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BentallGreenOakが遅くとも2050年までに世界の不動産ポートフォリオ全体でネットゼロ排出を達成する誓約を発表


ニューヨーク & トロント & ロンドン & 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- BentallGreenOak(BGO)は本日、ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブへの参加を発表しました。参加により、当社は遅くとも2050年までに商業用不動産投資ポートフォリオ全体で温室効果ガス排出のネットゼロ達成を誓約します。建築環境での炭素排出の削減とオフセットを成功させてきた当社の過去の実績は、緊急の気候変動の脅威に取り組むための劇的な変革の必要性を認識した目標への強力な道筋を設定する上で大いに役立つでしょう。



ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブへの参加により、BGOは遅くとも2050年までのネットゼロ排出に即した投資の支援に注力します。気温上昇を1.5°C以内に抑えるパリ協定で設定された目標を含む世界的な努力に合わせて、BGOは特に以下の取り組みを行います。



  • 運用資産(AUM)すべてで2050年までにネットゼロ排出を達成するという意欲的な目標に沿い、BGOは、投資家クライアントの脱炭素の目標で協力します。


  • BGOは1年以内に、遅くとも2050年までのネットゼロ排出の目標に合わせて運用する資産の割合に関する暫定目標を定めます。


  • BGOは暫定目標を少なくとも5年ごとに見直し、資産の100%が含まれるまで対象となるAUMの割合を増やしていきます。


BentallGreenOakのソニー・カルシ共同最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「BGOの世界的ポートフォリオ全体でネットゼロ排出を誓約する本日の発表は、私たちの生涯の間に達成可能だと考えます。10年以上にわたり環境フットプリントの大幅な削減に向けて行動方針を立ててきたことが、そう考える理由です。環境スチュワードシップへの当社の注力は、もっと希望のある未来を創造するBGO全体の文化と責任の不可分な一部となっています。BGOの不動産投資プラットフォームは、世界トップクラスのESGプログラムと一体化しています。このプログラムは、現実の測定可能な成果を挙げるために役立つ専有的なツール、技術、調査、情報システムの力を活用しています。当社の運用ポートフォリオにおける排出削減プログラムの有望な推移は今後も、当社の提供物のうちで機関投資家の関心を捉える部分であり続け、企業全体としての成長戦略の一環として追求を続ける未開発の可能性の源となるでしょう。」


この目標を達成するため、BGOは商業用不動産における10年以上に及ぶESGの経験とスチュワードシップを活用した独自のグローバル・ネットゼロ・フレームワークを確立しました。BGOのグローバル・ネットゼロ・フレームワークは、炭素削減の目標、目標の境界、十分に練られた実行戦略、取り組みを実行する期間のコスト予測を策定するにあたり、ポートフォリオ・マネジャー、資産運用マネジャー、不動産マネジャー間の連携プロセスを精力的に構築しています。世界的企業の各事業を代表するBGOの幹部は、当社の行動方針を固めて戦略を実行するための厳格な計画立案の期間を通じて、当社の取り組みを主導します。戦略には、大々的改良、低炭素開発プロジェクト、再生可能エネルギー使用・効率化戦略、不動産テクノロジー革新の導入、オフセットの調達に関する行動が含まれます。


BentallGreenOakのマネジングディレクター兼ESGグローバルヘッドのアンナ・マレーは、次のように述べています。「BGOは、体系的で確実な計画の下でネットゼロ排出の目標に近づいています。当社は、気候変動に対応するために責任ある不動産資産マネジャーを求める投資家コミュニティーと幅広い公的部門のステークホルダーから寄せられる、拡大している確かなコンセンサスに沿った取り組みを行っています。気候変動に対する責任と実体のある行動を示すことは、当社の新たな使命です。当社の目の前には莫大な機会があり、それは世界的チーム全体で取り組む、クライアントの目標と一致する連携的な努力を通じてのみ捉えることができます。」


また、2050年までのネットゼロ排出というBGOの誓約は、当社の企業経営にも当てはまります。BGOは2014年より、北米事業に関して再生可能エネルギー・クレジット(REC)および良質なカーボン・オフセットを購入しており、2050年の目標に到達できるよう世界の企業拠点を横断してカーボン・ニュートラル・イニシアチブのさらなる拡大を検討しています。


ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブは、気温上昇を1.5°C以内に抑える世界的な努力に即した遅くとも2050年までのネットゼロ排出という目標を後押しし、遅くとも2050年までのネットゼロ排出に一致する投資の促進に注力する世界の資産運用マネジャーのグループです。


イニシアチブは、気候変動に関するアジア投資家グループ(AIGCC)、CDP、セリーズ、気候変動に関する投資家グループ(IGCC)、気候変動に関する機関投資家グループ(IIGCC)、責任投資原則(PRI)の6団体の創設パートナー投資家ネットワークにより世界的に運営されています。さらにイニシアチブは、同投資家ネットワーク全団体が創設パートナーとなっているインベスター・アジェンダの承認を得ています。


BentallGreenOakの持続可能な投資ウェブサイトにアクセスして、BGOのネットゼロの取り組みに関する詳細をご覧ください:www.bentallgreenoak.com/esg


BentallGreenOakについて


BentallGreenOakは、世界規模の大手不動産投資顧問会社であり、世界的に認知されている不動産サービスのプロバイダーです。BentallGreenOakは、約690億米ドルの運用資産(2021年6月30日時点)と、世界中のオフィス、産業用不動産、集合住宅、小売店、ホテルに関する専門知識を生かし、750を超える機関投資家のためにサービスを提供しています。BentallGreenOakは12ヶ国の24都市にオフィスを構え、各地域に関する深い知識と経験を持ち、プライマリー、セカンダリー、共同投資の市場で当社がクライアントに代わって不動産資産に投資・運用する地域において幅広いネットワークも有しています。


BentallGreenOakは、Sun Life Financial Inc.のオルタナティブ資産運用部門であるSLC Managementに属しています。


上記で示した運用資産には、BentallGreenOakの企業グループとその関連会社が運用する不動産投融資が含まれ、2021年第1四半期時点では、一任資本に対する特定のキャピタルコール前の確約額(法的期限が来るまで)が含まれ、投資家が投資に対する完全な裁量権を有する特定のキャピタルコール前の確約額は含まれません。


詳しくは、www.bentallgreenoak.comをご参照ください。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Rahim Ladha

BentallGreenOak

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