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モザイク・インシュアランスとDXCテクノロジーが特殊保険向けの革新的テクノロジー・プラットフォームを立ち上げ



人工知能引き受けサポート、ブロックチェーン利用のリアルタイム・データへのアクセス、高度自動化により、特殊保険の販売・引き受け・提供のスピードが大幅に迅速化

バミューダ諸島ハミルトン & 米バージニア州タイソンズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- モザイク・インシュアランスDXCテクノロジー(NYSE:DXC)は本日、特殊保険の販売、引き受け、提供のスピードを速める革新的な新たな保険テクノロジー・プラットフォームを立ち上げたと発表しました。DXCのビジネス・プロセスの専門能力とテクノロジーを得て、次世代グローバル特殊保険会社のモザイクは、引き受けの高度化、取引の単純化、保険金請求処理やリスク審査の迅速化を進めます。モザイクは、処理全体の効率化も進め、データへのリアルタイムのアクセスを提供します。




この新しいプラットフォームには、DXC Assure for Commercial and Specialty、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、アプリケーション、アナリティクスおよびエンジニアリング、クラウド、セキュリティーを含むDXCのテクノロジー・サービスがいくつか使用されます。モデルの立ち上げは、世界の保険業界における大きな一歩を意味し、保険処理のベストプラクティスに最新テクノロジーが組み合わされます。


「レガシーフリーのテクノロジーがモザイクのモデルの基盤にあり、DXCとの協業は、この種のものとして初めてのインシュアテック運営プラットフォームとなります。私たちは、これが大きなメリットをもたらすと考えています。このオープンなプラットフォームは、モジュール性の高い最新テクノロジーを活用できるメリットも提供します。市場で入手できるものを確認し、必要に応じてそれをプラットフォームに取り入れ、容易に調整することが可能です。全体的には、意思決定の改善と事業費率の低下が可能になります」と、共同創立者で共同最高経営責任者(Co-CEO)のMitch Blaserは述べています。


モザイクのIP、専門能力、専有的ワークフローをDXCのクラス最高のテクノロジーと組み合わせ、このプラットフォームは、アナリティクスと人工知能(AI)を含む破壊的技術を使用することでモザイクを競合他社から差別化します。このプラットフォームは、100%クラウド・ネイティブで、モザイクのオープン・アーキテクチャーのポリシーをサポートし、ロイズ・オブ・ロンドンの「データ・ファースト」と「オートメーション・エブリウェア」のビジョンを支えます。モザイクの構造的中心は、世界の中心的保険市場であるロイズのシンジケート1609であり、200カ国・地域以上の企業に専門的サービスを提供しています。


新しいプラットフォームでは、リスクのライフサイクルを通じたやり取りに以下を利用します。



  • 機械学習アルゴリズムと自然言語処理。モザイクの高度に技術的な商品ラインでの引き受け業務を強化します。これには、取引賠償責任、政治的暴力、政治的リスク、金融機関、専門職賠償責任、サイバーセキュリティーが含まれます。



  • ブロックチェーン(分散型台帳技術)インフラストラクチャー。ブローカー、シンジケート資本パートナー、再保険会社、規制当局の間でプラットフォーム全体にわたるデータの共有を瞬時に透明性の高い形で可能にします。



  • データの透明性、オープンなインターフェース、ロボティクス、AI。ロイズのシンジケートを運営するために必要な規制上の複雑な業務など、コストの削減とさまざまなプロセスの効率化を可能にします。


DXCテクノロジーの保険およびビジネス・プロセス・アウトソーシング部門プレジデントのデビッド・スウィフトは、このように語っています。「DXCは、モザイクの特殊保険に対する画期的なアプローチの開始で重要な役割を担うことを、うれしく思います。当社のモザイクとの関係は、DXCにほかにない機会を提供します。すなわち、エンタープライズ技術スタック全体にわたる当社製品の能力を柔軟に活用することを可能にし、革新的な企業が市場で成功する支援を当社が提供できることを立証する機会となります。」


重要な点として、DXCが提供するモザイクのプラットフォームは、ロイズに統合されたDXC開発のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)の使用例の最前線に位置します。これは、保険金請求処理や複数のブローカー・パートナーからの提出物のスムーズな受領のためにシステムがデータソースを交換することを可能にします。このアーキテクチャーは、顧客に迅速な保険提供と保険金支払を提供できるデジタル・エコシステムを作り上げます。


モザイクの最高執行責任者(COO)のKrishnan Ethirajanは、このように述べています。「当社の特許申請中のインシュアテック運営モデルは、現在の市場の重要な弱点に対応しています。本プラットフォームは、当社の専門性の高い商品ラインにわたる電子的プレースメント、リスク選択アルゴリズム、トリアージ、価格設定、保険金精算において、ブローカー・パートナーとのやり取りをスムーズにします。」


2021年2月に設立されたモザイクは、ロイズのシンジケート1609をバミューダ、英国、米国、アジアの完全所有シンジケート・マネージング・エージェントおよび引き受けハブと組み合わせています。


DXCテクノロジーについて


DXCテクノロジー(NYSE:DXC)は、世界的企業が基幹的システムと業務を運営しつつ、ITの近代化とデータ・アーキテクチャーの最適化を行い、パブリック/プライベート/ハイブリッド・クラウド全体でセキュリティーと拡張性を確保できるように支援しています。世界最大規模の企業と公共セクターの組織がDXCに信頼を寄せて企業向け技術スタック全体にわたるサービスを展開し、新たなレベルの業績、競争力、顧客体験を推進しています。当社が顧客と同僚のために優れた貢献をしていることの詳細については、DXC.comをご覧ください。


モザイクについて


モザイクは、次世代の世界的特殊保険会社であり、先見性のある経営陣、卓越した引き受け人材、複雑な商品ラインへの注力、デジタル化された運営モデルを活用しています。ロイズのシンジケート1609を完全所有シンジケート・マネージング・エージェントと組み合わせたモザイクは、世界各地の市場のクライアントに能力とカスタム・サービスを提供できる独自の立場を得ています。mosaicinsurance.comをご覧いただき、@Mosaic1609のフォローをお願いいたします。


DXCによる将来見通しに関する記述


いかなる将来予想に関する記述において示されたいかなる目標または計画についても、それが達成される可能性または見通しは保証することができず、記載日時点における予想にすぎないこれらの記述に過度に依拠することがないようご注意ください。当社は、法律で義務付けられた場合を除き、将来予想に関する記述を更新あるいは改訂して発表したり、本プレスリリース発表後の出来事や状況を報告したり、あるいは予想外の出来事が発生した場合にこれを反映させる義務を負いません。


本文書に含まれる情報は一般的な情報提供のみを目的とするものであり、何らかの商品またはサービスの売却の申し出や購入の申し出の勧誘を構成するものではありません。記載されている説明には、契約の条項、条件、除外規定がすべて含まれているわけではありません。拘束力のある保険契約が効力を持ち、その要約に効力はありません。すべての保険、商品、条項を利用できるとは限りません。米国でのリスクはサープラス・ライン保険で扱われることがあり、サープラス・ライン保険会社は米国の州保証基金に参加しておらず、保険契約は適切に免許を得ているサープラス・ライン・ブローカーからしか入手できないことがあります。詳細については、モザイクかご自身のブローカーにご連絡ください。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Jim Pasinski

Corporate Communications, Global Marketing &Communications, DXC Technology

+1-716-307-5454/james.pasinski@dxc.com


Rosemary Jones

Chief Communications Officer, Mosaic Insurance

+1-441-337-4696/rose.jones@mosaicinsurance.com

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