出版のあらゆる面に関するアラブ世界の主要なプラットフォームが、ビジネスに関心のある出版社やエージェントを最も多く集め、その第40回目に大きな成果を記録
アラブ首長国連邦シャルジャ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- シャルジャ国際ブックフェア（SIBF）が、今年の世界最大のブックフェアになりました。ネットワーク作りやマッチング、ビジネスを求めて世界83カ国から546社の出版社やエージェントが参加しました。
シャルジャ国際ブックフェアは、その40年の歴史の中で今回初めてこの特筆すべき世界的成果を達成し、また世界の出版業界の将来の発展の中で首長国とアラブの出版業界が果たす役割における新たな出発点となりました。
出版業界がポストコロナの回復に向けての努力の強化を目指す中、各国の出版エコシステム関係者がSIBFの専門家プログラムの一つである第11回SIBF出版会議に参加しました。ブックフェアに先駆けて開催された同会議は、権利の売買、書籍契約の締結、翻訳機会の模索、業界のその他の商業面の促進のための強固なプラットフォームとして、10年以上にわたり機能してきました。
2020年のパンデミック時にハイブリッド・イベントを成功させたことで世界的に評価された後、SIBF2021は「There's always a right book（適切な本は必ずある）」をテーマに開催され、出版業界の復活と回復力の向上に向けた世界規模の取り組みを継続的にリードしています。
SBA会長のアーメド・ビン・ラカド・アル・アメリ閣下は、今回の成果について次のように述べています。「この新記録は、地元、地域、そして国際的な成果であり、強い社会と文明の構築は知識と書籍によってのみ達成されると固く信じている最高評議会メンバーでシャルジャ首長のシェイク・スルタン・ビン・モハメド・アル・カシミ殿下（博士）の継続的な支援なしには実現できませんでした。」
SIBF2021には83カ国から1632社の出版社が集まり、その回復力を証明しました。ここでは、ほかにない書籍が130万冊展示され、そのうち11万作品がSIBFでデビューを飾っています。
*配信元：AETOSWire
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