しに関する記述を更新する意向はありません。
電話会議およびウェブキャストについて
マイテレサは、2021年11月11日午前8時(米国東部時間)より、2022年度第1四半期業績に関する電話会議を開催します。ウェブキャストでの参加をご希望の方は、マイテレサの投資家情報のウェブサイト(https://investors.mytheresa.com)からアクセスいただけます。電話での参加をご希望の方は、+1 (833) 979-2860(米国)または+1 (236) 714-2917(海外)へのダイヤルをお願いします。録音再生は、マイテレサの投資家情報のウェブサイトからウェブキャストで公開されます。電話による録音再生は、米国東部時間の2021年11月11日午前11時から2021年11月18日まで、+1 (800) 585-8367(米国)または+1 (416) 621-4642(海外)にダイヤルすることで、ご利用いただけます。録音再生のパスコードは9083117です。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1933年証券法第27A条(改正を含む)および1934年証券取引所法第21E条(改正を含む)の意味での「将来見通しに関する記述」が含まれています。これには、COVID-19の世界的パンデミックの影響、将来の売上高、費用、収益性、当社の事業および業界の将来の発展と予想される成長、当社のビジネスモデルおよび事業戦略を実行する能力、今後12カ月の運転資金、債務返済、設備投資の要件を満たすために十分な現金および借入能力を有していること、予想される資本支出に関する記述が含まれます。場合によっては、将来見通しに関する記述は、「見込む」、「考える」、「継続する」、「できるだろう」、「推定する」、「予想する」、「意図する」、「かもしれない」、「進行中」、「計画する」、「可能性がある」、「予測する」、「企画する」、「するはずだ」、「予定する」、「だろう」といった用語や、これらの用語の否定形または他の類似した用語によって特定することができますが、すべての将来見通しに関する記述にこれらの用語が含まれているわけではありません。これらの記述はあくまでも予測に過ぎません。実際の出来事や結果は、これらの将来見通しに関する記述で述べられたものや暗示されたものとは大きく異なるものになる可能性があります。これらの記述や当社の見通しを評価する際には、以下の要因を慎重に考慮してください。
当社は、法律で義務付けられている場合を除き、本プレスリリースの日付以降の出来事や状況を反映したり、新たな情報や予期せぬ出来事の発生を反映したりするために本プレスリリースに記載された将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。
このような将来見通しに関する記述で述べられた事項の達成または成功には、既知または未知のリスク、不確実性、仮定が伴います。このようなリスクや不確実性が実際に発生した場合や、仮定が正しくないことが判明した場合、当社の業績は、当社の将来見通しに関する記述で明示または暗示されたものとは大きく異なるものになる可能性があります。
将来見通しに関する記述は、将来の出来事を予測するものとして信頼しないようにしてください。将来見通しに関する記述は、このような記述がなされた時点での当社の経営陣の考えと仮定を示すものです。
当社の財務業績に影響を与える可能性のあるこれらの要因およびその他の要因に関する詳細は、当社が米国証券取引委員会(SEC)に随時提出する文書に記載されています。これには、証券法の規則424(b)(4)に基づいて2021年10月15日に提出したフォーム20-Fに含まれる「リスク要因」の項目が含まれます。これらの文書は、SECのウェブサイト(www.sec.gov)および当社ウェブサイト(https://investors.mytheresa.com)の投資家情報のセクションのSEC提出文書のセクションで入手できます。
非IFRS財務指標および営業指標について
当社は、当社の事業を評価し、業績を測定し、事業に影響を与える動向を特定し、事業計画を策定し、戦略的意思決定を行うために、以下の事業指標や非IFRS指標を含む数多くの営業・財務指標を検討しています。調整EBITDA、調整営業利益、調整当期純利益を表示しているのは、アナリストや投資家、その他の関係者による当業界の企業の評価でよく用いられているためです。また、これらの指標は当社の営業業績の動向を明らかにする上で役立つと考えています。これらの指標は、経営陣の管理の及ばない項目や、当社の継続的な事業や業績を反映しない項目の影響を除外しているためです。調整EBITDA、調整営業利益、調整当期純利益には、特定の種類の費用が含まれていないため、制約があります。当社は、調整EBITDA、調整営業利益、調整当期純利益を補足情報としてのみ用いています。それぞれの調整と、それが補足的分析に適していると当社が判断した根拠を評価してください。
当社の非IFRS財務指標には以下のようなものがあります。
調整EBITDAは非IFRS財務指標であり、金融費用(純額)、税金、減価償却費控除前の純利益として計算され、2020年度第4四半期までに当社が一時的に負担した米国売上税支出、IPO準備・取引費用、株式報酬費用を除外して調整されたものです。
調整営業利益は非IFRS財務指標であり、当社が2020年度第4四半期までに一時的に負担した米国売上税支出、IPO準備・取引費用、株式報酬費用を除外した調整後の営業利益として計算されたものです。
調整純利益は非IFRS財務指標であり、当社が一時的に負担した米国売上税支出、株主融資にかかる金融費用、IPO準備・取引費用、株式報酬費用、および関連する法人税効果を除外して調整した純利益として計算されたものです。
純利益(損失)に影響を及ぼす特定の項目(法人税、支払利息など)は変動性が高く予測が難しいため、将来見通しでは不相応な努力なくして純利益(損失)を予測することはできません。そのため、予想調整EBITDAとの差異調整を提示することはできません。
総商品取扱額(GMV)は、処理済み注文のユーロでの合計額を意味します。GMVには、商品代金、送料、関税が含まれます。返品、付加価値税、キャンセルは差し引かれています。当社は、GMVを営業指標と見なしています。
マイテレサについて
マイテレサは、有数の世界的高級ファッションeコマース・プラットフォームの1つです。マイテレサは2006年に創業し、レディトゥウェア、靴、バッグ、アクセサリーを女性、男性、子ども向けに販売しています。厳選された品揃えは真に高級であることを重視し、ボッテガ・ヴェネタ、バーバリー、ドルチェ&ガッバーナ、グッチ、ロエベ、ロロ・ピアーナ、モンクレール、プラダ、サンローラン、ヴァレンティノなど、多数のデザイナー・ブランドを揃えています。マイテレサの独自のデジタル体験の基盤には、ハイエンドの高級品購入者、格別な製品とコンテンツの提供、先進的技術および分析プラットフォーム、そして質の高いサービス展開への強い注力があります。NYSE上場企業である当社は、上場企業としての初年度に6億1210万ユーロの純売上高(2020年度比36.2%増)を記録しました。
詳細情報については、https://investors.mytheresa.com/をご覧ください。
| |||||
|
| ||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
|
| |||||
| |||||
|
| ||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
|
| |||||
|
| ||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
| ||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||||
|
|
| ||
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||||
|
|
| ||
| ||||
| ||||
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
| ||
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
| |||
|
|
| ||
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
| |||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
|
|
| ||
|
|
|
|
|
| ||||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||||
|
| |||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Investor Relations
Solebury Trout
Ed Yuen / Maria Lycouris
+1-800-929-7167
investors@mytheresa.com
Media for public relations
Mytheresa.com GmbH
Sandra Romano
mobile: +49 152 54725178
phone: +49 89 127695-236
email: sandra.romano@mytheresa.com
Media for business press
Mytheresa.com GmbH
Alberto Fragoso
mobile: +49 152 38297355
phone: +49 89 127695-1358
email: alberto.fragoso@mytheresa.com